ごきげんよう。わたくしミトコンドリア研究家の、ミトコタンと申します。
前回ミトコンドリアの増やし方の記事を作っていたらあまりにも長くなりすぎたため、記事を分割することに。
よって、ここではミトコンドリアを減らす方の学んだ知識を紹介します。
今に見てなさい。ミトコンドリアン勢に追いついてやるんだから!
- 健康寿命を延ばしたい人
- ミトコンドリアを減らしたくない人
ミトコンドリアを減らしてしまう危ない習慣
- 細胞内が酸素不足
- 低体温
- いつも満腹
- 運動不足
- 過剰な有酸素運動
- 太陽光を浴びない
- 腸壁にスキマがある(リーキーガット)
- 減塩をする
- プーファの常食
- 玄米を食べる(アブシジン酸)
- 抗酸化物質のサプリを飲む
- 抗生物質を使う
- 電磁波を浴び続ける
- 睡眠不足
- ものごとのとらえ方がネガティブ
ミトコンドリアを増やす方法の流れで詳しく紹介しなかった内容をここでは紹介します。
1~7は触れたので、8~15の8つについて説明します。
減塩でミトコンドリアが減ってしまう
減塩をしていると、ミトコンドリアの働きは封印されてしまいます。
ミトコンドリアは栄養分から水素原子を収集し、酸素と水素で電子力発電をしています。
要するに、ミトコンドリアは電気エネルギーを作っているのです。
電気エネルギーを効率よく使うためには、海水が必要です。細胞と細胞の連絡も、電気信号を送るにも、何をするにも体内に海水がないとうまく情報が伝わりません…。
ミトコンドリアの作ってくれた電気エネルギーをうまく使うためには電気伝導性の高い海水が必要です。
海水は塩分(主に塩化ナトリウム)などのミネラルやイオンが豊富に含まれています。これらのイオンは電気を帯びており、電気伝導性が高いです。そのため、海水は電気を通す媒体として利用されることがあります。
ChatGPTより
隅々の細胞までちゃんと連絡が行き届くようにするために海水が必要であるのと同じように、結局ミトコンドリア先生のお体もスムーズに動かしてあげるためには海水が必要なのです。
人間 | ミトコンドリア |
---|---|
お肌 | ミトコンドリアの外膜=お肌 |
腸 | ミトコンドリアの電子伝達系=腸 |
うんこ | ミトコンドリアの集めた電子=うんこ |
尿 | ミトコンドリアの作った水=尿 |
十分な海水があれば隅々まで電気信号が伝わりスムーズに動ける | ミトコンドリアだって海水があれば代謝がスムーズに |
共通点を見つけるとわかりやすいね!
ただし、塩は水に溶けた時に海水と同じバランスの成分になることが大事になってきます。
海水の成分から塩化ナトリウムだけを集めたミネラル欠乏の塩では、逆に不健康になってしまいます。
何事も「過剰」であることが不調の原因に繋がります。「過剰」は全てバランスを崩す原因です。
一つの成分を抽出したものをとり続けるというのは不調の原因に繋がる(植物油とかナトリウム塩など)
熱を加えてしまうと、その刺激によって本来の成分とは変わってしまうから注意が必要…というようなことは塩関連の本で2、3度?目にしています。(現代病はニガリ不足が原因だと言っていた先生も、ニガリを作る時に熱を加えたら別物になってしまうから注意が必要だ~とか言っていました。だからニガリは熱を加える前に入れたらよくないとかなんとか)
そこで、完全非加熱天日塩がおススメ。太陽光で乾燥させて自然に作ったお塩です。
初期に塩を必死で調べてブログ記事にもしていますが、その時は私はマグネシウムが豊富なぬちまーすを推していましたが、今は非加熱の天日塩を推しています。その時にぬちーまーすをまとめ買いしていたのでなくなるまで使い続けていたのですが、本を読み続けていたら非加熱天日塩の方がよさそうだと思ったため、同時並行で調理には完全非加熱の天日塩をずっと使っていました。笑
ちなみに私が試した完全非加熱天日塩の順番
- 皇帝塩(300gで1540円)
- 塩インフルエンサーの塩(5kgで14000円)
- フォーユーのマザーソルト(250gで497円)
フォロワーさんが安いところの教えてくれた!どこの塩も同じ塩田出身だから変わりないんだって。でも粒の大きさが違ったからかな?味わいが若干違うと思ったよ。皇帝塩は本当においしいけど高い。
今調べていたらまた同じ塩田出身の塩が売られていました。(塩こまち1kg1750円。結構安い)塩ビジネス…すごいですね。が、多分どこの塩も同じなので安いところで買うのがいいです…これ私の学びです。
ちなみにどこの塩も中国の塩田ですが心配無用の塩です。産地が気になる人はまずは500円で売ってる皇帝塩お試しセット(塩冊子+塩)をチェックして考えるのがおススメですよ。
私は塩水療法を昨年の2月から続けています。1リットルの水に5gの塩+にがりちょっと入れて1日で飲み切るというのを続けています。途中まではぬちまーすを溶かして飲んでいたのですが、やめて天日塩に変えたところちょくちょく足がつるのでやはりマグネシウムが欠乏しやすい体質のよう。(強い電磁波環境のせいかな…)
ぬちまーすはやっぱりマグネシウム欠乏にはもってこいの塩だったと判明。
マグネシウムはミトコンドリアがエネルギー代謝を行うときに必須!超必須アイテム!!マグネシウムめちゃ大事。↓って言ってました。なので改めてまたマグネシウムに注目中です。マグネシウムは経皮吸収するので風呂に塩化マグネシウム入れた風呂がよきですね。お肌のミトさんには風呂マグがよきですね。
とまぁ、減塩をすると、ミトコンドリアが働かなくなるので減塩に惑わされないようにしましょう。むしろ積極的にミネラルバランスの整ったいい塩=非加熱天日塩を摂ることが健康維持につながります。
塩のナトリウムは細胞の外側だけでなく、細胞の中のカリウムを増やしてミトコンドリアのエネルギーにも刺激を与えます。その塩が足りなくなると、エネルギーのミトコンドリアが活発に働かなくなります。ミトコンドリアのエネルギーが活発さを失い、酸素が体に回らなくなるとエネルギー効率が悪くなります。これによって代謝が低下すると、太りやすい体質に。
安保徹「免疫力が上がる!やめるだけ健康法」, KADOKAWA, 2015年6月 , 99ページ
極端な減塩をしていると低血圧にもなるし、脳に血液が行きわたらなくなり、脳の不調まで引き起こします。減塩は行き過ぎると副交感神経に傾きすぎてダラダラしてしまって、気力不足にも陥ります。
また、塩が足りない人は太りやすくやせにくいとも。太りたい人や冷え症になりたい人以外は減塩はしない方がいいみたいです。
塩選びの際、「塩化ナトリウム=高血圧(の嘘)=高血圧が悪(血圧下げる薬売りたいだけだよ)」にびびりすぎて塩化ナトリウムの割合が気になるかと思いますが…塩は身体に必要なら美味しいと感じてもっと欲しくなりますし、もう必要ないとなれば、いらない!って自然と反応しますから。特にミネラルバランスの整ったいいお塩というのはとりすぎにはなりません。と、私は散々本で学びました。
簡単に知るなら皇帝塩の500円の冊子を読むのが早いです。
ミトコンドリアを減らさないように塩はしっかりとりましょう。
プーファでミトコンドリアが減ってしまう
プーファとは植物油(オメガ6)と魚油(オメガ3)、両方の油のこと。
- 飽和脂肪酸以外の油のこと
- 植物由来の油はココナッツオイル以外全部それだと思っとくべし
- 魚油はDHAとEPAのこと
- 健康にいいと言われているアマニ油やえごま油も全部それ
- すぐに酸素と反応し、猛毒アルデヒドを形成する油
- ミトコンドリアを封印する物質
- 血中に猛スピードでゴミの塊を作っていく原因物質
- ガン含めた慢性病の根本原因で判明している物質、3つのうちのひとつ
基本、常温で液体の油は全部それだと思ってOKです。
オメガ3やオメガ6といったプーファ(PUFA:長鎖不飽和脂肪酸)は、エネルギー源となる前に体内で容易に酸化されて、アルデヒド(RCCs)を放出します。このアルデヒド(RCCs)は、私たちのエネルギー代謝を担うタンパク質あるいは遺伝子(DNA)に結合して、その構造・機能を直接的にも間接的にも破壊していきます。
崎谷博征「ガンの大本は生命場の乱れにあり ガンは安心させてあげなさい「ガン安心療法」の最前線」, 鉱脈社 , 2018年1月 , 130ページ
タンパク質でできたもの全部がアルデヒドに狙われます…。ミトコンドリアもタンパク質含んだ物質でできている生き物です!
