こんにちは!元々アニメの専門学校ではなく心理学部へ進もうとしていた本職背景イラストレーターとこたんです!
高校の同級生に「心理カウンセラーにでもなるの?心理カウンセラーに診てもらう側じゃない?笑」と言われたことがあるとこたんです~!!笑
今回は私が過去に言われた「心理カウンセラーにでもなるの?心理カウンセラーに診てもらう側じゃない?笑」という言葉を元に
人が他人をバカにしてしまう心理をとこたん流に解説します!
- 他人からバカにされてイラついている人
- 人をバカにしてしまいがちな人
私はどちらの経験もありますよ!
なぜ自分がそういう気持ちになるのか感情が沸き上がる度に自己分析をしている人生です。
自分が経験した感情を自己分析し続けているため、人間の心理に詳しいのです。
(悩みの多い人生だったからこそ人間の心理に詳しくなれたのです!)
人をバカにしてしまう人の目的
人をバカにしてしまう人の目的は、相手を下げることで自分を優位に立たせ、悦に浸ることです。
まぁ簡単に言うとよく耳にする「マウンティング」と同じです
この感情が全くわかない人はいないのではないかと思います。
- 表に出しているか出していないかの差
- 強度の差があるだけで誰しもに沸き起こる感情
- 表に出している人は無知で客観性に欠けているだけ
ではその理由を解説します。
他人をバカにしてしまう理由
なぜ、他人をバカにしてしまう感情が人には沸き起こるのでしょうか。
理由は動物の本能を知ることでわかります。
この世界にいる生物の目的は何だと思いますか?
答えは・・・
遺伝子を後世に残していかないと種が絶滅します。
人間も遺伝子を後世に残すために本能では必死です!
他人をバカにする時は相手に脅威を感じた時です。
- 相手の方が優位だと感じた
- 相手の方が遺伝子残せる可能性高いやん!
- 自分の遺伝子残せないかもー!負けるー!
- ピンチー!やべー!
このように相手に脅威を感じたため、相手をバカにして下げることで、自分を優位に立たせようとする心理が沸き起こります。
他人をバカにしてしまう心理も、人間が遺伝子を残さねばの本能に振り回されているとわかれば、人からバカにされた時もさらっと受け流すことが可能になってきます。
あーはいはい、とこたんという生物に脅威を感じてくれたんですね!ありがとうございます!笑
これからも自分を高めることに集中して前進していきます!
大体の人の心理は動物の本能を知ることで紐解けます。
なぜ私はバカにされたの?
私が同性の同級生から言われた「心理カウンセラーにでもなるの?心理カウンセラーに診てもらう側じゃない?笑」という言葉を元に心理分析します。
- 自分に自信がないから
- 私をライバル視していたから
- 私を下に見ていたから
- 私に脅威を感じていたから
自分に自信がないから
人のことをバカにするような発言が飛び出てきた時は、まず第一に、本人に
「自分に自信がないから」
という理由が隠れています。
自己肯定感が低いとも言います。
基本的に、自分に自信のある人というのは相手の行動や存在を否定せず認めることができるのです。
自信がない人の本能↓
- 自分に自信がない…
- オスから選ばれないかも…
- 自分の遺伝子残せないかも…
- くそっあの子のが遺伝子残せそうに見える!
- やだ!困る!そんなの無理!
- あの子のこと認めたら自分負け確定やん!!無理!!
- 少しでも自分より選ばれないようにしなくては!!!
- いざ、攻撃!!!
逆に自信がある人の本能↓
- 自分に自信があります
- オスから選ばれるし遺伝子残せます
- 余裕です
- なのであなたのことをわざわざ攻撃する必要がありません
- 自分の命が危険になる戦いをわざわざ起こす必要なんてありません
- だって私は遺伝子残せるんだもの
もし同性からディスられた際は、いま、相手の自己肯定感めちゃくちゃ低いぞのお知らせです!覚えておきましょう。笑
おい、透けて見えているぞ…と思いましょう。笑
女性→女性の場合で話を進めていますが、男性→女性、女性→男性のディスりの場合も同じです。
基本、自己肯定感の低い人は他人をディスりがちです。笑
また、人が異性をディスる時の本能には
その場の女性たち(男性たち)から見て攻撃力がある=強い個体だぞのアピールが隠れているのですが、客観性に欠けています。
誰かを下げて自分を上げるような発言だけはくれぐれも辞めておきましょう。
強い個体だぞのアピールにはなりません!
