ごきげんよう。わたくしミトコンドリア研究家の、ミトコタンと申します。
私は心身健康オタクのくせして今まで人間のエネルギー発電所である「ミトコンドリア」をスルーし続けてきていた自分が基礎知識なしだとやっと気づいた自称、心身健康オタクブロガーです。笑
自分がこうやって息をしていられるのも手を動かし続けていられるのも、一つ一つの細胞の中に住むミトコンドリアが私を動かすためにせっせとエネルギーを作り続けてくれていたからなのに…。ミトコンドリアの寄生先である細胞(解糖系)さんも私のためにいつもいつもエネルギーを作ってくれていたのに全然気づいてあげられず…
37年も自己中に息をし続けていました。86年生まれの女です。
これを読んでいるということは、あなたはミトコンドリアに気づいているからですよね…。あなた、これにいつ気づきました?私、37年目にして気づきましたけど。
きっと知っている人は子どもの頃から読書好きの人か理系の人か賢い人かのどれかでしょうね…
私はだいぶ気づくのが遅れましたね。
今に見てなさい。ミトコンドリアン勢に追いついてやるんだから!
という意気込みで、2024年に入ってから1ヵ月間ずっとミトコンドリアを探ってます。
今回はどうやったらミトコンドリアを増やして細胞の健康寿命を延ばしていけるのか学んだことを紹介します。
あなたの脳内のミトコンドリアを活性化させるためにも、ぜひ!好奇心で最後まで読み進めてもらえれば幸いです。
- 健康寿命を延ばしたい人
- 脳内のミトコンドリアを活性化させたい人
- ミトコンドリアを増やしたい人
ミトコンドリアが減っている人は寒がり
ミトコンドリアが減っている人は、基礎体温が低い可能性が高いです。
環境の温度が37℃から下がるほど、ミトコンドリアの活動は鈍くなってしまうからです。
解糖系 | ミトコンドリア系 | |
働き | 瞬発力 細胞分裂 | 持続力 分裂抑制 |
酸素 | いらない | いる |
体温 | 32℃ | 37℃以上 |
細胞 | 精子 癌細胞 皮膚細胞 腸上皮細胞 骨髄細胞 | 心筋 ニューロン 卵子 肝細胞 腎細胞 |
エネルギー効率 | 低い(2ATP/グルコース) | 高い(36ATP/グルコース) |
生成速度 | 速い(×100) | 遅い(×1) |
37℃より温度が下がるとミトコンドリアは元気がなくなり活動を控えるようになることがわかっています。
ミトコンドリア自身が活動を控えるため、もちろん分裂増殖も控えますし、数も減ってしまいます。
ミトコンドリアが多くちゃんと活性化している場合は、酸素を使って大エネルギーを作り続けます。
ということは、ミトコンドリアが少ないもしくはミトコンドリアの発電を何者かによって妨害されている人は、体温も低くとても寒さに弱いはず。
ミトコンドリアの発電を妨害され続けているパターンなら、細胞内に酸素入らないからミトコンドリアは減っていると思う。
- 地球上に酸素が増えてきたのがきっかけで誕生した微生物
- 大昔から食べたエサから水素原子を集め、吸った酸素+水素の原子力発電により子孫繁栄をしていた微生物
- 無酸素で糖をエサに分裂増殖していた単細胞の微生物の体の中に、水素原子のついたエサを求めて寄生した
ミトコンドリアが多い人は基礎体温が高い
基礎体温が高い人はいつもミトコンドリアが大エネルギーを作り続けてくれているので体温が高めです。
細胞内のミトコンドリアで作られたエネルギーそのものは、蓄えることができませんし、遠くに運ぶこともできません。作ったらその場ですぐに使わないといけないそこの細胞専用エネルギー。
作り出したエネルギーの寿命はわずか数秒間!1日で作られるエネルギー量は体重50キロの人で約60キロだと言われています。
一瞬で使われちゃうのでこの程度の差になるようです。
モノづくりに使われなかった余ったエネルギーは熱に変わって体を温めることに使われます!