- 臓器を固めてる液体、ホルマリン!これアルデヒドのおかげだよ。同じだよ。
- アルデヒドが血中のタンパク質とくっつきどんどんと塊ゴミを形成していく
- この脂質は糖よりも23倍早くタンパク質と結合
プーファとりまくってたらそのせいで血管…過酸化脂質のゴミで詰まっちゃう
この猛毒アルデヒドを発生させるプーファが、ミトコンドリアにエネルギーを作れなくさせることがわかっています。
- ミトコンドリアの糖由来のエサ入るお口封印(ミトコンドリア絶食)
- ミトコンドリアの電子伝達系を止められる(電子の便秘になる)
プーファで細胞内酸欠決定じゃん。ミトさん動いてないんだもん。
ミトコンドリアがエネルギーを作れないということは、二酸化炭素も吐き出せない。酸素はミトコンドリアが呼び寄せて細胞内に入れている…。
また、プーファの恐ろしさはミトコンドリアに対してだけではありません。ミトコンドリアの寄生先の細胞本体さんにまでひどい仕打ちをするのです。
- 細胞本体(解糖系)にブドウ糖禁止令を出す(絶食)
- 細胞さん、ミトコンドリアへのご飯も提供できず…
プーファで細胞さんとミトさん2人そろって死んじゃうじゃん。
また、ブドウ糖が使えずしかたなく脂肪を燃料にした場合…(高脂肪食、高プーファ食)
- 脂肪は糖より圧倒的にたくさんの電子を集められる。がしかし!
- 燃料の種類がプーファだった場合、ミトコンドリアの電子伝達系(腸)は止められる
- すごくたくさんの電子が詰まってミトコンドリアが便秘になる
- 電子が漏れて漏電!!
- 活性酸素、大量発生!!
- 過剰な活性酸素のせいで現場がどんどん低酸素に…いつもこれだとミトさん減る。
高脂肪食だと短命というのはこれが理由か?その脂肪の種類…現代は確実にプーファだろうし…いつも細胞内が酸欠…
しかもストレスレベル高めの断食をした場合…脂肪分解でエネルギーの燃料は脂肪になってしまいます。
現代人の脂肪分解で真っ先に飛び出すのがオメガ3の脂肪酸だと言われています。これが油界で一番酸化レベルが高く、猛毒アルデヒドレベルも高いのです…。(普段食べている食事内容によってためこむ中性脂肪の構成が変わってくるみたい。糖質制限をせず飽和脂肪酸を食べ続けていてストレスあんま感じない人なら安全な脂肪。そうじゃない人はプーファの毒脂肪だよ。現代人は大半後者だよ。)
一度脂肪が分解されて血中にその危険な脂肪酸が巡った場合、酸素使いのミトコンドリアはアルデヒドのせいでダメージ受けてエネルギーをうまく作れません。
はい、細胞内は酸欠です。ミトコンドリアさようなら…。
ちなみにこれが脳だとめちゃ危険。
さらに、これらのプーファは夜の新陳代謝の過程で脳細胞のミトコンドリアの膜に組み入れられます。あるいは脳細胞の構造(リン脂質)に関与する脂質がプーファに置き換わります。ミトコンドリアの膜にプーファが組み入れられることで脳細胞のエネルギー代謝は低下します。
崎谷博征「糖尿病は“砂糖”で治す!甘いものに目がないのは正しかった」, 鉱脈社 , 2017年9月 , 70ページ
絶食で寝ている間に脂肪分解が起きて、血中にアルデヒド出す脂肪酸が巡ると…脳のミトコンドリアが終わるみたいです。これアルツハイマーの原因だとか。
寝る前にたっぷりの油料理を食べてすぐ寝るのも同じことに。
絶食で寝るのもダメだし食べすぎもダメ。やっぱ腹八分に限る。
プーファがあると細胞にブドウ糖が入らなくなりますが、果糖(フルクトース)なら入れます。果糖が入ると代謝を進めることができるようになるので、プーファによる細胞内の低酸素を防ぐためには一緒に熟れたフルーツやフルーツジュースを飲むことが予防になる。ってことで外でギトギト料理食べる時はオレンジジュースでも飲んでおこう…。ギトギト予防策、覚えておこう。(食後のコーヒーも効果的よ。夜だけはそれ微妙だが)
ミトさん減らしたくないならプーファとるのやめよう。難しいこと考えずとらなきゃいい話だと思ったよ。じゃあいい品質の植物油(多価不飽和脂肪酸)は?という問題じゃないからね。常食はバター(飽和脂肪酸)を使えばいいんだよ。ってことで私は完全バター派になりました。
(プーファ)オメガ3のサプリをとり続けるとミトコンドリアが終わる
プーファ専門の崎谷先生の本以外で、免疫専門の安保先生の本を読んでいたら、オメガ3のDHAやEPAのサプリを積極的に摂ると危ないぞ。という話が出てきたので紹介しておきます。
DHAやEPAのサプリを積極的に摂っていると…
- 血液を無理に流そうとする自律神経の交感神経が緊張して白血球の顆粒球が増える
- 顆粒球が増えると血の巡りが悪くなり、代謝が抑制される(これが免疫抑制というやつだよ)
- 結果、高血圧、高血糖、動脈硬化の原因になり、脳血栓や脳梗塞のリスクになる
「血液がサラサラに流れさえすれば健康になれる」はまったくの誤解ですっておっしゃってます!極端の罠、ここにまで!