残念ながら自己肯定感の低さが透けて見えています・・・
とこたんはそれをかっこ悪いなぁと思います。
私もそのように周りから見られたくないので他人のことを否定すること一切なくなりました。
行動や考え方を変えると自然と性格まで変わってくるんですよ~!
もしかしたら知識を得ることがメンタル安定への道なのかもしれません!
私をライバル視していたから
同じクラス、同じ年齢、同じ女子、同じクラス、同じ帰国子女
私は彼女と共通点がこれだけありました。
共通点が多ければ多いほど、相手は自分と同じステージに立っている人物だと認識します。
距離が近づけば近づくほど、人間は心理的にも相手を比較対象としてしまうのです。
これは自然なことです。
比較対象にしているため、相手と自分を比べてどちらが優位に立っているかを無意識に比べてしまっているのです。
オスから選ばれるためにも自分の遺伝子優秀やで!と本能でアピールすることに必死なんです。これは仕方ないですね。
逆に共通点の全くない人物にはこれっぽちも脅威を感じないはずです。
違う県の年齢も立場も違う話したこともない女性になんて全く脅威感じないでしょ?
それは物理的にも生存競争のライバルにはなりえないからです。
ダーウィンの進化説の中心的概念。個体が次の世代を残すためによりよく環境に適応しようとし、生物どうし、特に同種の個体間で競争すること。適応できない個体は自然淘汰されて子孫を残さずに滅び、これが進化の要因であるとした。
引用元:コトバンクより
私を下に見ていたから
私のことをもし上に見ていた場合、バカにするような言葉は出てくることはありえません。
上に見ていた場合、生物的に戦ったら負ける!自分の命の方が大事!の本能から攻撃などしてきません。
また、彼女が普段から他人と自分を比較して物事を見ている人だということもわかります。
頭の中で比較していなければそもそもライバル視状態になることもあり得ませんからね。
比べていいのは過去の自分とだけだよ!
一番簡単に不幸になる方法は他人と比較することだって言われています。
覚えておきましょう。
私に脅威を感じていたから
ライバル視をしている状態で相手のほうが強いかもしれないぞ…!
と感じた場合、相手に脅威を感じるのです。
- 相手の方が強い…!
- まずいぞ!このままではオスから選ばれない…!
- 遺伝子残せないぞ…!ピンチやで!!
本能はこんな感じです。
それが言葉となり相手を落とすような言葉が出てくるのです。
まとめ
人をバカにしてしまう人の心理は
- 自分に自信がないから
- 相手をライバル視しているから
- 相手を下に見ているから
- 相手に脅威を感じているから
です!
相手をバカにしないと(攻撃しないと)自分の存在を保てない!
弱い犬ほど吠えると同じです。
生物の本能が
ということをわかっていると大体の人の心理は見えてきます。
ダーウィンの進化説の中心的概念。個体が次の世代を残すためによりよく環境に適応しようとし、生物どうし、特に同種の個体間で競争すること。適応できない個体は自然淘汰されて子孫を残さずに滅び、これが進化の要因であるとした。
引用元:コトバンクより
これらを軸に考えると
- 他人からバカにされた時
- 人をバカにしてしまいがち
この二つの出来事があった際、軽く受け流すことができるようになります。
遺伝子残したいの本能から出てくる感情か~と思うと、人をバカにする人のことも「あの子」「あの人」というよりただの動物に見え、また、自分が誰かをバカにしたくなった時も自分が知識のある人からそう思われたくない…!となるので冷静になれますよ。笑
「あの人」「私」というより「あの人という生物」「私という生物」というように感情を切り離し、研究者目線で人を見てると沸き上がってくる感情に飲み込まれません。
全く心理学の専門家ではない私とこたんの考えですが、このように考えるようになってから対人関係がものすごく楽になったので、今人間関係が辛いと感じている方におススメしたい考え方です。
この記事を読んだ人が少しでも前よりも生きやすくなれますように☆
私はいつもそれを願っています。
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