だから基礎体温が高い人はミトコンドリアが多い証拠です。または、有効利用できていない人です。
どちらかはその人の見た目で判段だな。見た目年齢が実年齢に対して老いてるならその熱、もしかしたら体内の炎症熱かもしれないよ。慢性炎症だから身体が熱いってやつね。
ミトコンドリアが多いほど見た目の若さを保てる
解糖系やミトコンドリアが作るエネルギー「ATP」という化合物は、体にとってのお金ととらえられています。「ATP」という原子と原子が組み合わさってできた化合物を、ハサミ(酵素とか)でちょきんと切り離した時に飛び出す電気エネルギーを、モノづくりに使っているのです。
お金がたくさんあれば何でも買えるように、体の場合も、ATPがたくさんあれば○○ホルモンだって、コラーゲンだって思いのまま作れます。
大金(大ATP)持ちならお肌もピチピチ間違いない!
あっ!もしかして頭に酸素まわっている人ほど顔の見た目も若く見えるのかも…。メ〇タリストDaiGoさんとか脳に確実にミトコンドリアがたくさんいる人ほどそうだよね。あの方ずっとステッパーこぎながら読書してるっての思い出して?
頭と顔は同じところにあるよ。顔の肌も顔の筋肉も脳も、酸素がいつも十分に行き届いていて、ミトコンドリアが減らないから細胞たちもずっと十分なモノづくりができるのよ。
だから顔の見た目がいつまでも若いのだ。
- ひとつの細胞内に200匹:肌厚くて水をはじく、傷ついてもすぐに再生
- ひとつの細胞内に50匹:肌薄くてカサカサ、いつまでたっても傷が消えない
とこたんの手肌ミトさん…これ以上減らさないようにしたい!笑
- ひとつの細胞内に6000匹:フルマラソンが余裕
- ひとつの細胞内に1000匹:1kmも走れない
人はミトコンドリアが作れるエネルギー量の範囲内でしか有酸素運動はできません。
とこたんのはぎミトさん…5年前より多分2500匹くらい増えた!
ミトコンドリアは組織によって細胞内部の生息数が大幅に違います。精子は100匹レベル、卵子は10万匹。ミトコンドリアが豊富な細胞の組織ほど、細胞の活発分裂の必要がない細胞です。生息数が多い組織のミトコンドリアが減ってしまうほど、低体温になってしまいます。※特に筋肉
ミトコンドリアの増やし方と減らし方
ミトコンドリアの増やし方について大前提で知っておかないといけないことがあります。一番気をつけておきたいことは細胞内の「酸素濃度」です。全ての病気の根本原因は細胞内を低酸素にし続けてミトコンドリアを減らしてしまうことで始まるからです。
酸素で活性化するミトコンドリアは、酸素無しでは生きられない
実は最新の癌研究でも低酸素がミトコンドリアを減少させることが数多く報告されています。癌細胞は低酸素下でエネルギーを獲得しているため、低酸素とミトコンドリアの研究が盛んに行われているのです。
日置正人「最新研究医学博士が解きあかす!アンチエイジングの仕組み」, 扶桑社 , 2023年4月 , 61ページ
低酸素になるとミトコンドリアが減少するしくみが科学的に解明されつつあるそうです。また、実際に癌細胞の中にはとてもミトコンドリアの数が少ないという話が本ではよく出てきます。
ミトコンドリアは分裂抑制遺伝子を持っているので細胞内にミトコンドリアが多いほど、その細胞が分裂しづらく癌化しにくいという説には納得です。
細胞内が低酸素状態になる→低酸素誘導因子が活性化される
この因子がミトコンドリアの分裂を抑制して、さらにミトコンドリアのオートファジー(ミトコンドリアの消滅)が誘導されることまでわかってる
とにかく長時間、血行不良で低酸素にしてしまう環境だけは避けなくては
酸素が細胞内に少なくなるとミトコンドリアが減ってしまうため、細胞が今までできていたはずの活動ができなくなってしまいます。
だから酸素濃度という環境が、とても大事になるのです。
- 細胞内が高酸素
- 体温が高いこと
- 腹八分目
- 軽い運動
- 太陽光を浴びること
- 野菜や果物に含まれる微量放射線(カリウム40)
- 細胞内が酸素不足
- 低体温
- いつも満腹
- 運動不足
- 過剰な有酸素運動
- 太陽光を浴びない
- 腸壁にスキマがある(リーキーガット)
- 減塩する
- プーファの常食
- 玄米を食べる(アブシジン酸)
- 抗酸化物質のサプリを飲む
- 抗生物質を使う