たしか、崎谷先生のオメガ3の真実の本でも魚油はストレスを感じている人がとると、もっとストレスになるとか紹介されていました。免疫細胞の白血球視点でもそうなるということだったのか!とハッとしました。私はサプリはとったことがないですが。
サプリで血液ドロドロになったら酸素が行き届かなくなるのでミトコンドリアが終わっちゃいますね。(以下の本、Amazonのアンリミテッドで無料で読めるのでおススメ。検索でヒットしなくて楽天リンクになっちゃった)
玄米のアブシジン酸でミトコンドリアに傷がつく
玄米の胚芽に多く含まれている「アブシジン酸」で、ミトコンドリアが傷つくという話があります。
アブシジン酸は植物の種子の発芽タイミングを調整している植物ホルモンです。
植物の種は土に落ちてもすぐには発芽しません。それはアブシジン酸の発芽を抑制する成分のおかげです。
このアブシジン酸の発芽抑制因子が、ミトコンドリアを傷つけ、ミトコンドリアの動きを鈍くさせてエネルギー代謝を鈍らせてしまうようです。
どういう原理なのかはわかりませんが、アブシジン酸が体内に入ってくると異物を感知するセンサーが働く(白血球の働き)ので、そのせいかもしれません。生体毒であるから白血球が反応するわけで。
玄米を食べたいのならちゃんと調べて正しい調理法で食べないと、ミトコンドリアが減ることになるので危険です。
玄米を食べている人に顔色が悪い人が多いという話もお医者さんの本で度々目にします…(毒取り除けていないんだと思います。そして腸壁にスキマがあいているから毒が血中に入りまくっているのだと。)
腸壁の細胞はそのアブシジン酸を細胞内に入れることになると思うので、そこ在住のミトコンドリアはダメージを受けて、結果腸の機能を落としてしまいそうですね。
玄米だけじゃなくて植物全般の種にはアブシジン酸が含まれてるようですよ。
やっぱ穀物は基本は精製物の方が安全ね。外皮に農薬も多く含むようだし…大事なガードマンである腸がやられたら意味がない。
頻繁に便秘か下痢になっていたらスキマがあるということですよ。それに関しては以下の消化器内科専門の先生のミトコンドリア本を読むとわかります。
抗酸化物質の摂取でミトコンドリアが減ってしまう
抗酸化物質とは、活性酸素を取り除き、酸化の働きを抑える物質のことです。
- ポリフェノール
- Nアセチルシステイン
- グルタチオン
- ビタミンE
- ビタミンA
- ビタミンCなど
しかし抗酸化物質とは、「酸素に電子を与える物質」であるため、サプリのように慢性摂取していると、ミトコンドリアが減ってしまいます。真実を知れてよかったです。
抗酸化物質とよばれる物質は、慢性摂取すると還元ストレスを細胞に与えることで活性酸素を過剰に増加させます。これによって、全身に炎症を引き起こし、現代病(慢性病)を引き起こすのです。これが慢性病の原因(還元状態=抗酸化状態)であると私が言い続けているものなのです。
崎谷博征 有馬ようこ「自然治癒はハチミツからハニー・フルクトースの実力」, 鉱脈社 , 2019年9月 , 110ページ
これは酸素という元素の性質を知っていないと理解ができないことでした。
酸素はもともと電子がほしくてほしくて仕方がない性質を持った元素で、強力な電子受容物質
そのためそこに電子があればすぐに取り上げ自分の物にしちゃいます。(これが酸化)
酸素分子(O2)も電子欲しがりさんで危ないですが…それが活性酸素になるともう大変。
活性酸素とは、身体の形がアンバランスになってしまった酸素で、人間でいう酔っ払い。
どんどんと相手から電子を引っこ抜いたり相手にくっついたりぶつかったりして早く自分のバランスを取り戻そうと、行動を起こし続ける暴れん坊。
抗酸化物質というものは、暴れん坊の酸素に電子を与えて、身体のアンバランスさを取りもどさせ、静かにさせる物質です!
実は人間の体内の活性酸素の90%以上はミトコンドリアから出ているそうです。7割は白血球の顆粒球(のミトコンドリア)が出しているようです。酸素使いのミトコンドリア先生に意地悪をするから活性酸素であなたは攻撃されるのです。
- 白血球は活性酸素で菌を殺しているんだぞ殺傷にも使える活性酸素
- 活性酸素が多すぎるとミトコンドリアのDNAやお肌も傷つく
- 活性酸素が多すぎるとあなたも酸化ダメージで傷つく
- だからみんな抗酸化物質をとりたがっていた!なのにまさかの逆効果!
通常でもミトコンドリアでは活性酸素種・窒素種(ROS・RNS)といったフリーラジカルズが発生しています。このミトコンドリアから発生するフリーラジカルズは、細胞やミトコンドリアの増殖・分化、組織再生や生命場のクリーナップ(自然免疫ともよばれる)などに必須の物質です。
崎谷博征「ガンの大本は生命場の乱れにあり ガンは安心させてあげなさい「ガン安心療法」の最前線」, 鉱脈社 , 2018年1月 , 88ページ
細胞の中が健康な時のミトさんが出す活性酸素は、自分にカツを入れるための刺激としてわざと出していたんだよ。何事も過剰にさせるのがよくないんだね。
細胞内のミトコンドリアは、いつも届いた栄養素から電子を集め、酸素と合わせて原子力発電をしています。
量子レベルでみると、私たち生命体は糖質(グルコース、フルクトース)から、電子を引き抜いて、それをミトコンドリアで酸素に受け渡すという作業を行っています。この作業の間に、大量のエネルギー(ATP)や二酸化炭素を産出することで生命場を維持することが可能になっています。
崎谷博征「ガンの大本は生命場の乱れにあり ガンは安心させてあげなさい「ガン安心療法」の最前線」, 鉱脈社 , 2018年1月 , 80ページ
ミトコンドリアに「還元ストレス(細胞内をアルカリ性にするストレス)」がかかると、電子のフローが渋滞し、その自由電子が酸素と反応して過剰に活性酸素が産生されます。
崎谷博征 有馬ようこ「自然治癒はハチミツからハニー・フルクトースの実力」, 鉱脈社 , 2019年9月 , 109ページ
抗酸化物質=電子投入剤=還元ストレスだと覚えておこう。
抗酸化物質は、電子を投入して酸素に安心してもらうための物質です。
ミトコンドリアのすみかに抗酸化物質=電子をたくさん送り届けるということは、ミトコンドリアが代謝で取り出した電子のところに電子を増やし、電子の流れを止めてしまうことに。(電子の便秘になる)
そうしてミトコンドリアからあふれた電子は細胞内の酸素と反応し、過剰に活性酸素を生み出してしまいます。
ミトさん…自分で電子集めてるのに余計なことしないで!って言ってるよ。
しかもこのあふれた活性酸素により、細胞のまわりの酸素まで使われます。そうして細胞内だけではなく、組織周囲の酸素濃度まで下げてしまうそうです。
ここでもし!あなたの血行不良で届く酸素が少なければ…電子の受け取り手がいませんよ…。ミトコンドリアの集めた電子は酸素と合体させるように取り出している物ですからね…。
血行不良で低酸素環境にした状態で抗酸化物質とってたら…漏電により火事になります大変です!
抗酸化物質のサプリでミトコンドリアが減ってしまう!
電子の漏電のメカニズムは「ガンは安心させてあげなさい」という本のp78~読むべし
別著者の「ミトコンドリア革命」という本のp57~でも抗酸化物質は逆効果だと言われてます
哺乳動物の体内において最大の抗酸化物質は「尿酸」
尿酸は、コーヒー、糖、果糖や飽和脂肪酸(バターとか)が代謝される時にできる物質です。血中に尿酸が多い人は長生きできるかもよ!なんて言われるほど、実は尿酸が多いってすごい事だったんです。尿酸=痛風=ヤバいと思わされてしまっているので注意が必要です。痛風の真実については「自然治癒はハチミツから」という本のp102前後を読むと詳細わかります。
人間は外から抗酸化物質をとらなくても、自分で作り出せるから問題ないと私は本で学びました!
血中に尿酸があることで血管は酸化ダメージから守られている
ミトコンドリアが最強の抗酸化剤、メラトニンを作っていつも守ってくれている
血中対策はコーヒー+ハチミツか砂糖ブレンドで抗酸化♪
ミトコンドリアを守ることが一番の抗酸化♪
抗生物質でミトコンドリアも死んでしまう
抗生物質を飲むと、ミトコンドリアも死んでしまいます。
抗生物質は、細菌を殺すためのお薬です。
- 細菌による感染症に有効な薬
- 細菌の育成を阻止、または死滅させる
菌もミトコンドリアもどちらも大昔に誕生して生き続けてきた微生物。
タンパク質合成系も細菌と同じなのです。
抗生物質はミトコンドリアの遺伝子の機能を止めるということが分かっているようです。
簡単に言うと、抗生物質が体内に入ると、ミトコンドリアのたんぱく質合成系のシステムエラーを起こして、ミトコンドリアが働かなくなってしまうのです。その結果、エネルギー物質が産出されなくなるということです。
西原克成「免疫力を高める生活」, サンマーク出版 , 2006年8月
抗生物質が与えられると、菌は難を逃れるために休眠する作戦に出るという話も本で読みました。完全には死なないみたいですね。(それは崎谷先生の本)
ミトコンドリアも生きている微生物だと認識しておかないと痛い目に遭っちゃうね。
人工電磁波にミトコンドリアもやられてしまう
人工電磁波はミトコンドリアの活動を妨害します。
細胞は正常な場合、細胞内がマイナス電気を帯びており、細胞外はプラス電気というように分極しています。
しかしこれが不健康になると細胞内外の電位差がなくなり、細胞分裂が刺激され、本来の細胞の性質が変わってしまうそうです。(転移ガンのようになってしまう)
刺激を受けて興奮した細胞も電位差がなくなるようですが、
- Wi-Fi
- 携帯基地局の電波塔
- 高圧電線
- 5Gもっと危ない
などの電磁波も同じ状態にさせてしまいます。
Wi-Fiのそばだとキノコがめちゃでかく育つって知ってる?そういうことね…分裂が過剰になるから大きくなるんだね…
- 2017年米国カリフォルニア州では公式に携帯の電磁波が脳腫瘍を引き起こすと公表している
- スマホの電磁波によって有意に脳腫瘍が発生することが人でも判明したから
WiFiや携帯の電磁波は、エネルギー代謝を低下させて発ガンを引き起こす一種の電気的信号と考えてよいでしょう。実際にWiFiや電子レンジの電磁波によって、エネルギー代謝が変化し、病気の場(シックスネス・フィールド)の主要なプレイヤーの一つであるセロトニンの分泌が上昇することがわかっています。
崎谷博征「ガンの大本は生命場の乱れにあり ガンは安心させてあげなさい「ガン安心療法」の最前線」, 鉱脈社 , 2018年1月 , 121ページ
Wi-Fiやスマホの電磁波は、ミトコンドリアの本来のエネルギー代謝活動を狂わせ、ミトコンドリアを減らしてしまうことになるようです。
ガン細胞はミトコンドリアが細胞内に少なくなるほど発生しやすくなるということも他の本で学びわかっているので、ミトコンドリアの働きが抑えられてしまうことは危ないことだとわかるでしょう。(というか現代人、ミトコンドリアを狙われているんだと思った。)
また、Wi-Fiなどの電磁波によって分泌が上昇することがわかっているセロトニン。
セロトニンは副交感神経をONにする時のスイッチ物質。実はストレスホルモンであり、炎症性物質です。
リラックスで血管が拡張するのは、セロトニン物質が絡んでいます。病気の治癒過程で起こる痛みや痒み、熱感は、セロトニンという炎症性物質が血管を刺激して広げているためです。(この記事の「コルチゾールは血行不良を起こして治癒を止める免疫抑制剤」で説明しています)
副交感神経ONでセロトニンが放出され続けてしまうと、副交感神経が優位に傾いてしまい、逆に病気を引き起こします。交感神経、副交感神経どちらが優位すぎてもガンを誘発することがわかっています。
ちなみに…もしかしてですが毎日PCに張り付いて仕事をしている人はWi-Fiで副交感神経ONにされまくっているから頭が働かなくなってぼーっとしてしまって集中力が保たれず、長時間働くことになってしまっているのでは?と思ったり。(昔の在宅の私それかも)
逆に、長時間夜まで働くことは交感神経をずっとONにし続けて自律神経を乱して交感神経過剰にしてしまう原因なので…心にストレスを抱えながら長時間PC作業をしている人が実は一番危ないのかもと思いました。
(好きな仕事で楽しくてやっている場合は案外相殺されるので害小さくなる。)
本来は交感神経が少し優位な状態が健康。私が副交感神経が振り切って電磁波過敏になった理由、やっぱり電磁波が絡んでた。電磁波によってセロトニンの分泌が上昇した結果、セロトニンに副交感神経ONスイッチを押されまくっていて副交感神経が過剰に振り切ったという流れです。
また、スマホや家電から発せられる電磁波は、活性酸素を発生させることもわかっています。
活性酸素が細胞内でたくさん発生してしまうと、活性酸素によって、ミトコンドリアも酸化ダメージを受けてしまいます。
しかも活性酸素によって周囲の酸素が奪われてしまうため、細胞内を低酸素にされてしまいます。
低酸素=ミトコンドリアが減る決定。
私いつも指先がキーボードの上か液タブの上。だから指の第一関節だけ水分とんでるんだな。
また、スマホ依存症の人は以下の記事に目を通しておくことをおススメします。スマホの電磁波はミトコンドリアの視点で考えても、特に老化の原因になっています。スマホで認知症なんてのはミトコンドリアのことを知れば納得ですね。
頭のそばでスマホを充電しながら寝ている、寝ながらスマホ、ずっとSNSに張り付いている人は特に脳神経細胞のミトコンドリア、どんどんと減らしてしまうことになるでしょう。というか減っているからそうなっているのだと思います。(自分の経験からわかる。笑)
私はスマホはいつも機内モード。笑
寝ながらスマホもだいぶ前に卒業しています。
睡眠不足で脳のミトコンドリアが減っていく