- 電磁波を浴び続ける
- 睡眠不足
- ものごとのとらえ方がネガティブ
減らす方については別記事でまとめました。そちらも合わせてミトコンドリアを守る対策を私は考えています。
ミトコンドリアを増やす方法
- 細胞内が高酸素
- 体温が高いこと
- 腹八分目
- 軽い運動
- 太陽光を浴びること
- 野菜や果物に含まれる微量放射線(カリウム40)
学んだ結果、この全部が揃っているほどミトコンドリアを増やせそうです。
ミトコンドリアが増える>ミトコンドリアが減る、となるように、それぞれ詳しく説明していきます。
細胞内が高酸素
ミトコンドリアは地球上に酸素濃度が増えたのがきっかけで誕生した微生物。酸素を使って自分が生きるためのエネルギーを作っています。
増やしたいなら低酸素を防ぐことは当たり前ですが、増やそうと思うのなら細胞内が高酸素という条件です。
細胞内を高酸素に保つためには、とにかく血流を良くして酸素を細胞まで運んでもらうことが大事
- 血流を良くする
- 酸素を細胞の手前でちゃんと手放してもらう
- 細胞内に入る燃料は基本は糖にしておく
赤血球が酸素を運んでいますが、赤血球はそこに二酸化炭素がない限り、決して酸素を手放しません。普段あなたが吐き出している二酸化炭素は細胞内のミトコンドリアが出すガスです。ミトコンドリアは自分の作った二酸化炭素で自分の住む細胞の中に酸素を入れているのです。
しかもミトコンドリアがエネルギー発電のために栄養素から集めた電子、これを酸素と合体させて発電しているのですが、電子と酸素をマッチングさせるタイミングはミトコンドリアが決めています。
それが、ミトコンドリアが作っている二酸化炭素、CO2。
二酸化炭素を作り出したそのタイミングで、酸素と交換。タイミングが命というわけです。じゃないと、電子が漏電して電子爆発したりするからです。(アンチエイジングの仕組みという本より)
酸素使いのミトコンドリア先生、さすが酸素プロ!
ミトコンドリアは糖由来の栄養を燃料にできた時が一番たくさんの二酸化炭素を作れます。しかも、脂肪を燃料にした時よりも少なめの酸素で時間もかけずに二酸化炭素を多く作れます。つまり、基本の燃料は糖にしておくことが細胞内を高酸素に保つ秘訣です。
また、酸素を運んでいる赤血球にだけはミトコンドリアは住んでいません。赤血球は栄養源は糖のみです。
ということは、極端な糖質制限をしてしまうと赤血球の酸素を抱える力が弱りそう…
細胞の隅々まで酸素が届かなくなるではないか!極端な糖質制限NGです!
また、断食や強いストレスがあなたにかかると、脂肪を燃料にモノづくりをしようと脂肪分解が始まり血中に脂肪酸が巡ります。
ここで大問題が発生です。
現代人のため込んでいる脂肪は分解されると毒を発生させる種類の脂肪酸だというのです。…酸素と反応して猛毒アルデヒドを発生させる種類の脂肪酸が先に放出されると判明しているのです。
ストレス感じてる人や病気の人が臭う理由は…これだったようだ。脂肪分解が起きて脂肪酸が血中を巡り…その脂肪酸が酸化でアルデヒドを発生させているからだ。アルデヒドのニオイは生臭いニオイだと判明しているのだ。腐敗臭=アルデヒド
その脂肪酸をミトコンドリアに何度も何度も燃料として使われてしまうと、ミトコンドリアは猛ダメージを食らいます。猛毒アルデヒドは、タンパク質と速やかにくっつきタンパク質を変性させる物質だからです。
- ホルマリン漬けのカエルとかあるでしょ?あれってタンパク質固定するのに都合がいいからホルマリン使ってるんだって!ホルマリンのアルデヒドのおかげなの
ミトコンドリアも生物で、タンパク質でできています。猛毒アルデヒドを発生させる脂肪酸が燃料になれば、ミトコンドリアが減ってしまうのも当然です…。
高酸素に保つこと考えるのムズイから長時間低酸素にしないように気を付けるのが一番だ。
体温が高いこと
ミトコンドリアは37℃以上で活性化し、それより温度が下がっていくと動かなくなってしまいます。
そのため体を冷やし続けるようなことばかりをしていると、どんどんとミトコンドリアが働けなくなり、数も減ってしまいます。
例えば足先。足先を血行不良にさせ、低温にし続けていたらそこの皮膚在住のミトコンドリアは動けません。数も減ってしまうことでしょう。(私のことだ!私はしもやけのプロだぞ!)
また、体温が下がってしまうと白血球の体内のミトコンドリアがエネルギーを十分に作れなくなるため、腸内細菌や外部から入ってきた細菌を体に取り込んだまま消化ができず、全身に菌をバラまいてしまうことに繋がるようです。
白血球はミトコンドリアが生み出した活性酸素で異物処理をしているからです。
この不活性な白血球により、細胞内に腸内細菌や菌が巣くってしまい細胞内感染が起きてしまうという話が本で紹介されています。(本来は細胞内に細菌が入ってきてもあなたの細胞の中のミトコンドリアがちゃんと機能してさえいれば、すぐにオートファジーで処理されるはずで巣くわれることはないはずだ…。土台の環境次第。だから全体の糖のエネルギー代謝が大事なんだ)
腸内細菌の本も読みまくってたから理解があって、この話(↑の本)はそうだろうなと思った。難病も自己免疫疾患系も腸内細菌と関連があることはわかってるし。
細菌自体もミトコンドリア自体も両方自分自身のDNAを持っているので、お互いの生き延びようとする力によって、細胞内で生存競争が始まるのでしょうね。
- 好気性細菌:酸素が好きな細菌にとりつかれるとミトコンドリアと酸素や栄養の奪い合い発生
- 嫌気性細菌:酸素が嫌いな細菌にとりつかれるとミトコンドリアの発電妨害+栄養の奪い合い発生
- ミトコンドリアが少ない細胞内に嫌気性細菌が繁栄するのでは?
そうならないように体を冷やす習慣をやめて体を温める習慣に切り替えることがミトコンドリアを増やすことに繋がります。
- 口呼吸をやめて鼻呼吸にする
- 冷たい飲食物を常食しない(37℃以下NG)
- 生野菜の常食で体も冷えて腸内細菌も過剰増加
- 水の飲みすぎもよくない→水が宇宙イチ熱をため込む力を持っているらしい。熱奪われる
- ホットな塩水を飲む
- 腸を温める
- 湯船に浸かる(41℃前後)
- 温泉、サウナの利用
- 湯たんぽを太ももにあてておく
- 貼るカイロを腰や腹に貼る
- 腹巻をするなど
口呼吸が一番危ないみたいだよ。口呼吸の子どもはIQ下がるともいうし。ミトコンドリアの発電妨害のせいだね。
口呼吸の話はまた別で記事にしようと思うので、詳しくは解説しませんが、口呼吸が原因で細胞内感染があちこち起こるようになるみたいですよ…鼻の穴自力でぴくぴく動かせない人は口呼吸の疑いですって。寝てる時口ポカーンも不調の原因のようですよ。口…閉じてますか?笑
今すぐ鼻呼吸に変更しましょう。
また腸内細菌を増やす活動も、細菌自身が身を守るために備えている毒素「エンドトキシン」のリスクが高まるため腸の調子が悪い人ほど腸活が危険です。エンドトキシンは細胞内を低酸素&低体温にさせる原因物質の一つです。
- バクテリアが自分の身を守るために備えている毒素
- ガン含めた慢性病の根本原因で判明している物質、3つのうちのひとつ
- 高脂肪食やストレスで血中のエンドトキシンが高濃度になる
- 炎症を起こし免疫を抑制させる
- ミトコンドリアにダメージを与えて細胞内低酸素に導く
- ガンを増殖させるセロトニン濃度を高める
- 炎症促進物質であるエストロゲン濃度を高める(男女関係なく)
エンドトキシンについては崎谷先生の「ガンは安心させてあげなさいp93~参」
消化の悪い食物繊維は小腸に長い時間居座るため、本来菌が少ない小腸に細菌が大増殖→ガスすごい人はその可能性が高い。便秘または下痢は腸壁にスキマがあいているリーキーガット疑惑のようですよ。
- エンドトキシンや菌による活性酸素の発生でリーキーガット(腸もれ)になる
- 血液内に腸内細菌もエンドトキシンも他の毒素もガバガバ入る
- 白血球が腸内細菌を抱えたまま全身を巡り菌をバラまき細胞内感染リスク大
基礎体温が低い人が腸活してると危ない…腸の白血球が大量に菌を抱えた状態で全身巡って菌をバラまかれる。しかも細胞のエネルギー代謝が低いから巣くわれるだろうなぁ。