睡眠不足だと脳のミトコンドリアがどんどんと減ってしまうことが分かっています。(というか、全身のミトコンドリアが減っていくけど。)
睡眠不足だと認知症になりやすいとかよく聞きますよね。それ、脳内のミトコンドリアを封印し、減らしてしまっているのが原因です。
- 重力の影響を最も強く受けるのがミトコンドリア
- 静かに横になる睡眠中にしか造血ができないとわかっている
- 大人は8時間は横になって睡眠をとった方がいい(横たわれ。重力から解放されなさい)
- ミトコンドリアが睡眠ホルモンのメラトニンを作ってる
毎晩眠らなくてはいけない本当の理由…ミトコンドリアを重力から解放させて休ませるためです。
私たちは起きている間ずっと重力を受け続けてふんばっていますよね。その負荷分も、ミトコンドリアにエネルギーをせっせと作らせる要因になっています。
眠ることで重力から解放されると、活動中にたっぷり必要だった酸素を体に取り入れる必要がなくなります。体に酸素を取り入れる必要がなくなった時、酸素を使って活動している細胞の中に住むミトコンドリアが休むことができるのです。
眠っている間はその分ミトコンドリアの寄生先である細胞側の解糖系が働きます。解糖系は低酸素状態で血液がドロドロになった時にしっかり働くことができるのです。
低酸素で分裂抑制遺伝子を持っているミトコンドリアを封印させると、細胞の分裂活動ができるから、寝る子は育つ。というわけ。
人間ってうまくできていますね…すごいですね。
また、寝ている間にしか造血ができないとなると…血液の質が落ちて細胞への酸素と栄養の供給がうまくできなくなるため、脳だけではなく全身ボロボロ決定です。
しかも眠っている間に、血管内が掃除されています。
眠ることで血液ドロドロゆっくり→日中と血液の流れ方が変わって血管の壁にはりついた赤血球がはがれやすくなり、結果血液が流れやすくなる。
座ったままうつぶせ寝は意味がない。頭の先から足先まで、全身を重力から解放させることが大事。
また、睡眠ホルモンであるメラトニン、全細胞の中に生息中のミトコンドリアが作っています。
ミトコンドリアがいない赤血球以外のほとんどの細胞でメラトニンが作られていることが明らかになっている(ミトコンドリア革命に詳細あり)
- 睡眠ホルモン
- 脳の松果体から分泌され始めると眠くなるしくみ
- メラトニンは生物最古で最強の抗酸化剤であり、フリーラジカルズ(活性酸素種)消去剤
- 他の抗酸化物質が1分子で1個のフリーラジカルしか消せないのに対して、メラトニンは1分子で10個のフリーラジカルを消せる
- メラトニンは細胞膜や血液脳関門をすり抜けられるから脳の酸化傷害を防止できる
- 太陽光などの光刺激が伝わると、メラトニンの分泌が抑制される
- 日中にトリプトファンとセロトニンを原料に作られている
- 細胞にピンチが訪れるとメラトニンの産生が誘導されて細胞をストレスから守る
メラトニンをミトコンドリアにたっぷり分泌させる時間を作らないと…つまり寝ないと…どんどんと活性酸素が体内にたまってあちこち酸化してしまうってことだ。
ミトコンドリアは酸素使いの大先生。細胞にダメージを与える活性酸素を発生させてしまうのもほぼミトコンドリア先生です。(90%以上)笑
先生は…自分を酸素の害から守るために、メラトニンという最強の抗酸化剤を自分で作っていたんです。活性酸素の害を防ぐ目的で!メラトニンが誕生したようです。
メラトニンは活性酸素をキャンセルするすごい抗酸化力を持った物質です。
日中の活性酸素はミトコンドリア先生自身が自分にカツを入れるための刺激として出していますが、出しすぎてしまうと自身が傷つき負傷します。
そうならないように、ヒートアップで活性酸素を出しすぎた時、または自分の住処(細胞)が活性酸素でダメージを受けすぎて危ないな?!となると、メラトニンを作って分泌して活性酸素の回収をするようですね。
太陽光の刺激で先生は活性化して、その時たくさん活性酸素を出すもんね。だから太陽が出ている間に活性酸素対策のメラトニンを作るように進化したというわけか。
私たちは周りが暗くなるとメラトニンが分泌され始めて、そうして眠くなるようになっています。
ということは、日中に出されすぎて回収しきれなかった活性酸素の回収も、夜に行われるということです。
寝ないと活性酸素がどんどん体内に増えて酸化するじゃん。脂質の酸化が一番危ない…脳はほとんど脂質だよね。これで脳が終わってしまうのね。
そして免疫細胞のリンパ球、メラトニン受容体を持っているようです。メラトニンの分泌をキャッチすることで、リンパ球は体内のグルタチオン(強力な抗酸化物質)の産生を増やし、自身の働き(能力)を高めていたようです。
免疫力も、ミトコンドリアが作るメラトニンで高まるということです。
寝ないと免疫力が低下するという理由に、ミトコンドリアが関わっていた
眠れない人は全細胞のミトコンドリアが不活性になっているということでは。ミトコンドリア封印して減らしているから十分なメラトニンが作られず分泌されないんじゃないの?
また、免疫の要「胸腺」も、寝ないとダメージを受けることが分かっています。
- ガン細胞を退治するTキラー細胞という白血球は寝ているときにしか作られない
- Tキラー細胞は、胸腺で作られている
- 胸腺は口呼吸によっても障害を受けるそうです(寝ている時口開いてるとまずい)
胸腺は、加齢でどんどんと小さくなっていく臓器です。ストレスでも簡単に小さくなる臓器です。免疫細胞のリンパ球が育ち、教育を受ける学校でもある大事な臓器です。
胸腺の縮小は自己免疫疾患の原因となるということは免疫専門の安保徹先生とプーファ専門の崎谷先生の本で私は学んでいます。
胸腺の大事さについては別記事で話しているのでそちらで確認してください。
ネガティブだとミトコンドリアが減っていく
ものごとのとらえ方が基本ネガティブモードな人は、ストレスホルモンの分泌ばかりしてしまい、細胞内を低酸素にさせる常習犯。
そのため全身のミトコンドリアがどんどんと減ってしまいます。
ストレスホルモンは、自分の受け取り方の問題により分泌されると知っていますか?
脳が「これはストレスだ!」と感じれば、あなたの自律神経はストレスに対応すべく交感神経を働かせます。
しかしどの程度ストレスだ!と思うかはその人の受け取り方次第で変わります。
「超ストレスだ!」と思えば自律神経は交感神経を過剰に働かせてあなたを守ります。
交感神経は過剰に働くと
- 血管が収縮しすぎて血液がドロドロに
- 呼吸が浅くなる
- 体温が下がる
瞬発力をすぐに発揮してもらうための環境づくりのためにこうなります。超ストレス!=命の危険には瞬発力が必要ですからね。血液がドロドロになるのも、傷つけられて血がぶしゃー!とならないために適応してあなたを守るための戦略です。
ストレスでいつも体内を血液ドロドロ低酸素にしていては…持久力を担うミトコンドリアには酸素がなかなか届きません。
はい、これにてミトコンドリア減少決定です。
つまり、ものごとのとらえ方がネガティブで、すぐに自分が攻撃されたと判断してしまう人は…頻繁に脳は戦闘モードで酸素が届く頻度が少ないため、ミトコンドリアを減らしてしまいます。(ミトコンドリアのエネルギー作りを細胞内感染またはプーファで妨害されているからそうなってしまった可能性が高いと私は考えていますが。)
血流が悪く、酸素も栄養も細胞に届かないことが続くとミトコンドリアは減ることがわかっているのでこれには注意が必要です。
また、自律神経が免疫細胞を支配しているということもわかっているのでますます気をつけたいところです。
過剰なストレスを感じ続けている人は、化膿で組織破壊を引き起こす顆粒球が過剰増殖するんです。
病気になるかどうかもその人の生き方、ものごとのとらえ方次第だということがよくわかります。
また、ものごとのとらえ方が基本ネガティブな人は
- ストレスホルモンの過剰分泌でよく血流が滞る→酸素が届かない
- 呼吸が浅くなる→酸素が届かない
- スマホばかり触って動かない→酸素が届かない
- 動かないからミトコンドリアが減る+電磁波でもミトコンドリアが減る
- 太陽を浴びる機会が減る→ミトコンドリアが不活性で減る
- 猫背になり呼吸がますます浅くなる→酸素が届かずミトコンドリアが減る
- 筋肉量がどんどん減る→ミトコンドリアが減り活動レベルがもっと下がる
- 動きたくなくなる→有酸素運動をしないので酸素が届かず全身のミトコンドリア減る
- 動かない分スマホばかり触る→電磁波でミトコンドリアがどんどん減る
- 脳のミトコンドリアがどんどん減るからもっとネガティブになっていく
- スマホで脳がやられて自制心が効かない→スマホ中毒
という状態に陥ります。私もこの流れを経験したことがあるのでよーくわかるのです。
こうして酸素を脳に全然届けないがために脳のミトコンドリアも減っていき、ますますものごとのとらえ方がネガティブになってしまうのです。
キャパが足りなくなり狭い視点でしかものごとを見れなくなっている人に、もし!攻撃された場合はこう言ってやりましょう。
ミトコンドリアの声を聴きなさい。
ミトコンドリアに酸素を届けるように仕向けましょう。そしてミトコンドリアの基礎知識を教えてあげるといいでしょう。自滅していかないよう、ミトコンドリアの知識は持っておくことが大事だと思います。
愛着スタイルが不安定型の人はミトコンドリアが不活性
愛着スタイルでも不安定型の人はおそらくミトコンドリアが減っているまたは機能低下しているのだと思います。ミトコンドリアとメンタルは、確実に関係しています。私の経験および実体験から考察しても、間違いありません。
一度自分の愛着スタイルをチェックして、自己認識するのもよいと思います。不安定型だった場合、ミトコンドリアの保護および活性化活動を強くおススメします。
ねぇあなた、煮魚と刺身、大豆頻繁に食べさせられ続けて育ってない?甘いものを禁止されてない?減塩されて育ってない?夜、口呼吸で寝てるでしょ?
植物油で揚げ物食べさせられ続けてない?
デンプン質(穀物)ばかりたくさん食べてない?
ミトコンドリア…そのせいで減ってるよ。
糖のエネルギー代謝が低いからそうなっているんだよ。
生物はみな環境に対応して進化を続けている
生物は、みな与えられた環境の中で生き延びることを考えます。
ミトコンドリアと解糖系が共生を始めたのも地球の酸素濃度が増えて環境が変わったからです。生き延びるための戦略の結果です。
ミトコンドリアは細胞が飢餓状態だと増えることが酵母菌の実験で証明されているようです。生物が、環境に対応して生き延びようとする力がそこからわかります。
酵母菌は、酸素を使わない発酵を唯一のエネルギー生産手段としています。通常ならミトコンドリアとは全く縁がなく、発酵(ヒトの解糖に相当する)という高ブドウ糖、無酸素の状況下でエネルギーを産生しているのです。ところが、酵母菌をさまざまな条件下で培養する実験において、ブドウ糖が少なく酸素が豊富な条件下では、ミトコンドリアと考えられる小器官が、非常に増えているのです(前著『ミトコンドリア不老術』で紹介)。
日置正人「最新研究医学博士が解きあかす!アンチエイジングの仕組み」, 扶桑社 , 2023年4月 , 47ページ
酵母菌は単細胞の微生物で、カビやキノコと同じ菌類の仲間。酸素があってもなくても生きられる性質を持っている「通性嫌気性」の細菌です。体内にミトコンドリアを持っています。
- 無酸素環境+高ブドウ糖(つまり高カロリー)=酵母菌の通常営業はこれ。発酵!分裂増殖し放題
- 高酸素環境+低ブドウ糖(つまり低カロリー)=酵母菌に酸素使いのミトコンドリアめちゃ増える
- 低酸素環境+高ブドウ糖(つまり高カロリー)=酵母菌のミトコンドリアが急激に減る
もともと酵母菌は私たちの細胞の先祖と同じ、無酸素世界で誕生した生物の生き残り。生き延びたため、無酸素で生きられる前提の体をもっていて、環境次第でミトコンドリアも利用できるのです。
酵母菌が栄養の悪い環境下で培養されるとミトコンドリアとは無縁と考えられている酵母菌にさえも、ミトコンドリアと考えられる小器官が増加している事実があるからです。カロリー制限は、ミトコンドリアを鍛えることで長寿に貢献しているのです。
日置正人「最新研究医学博士が解きあかす!アンチエイジングの仕組み」, 扶桑社 , 2023年4月 , 126ページ
そのような酵母菌、得意ではない高酸素の環境下で、さらに自分が生きるためのエネルギーを作る原料が全然ない!こりゃ絶体絶命の大ピンチ!となった途端、酸素使いのミトコンドリアが体の中にどんどんと増えていくそうです。
カロリー制限は体にとって飢餓の状態。
どうしよう…エサがもうあと1つしかないよどうしよう…
動いたらエネルギー使っちゃうし…どうしよう…
そうだ、生きるためのエネルギーの作り方が二つあるのを思い出した!
・自力なら2つのATP
・ミトコンドリアに協力を頼めるなら自分のエサ+ミトコンドリア=2+36個=38のATP
ミトコンドリアに協力してもらえたらあと1つしかないエサで19倍のエネルギーが作れるぞ…
エサがあと1つなんだからちょっと時間がかかろうが、ミトコンドリアに頼みたい!
ミトコンドリア増加遺伝子スイッチON!!!
だから飢餓でミトコンドリアが増えるんだね。
ミトコンドリア側からしても自分の住む家(細胞)が崩壊したら自分も終わるもんね。そりゃ必死にもなる。
16時間断食でミトコンドリアが増える?減る?
酵母菌の実験でもあるように、高酸素+低カロリーでミトコンドリアはとても増えるそう。
だから16時間断食をする人が多いのですね。私はミトコンドリアについて知らずオートファジーをやっていたことがあります。
人間は常に酸素の中で生きているし、軽い運動なんかで体内高酸素状態を作った上でお腹すいた状態なら確かにミトコンドリアは増えそうです。
ただ、現代人がこれをやるとまずいぞ!と、崎谷先生のプーファ本シリーズでは散々言われています。
- 断食で脂肪分解を起こすと、血中に酸化しやすい種類の脂肪酸が放たれる
- 酸素と反応して猛毒アルデヒド発生させる脂肪酸が全身を巡り出す
- それ、ミトコンドリアの燃料になるとミトコンドリア死す
断食で起こる脂肪分解→過酸化脂質のこの酸化を抑えるのが、抗酸化物質である尿酸を作るコーヒー…
もしかしたら間にコーヒーを飲んでる人は大丈夫なのかなと思ったりもしました。たしか断食中に飲んでいい物はゼロカロリーのブラックコーヒーか水と言っていたのを思い出したのです。
私の知り合い女性でプチ断食が合わなかったと言ってた人が2人いたの。私はやってても全然問題なかったの。コーヒーとかカフェイン飲んでいたのかどうなのかが気になってきた。私はコーヒーなど飲んでなかったけど何も問題なかったよ。
ただ無糖のブラックコーヒーだとコルチゾールが分泌されてこれまた脂肪分解→過酸化脂質の害が起こるとわかっているのでどうなんでしょうね。それがホットなのか、アイスなのかでもまた体の反応は違うし。
合わなくて逆に体調悪くなったという人たちは脂肪分解で猛毒のアルデヒドを体内に巡らせまくったからなのだろうなとは思いましたが…。
猛毒のアルデヒド発生中の脂肪酸自体も生体にとって猛毒だから、白血球も過剰反応を起こしますし反応によっては全身炎症で体調不良にもなりそうです。
そして女性、ということもあり、女性ホルモンエストロゲンの炎症作用も大きくありますし。
そうして全身が炎症してしまうので、繊細さんだとその微妙な不調に反応し、またまたストレス→脂肪分解で猛毒アルデヒドが巡り出す→ストレス→猛毒アルデヒドが巡り出す…
たしかに、体調不良にしかならなさそうだなと思いました。
これに加えて元々の脂肪蓄積レベルやストレス耐性によっても脂肪分解がどの程度起こるかにもかなり差があると思います。脳が危険だと判断するかどうかでストレスホルモンの分泌量も決まってくるでしょうし。
私は20歳からケチすぎてメインが自炊。自炊もめんどくさがりすぎてそもそもあんまり食べていなかったタイプ。元の体脂肪も少ない…年中断食になってた元断食エキスパート…(会社できなこもちチロルは食べまくってたけど)
16時間断食でミトコンドリアが増えるか、逆に減らしてしまうかどうかはその人の土台次第だなと思いました。
元々体脂肪が多いタイプの人が断食で無理に脂肪分解を続けていたら逆にミトコンドリアが減ってしまいそう…。
今回ミトコンドリアについて学んだことで、やっぱり土台(環境)次第だなぁ、これがいいこれが悪いも全部土台次第だなぁと強く思うようになりました。年齢や性別の違いでも全然違うと思います。
男性は解糖系メインで冷やすことも大事。女性はミトコンドリア系がメインで冷やすの厳禁。しかも女性は副交感神経が優位になりやすいこともわかっていますし。
その人がどのように育ってきたか、どのような環境で過ごしているか、どのようなものごとのとらえ方をする人なのか…
全部違うので、16時間断食でミトコンドリアを増やす減らすは知識を得た上で「自分のミトコンドリアの声を聴きなさい」が無難かなと思いました。
脂肪分解からの猛毒アルデヒドを防ぐには、こまめに「ショ糖」「はちみつ」などのデンプン質でないシンプルな糖をとることです。動かないでじっとしている人ほど、お腹すいたな…という時に、シンプルな糖を少しとるのがよき作戦です。
脳のミトコンドリアは基本は糖をエネルギー源にしており、脂肪やタンパク質は栄養源にしていないので、糖をとればすぐに脳へ向かってくれますよ。そのためシンプルな糖摂取はからだに脂肪は付きません。
私は今は、ちょこちょこ黒糖か沖縄の黒糖飴を食べて脳に過剰なストレスを与えないようにしています。(本能で食べたいと思った時に食べるのが安全。食べなきゃ!てなると低酸素+高血糖の罠にはまってミトコンドリアが減る。私は罠にはまり、おでこに白斑できたから。)
ミトコンドリアの声を聴きなさい。
解糖系を阻害すると寿命が延びる
よく砂糖がよくない、糖を減らせ、炭水化物をカットせよという情報があると思います。確かに過剰な糖はよくありません。
何事も、過剰がよくないのは当たり前。低酸素+高血糖でミトコンドリアがどんどんと減ってしまうこともわかっていることですし。
そこで、糖質制限推進派の元の情報であろう話も見つけたので紹介しておきます。
「解糖系を阻害すると寿命が延びる」
グルコースの利用を阻害したり、インスリンの働きを阻害すると老化が抑制されて、寿命が延びることは多くの研究で実証されています。グルコースは様々なメカニズムで細胞の老化を促進することが明らかになっています。
福田一典「ミトコンドリア革命 ミトコンドリアを増やせば体はみるみる若返る」, アメージング出版 , 2021年7月 , 62ページ
本来細胞さん(解糖系)は糖しかご飯にできません。細胞さんには断食をさせ、中に住むミトコンドリアにだけご飯を食べていい状態にすると寿命が延びるという話が抗老化専門の先生の「ミトコンドリア革命」という本で紹介されています。
- 脂肪酸をミトコンドリアに食べさせる(細胞さんは食べられないエサ)
- 脂肪酸だとエサが糖のときより酸素がたくさん必要、活性酸素たくさん発生、ATP産生に時間がかかる
活性酸素が多くなるとミトコンドリア死ぬんじゃ?と思われていますが実際はミトコンドリアで活性酸素が産生されると寿命が延びることが明らかになっているようです。※ただし適度な活性酸素の産生の場合
ブドウ糖(グルコース)がエサにならない場合…以下のようなことが細胞内で起こるようです。
- ミトコンドリアが頑張り、めちゃ酸素使って脂肪酸からエネルギーをつくる
- 結果、たくさんの活性酸素種の産生が増える
- ミトコンドリア、自分が作った活性酸素で酸化ストレスが高まる
- これに対応して抗酸化酵素、解毒酵素の発現と活性が高まる
- 様々なストレスに対する抵抗性が高まる
- 結果、細胞の老化遅延と寿命延長が起こる
さすがミトコンドリア先生…酸素使いなだけあって、自分が出した活性酸素に対してはちゃんと対策とれるんですね…対策はメラトニンだけではないんですね。そりゃそうだ、危険が迫った時に簡単に死んじゃったら絶滅だもんね。細胞さんを死なせてしまったら自分の住む場所もなくなっちゃうし…
このことから人間も飢餓モードで脂肪が燃料になると抵抗力がUPして老化を先延ばしできるというのは説得力のある話だなと思いました。断食でミトコンドリアが増えるというのも納得です。
…飢餓中に子ども作っても食べ物ないと育てられないし。とりあえず、生殖反応も抑えて食料確保まで老化の先延ばししておいて…ご飯が見つかったら再開!ってことで。
ピンチですぐ老いて死んだら子孫残せませんからね。老化の先延ばし戦略、動物ってすごいですね…。
- 解糖系にグルコース=ブドウ糖を与えるほど細胞の老化が進む(成長ということでもある)
- 生物は成長ホルモンの分泌が多いほど(インスリンを分泌させるほど)老化が速い
- 成長が早い(早熟)ほど老化が速い
- 生物は同じ種族の中だとガタイがでかく背が高い方が老化が速い(短命)
- 成長=老化
って話もあるよ。抗老化専門の先生が書いたミトコンドリア革命で紹介されてる。
がたいがでかくて背の高い人ほど肉食の割合が高い方がいいのかも…?とか思ったりしましたね。糖質で老化スピードが高まると言われているので防止で。自分がでかい男性だったらそうするかも。笑
そしてそれがケトン食というものだったんだな。と気づきました。これ読んだ↓
- ケトン食とは糖質制限食と高脂肪食の組み合わせのことで糖質制限のことではない
- 「脂肪酸」と「たんぱく質」をもとに肝臓内で作られる代謝物質「ケトン体」をつくりやすくする食事
- 「ケトン体」はお腹がすいた時と夜に寝ている時に細胞たちのエネルギー源として働いている
お腹がすいてエネルギー不足になると脂肪から脂肪酸が取り出され、それを肝臓内のミトコンドリアがたんぱく質と反応させて「ケトン体」をつくる。その「ケトン体」を全身の細胞のミトコンドリアが食べてエネルギーに変えている。 - 日中は糖質で活動:交感神経優位、夜間はケトン体で回復:副交感神経優位となっているようだ
- やせていようが太っていようが、脂肪細胞から良質な脂肪酸が放出されてケトン体が作られていれば、軽度の炎症なら全身の炎症を抑えてくれる
- 脂肪を燃料にケトン体がつくられることで、ヒトの体は疲労回復し、細胞も修復され、成長している
- 糖質を厳しく制限しても、低血糖になるわけではない。体内で糖を作る仕組みである糖新生が働いて血糖値は安定する
- ケトン体がちゃんと働いている人は夜になったら眠くなり、朝になったら自然とスッキリ目覚められる
その脂肪の燃料をプーファにしないように!というのがケトン食だったんですね。
読んだところ、私ケトン体ちゃんと働いているんじゃ?と思ってしまった。
結局は強いストレスが一番ミトコンドリアを減らしてしまう
適度なストレスは健康の源です。
- 細胞の飢餓というピンチでミトコンドリアが増えて抵抗力まで高めてくれる
- 日中活動的になれるのは、交感神経で増える白血球のミトコンドリアが活性酸素出して刺激してくれているから
- 適度な活性酸素というストレスで、ミトコンドリア自身も刺激を受けて頑張れる
- 人はストレスがあるから乗り越えようと抵抗する(生きようとエネルギーを作りだす)
- 刺激があるから反応する(細胞がエネルギーを作りだす)
だから困難を乗り越えた人ほど芯が強くなっていくのです。
しかし体を休めることなくストレスを感じ続けていると…(感情を抑圧することも同じ)
- 活動している間はずっと交感神経が優位
- 交感神経の優位が続くと白血球の顆粒球が増殖し、副交感神経で増えるリンパ球の割合が減っていく
- 体内のミトコンドリアが出す活性酸素は白血球の顆粒球のミトコンドリア由来が7割
- 顆粒球の寿命は2日くらいなので増えた顆粒球が一気に死ぬと、活性酸素爆発で死んだ現場は組織破壊される
- 破壊された組織が炎症=7割の病気がそれ
ストレスが!ストレスで働く自律神経の偏りが!自律神経の支配で増殖する白血球の偏りが!結局のところ病気に繋がるということが免疫専門の先生である安保先生の本を複数読むことで判明しています。
また、ストレスで、食べた油がどんどんと猛毒アルデヒドレベルの高い種類の脂肪酸に変化して合成されていくという話も崎谷先生の本から学んで知っています。
結局、自滅への道は交感神経を過剰に働かせ続ける生活だなと結論が出てしまいました。プーファも大事だけどその前に…考え方に対するストレスをどうするかが問題では?という話。
ぶっちゃけ、崎谷先生は全ては「場」「環境」次第で、そのものが炎症に働くか抗炎症に働くかも変わってくると本の中でおっしゃっています。ということは、その本人が
これはすごく体にいいものだ!これはすごく美味しい!と、心の底から信じきって食べたものなら何でも抗炎症の方に働くのではないか?と思った次第です。笑
思い込みの力ってのはすごいんです。プラシーボ効果って言うではないですか。だから逆に完全に無知な人の方がもしかしたら食の毒の悪影響は受けないで健康でいられるのではないかと思いました。
よって、ミトコンドリアをどうしてしまうかは、その人の生き方次第。考え方次第。とらえ方次第にかかっているのだろうと思います。生活習慣病ってよく言いますが‥‥ものごとのとらえ方も生活習慣です。
どっちにしろ、プーファはやめましょう。免疫抑制がかかりゴミがたまる原因であることは事実であり。しかもプーファの油がミトさんの燃料になってはもったいない。プーファをやめて、糖質制限はせずにキレイな脂肪をため込みなさい。さすれば変な老け方はしないことでしょう。
とりすぎた余分な糖や果糖は飽和脂肪酸となり中性脂肪として蓄えられるので極端な糖質制限はしてはいけません。キレイな飽和脂肪酸を作るためにも適度な糖は必要です。質の悪い中性脂肪にさせてしまうプーファの常食をやめればいいだけです。それだけで簡単にミトコンドリアを守れます!
そして脂肪は悪者ではないと知りましょう。脂肪は病気になった時のクッション材でもあるんです。病の時に効率よく治癒させるために脂肪はあるんです。病気になったら食事を断った方が早く病は治ると知っていますか?ご飯を食べさせたら食べ物の毒処理に白血球が総動員されてしまって、傷ついた場所の治癒が遅れてしまうのですよ。治癒力というのは絶食で高められるものなのです。
そしてもし絶食しないと治らない病なのに脂肪が少なかったら…燃料が足りずに白血球も動けません。
食べずに寝て早く治るためには脂肪がちゃんとないといけないのです。脂肪がある人の方が病気になっても回復力があるんです。だからちょっと太っている方が長生きするんです!
私はもっと脂肪を欲しているのだが、糖取り込み能力があんまりないみたいで昔から太れない。んだけど、それはそれで老化が進みにくい因子みたいなのでまあいっかと思いました!
ミトコンドリア保護対策まとめ
- 細胞内が高酸素
- 体温が高いこと
- 腹八分目
- 軽い運動
- 太陽光を浴びること
- 野菜や果物に含まれる微量放射線(カリウム40)
酸素濃度に特別注意!大事だと思った順
- 血流を低下させて細胞に酸素を届けないことが一番よくない
- 寝る直前に食事をしないこと(低酸素+高血糖でミト死す)
- 太陽を浴びて鼻呼吸で歩くか走るを習慣化(心肺機能を高めることが大事)
- 腸を温め体を冷やさないこと(特に女性)
- 糖質制限はせず、腹八分の食事を心掛ける
- 鼻呼吸で夜はちゃんと寝ること
増やす方の記事と共にあれこれ細かいこと説明しましたが…
複数の本を読んで総合的に考えた結果…「ミトコンドリアを増やす>減らす」に対しての私の答えは以下。
- 口呼吸の人はそれを鼻呼吸に変えるだけでかなりミトコンドリア機能が戻るのではないかと。
- 減塩だけはしてはいけない。ミトさんは電力発電してるのよ。全身の電気の通りは塩のミネラルにかかってる。むしろ積極的に塩(完全非加熱天日塩に限る)とってる方がミトは元気に復活する。
- 調理油をプーファ(植物油や魚油)やめて飽和脂肪酸のバターに変えるだけでだいぶミト復活するのでは。
- 腸壁のスキマ(リーキーガット)を閉じたらミトコンドリア復活する。
- 腸を温めるだけでも全身のミトコンドリアが復活するんじゃない?
- 毎日太陽を積極的に浴びるだけでだいぶミトコンドリアが復活する。
- 電磁波対策はやっぱりした方がいい。アーシングマット使うとか、裸足で地面に立つなどして放電しよう。
- ミトコンドリアを増やすためには軽い有酸素運動動を習慣化させるしかない。
- ものごとをいろんな視点からとらえられさえすればストレス過多にならずミトコンドリアは減らないはず。
ミト探索、これにて終了。
以上何かしら参考になれば幸いです。
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