また、エンドトキシンは血中に巡ると、その毒素に白血球が過剰反応を起こします。
化膿性の組織破壊を起こす顆粒球も頑張り出すので粘膜がやられてしまいます。危険です。
しかも腸内細菌が巣くった細胞の組織は狙われやすくなりますよ。異常細胞を処理して生命場をキレイに保つことが、白血球の本来の仕事のようなので。(この辺は安保徹先生の免疫革命という本を読めばわかります。)
だから人によって炎症する場所が違うのです。
※菌に巣くわれたら最後…細胞内のミトコンドリアが障害されて、エネルギー代謝ができません。そこの組織の機能はどんどんと落ちていってしまいますね。
とにかく体温を下げないようにお腹をあたためよう!環境を変えると菌も居心地悪くなって撤退するか増殖せず休眠すると私は考えている。
身体を温めるには、手足よりもお腹を温めよう
- 人間は体温をだいたい37℃に保とうと自律神経が体温調節をする
- 体が冷えるとまずは脳や臓器などの重要な器官の体温を取り戻そうと、優先的にそちらにエネルギーを使ってしまう
- お腹が温かければ、先端は冷えにくい
体を温めることは、体内の脂肪の種類を安全な脂肪に合成させることもできそう
ブタにセーターを着せて体内の温度を高める実験です。セーターを着せられたブタのラードはより飽和脂肪酸の含有量が多くなりました。
崎谷博征「プーファふりーであなたはよみがえる!生命場を歪ませるアルデヒド」, 鉱脈社 , 2017年7月 ,68ページ
「細胞内が高酸素」のところでも説明しましたが、猛毒アルデヒド関連です。
- 飽和脂肪酸:バターなど、酸素と反応しないアルデヒドを発生させない酸化しない油のこと
- 一価不飽和脂肪酸や多価不飽和脂肪酸:オリーブオイルやサラダオイル、植物オイルや魚油など、常温で液体の油。酸素と反応して酸化する油のこと。(酸化の度に、タンパク質を変性させるアルデヒドを発生させる)
- あなたの蓄えている脂肪は普段食べている物やストレスによって構成が変わります。現代人は酸化油の脂肪酸を体内に合成している…飽和脂肪酸の脂肪が大半なら毒を出さないので健康だが。
私は知識を得た今、腹と腰にアイリスオーヤマを貼り、腸を温めながら1日を過ごしています。
ちなみに…寒い地域の生物ほど、体内の脂肪や油がアルデヒドを発生させるプーファだとわかっています。てことは…体温が低い人ほど自分の内臓脂肪、毒油の割合が多いのでは?女性の寿命は温度と関係しているという話も読んだので温度による脂肪の構成も関係しているのではと思いました。
※女性は暖かい地域の方が寿命が長くなるらしい。男性は温度ではなく気圧が高いとこ在住の方が長生きになるとか。
つまり…寒い地方の人が断食なんかして脂肪分解を起こすとアルデヒドで自滅する!!そうだよ!だって、寒い地方は脂肪を蓄えていないとそもそも生き抜けないじゃん!脂肪を守らないといけないのよ…体を温めて安全な飽和脂肪酸を合成しましょうそうしましょう!!
エンドトキシン対策はニンジン・キノコ・タケノコを食べるといいみたい
- エンドトキシンの毒素吸着
- 腸内細菌の増殖を防ぐ
私は知識を得てから1ヵ月以上毎晩ニンジンとキノコと肉の鍋を食べ続けていたら腸のスキマふさがったみたいで今は腸が絶好調。今、野菜はさつまいもとニンジン、キノコくらいしかメインで食べてないけど…葉物野菜食べまくってた時より、プロバイオティクス+プレバイオのサプリ飲んでた時よりも今が一番腸絶好調。
腹八分目
ミトコンドリアは低酸素の環境で、高血糖状態にされると減ってしまうことが分かっています。
エネルギー源が大量のブドウ糖単独になっていることは、低酸素に対してとても弱く、ミトコンドリアにとって非常にリスキーです。このような状況下で低酸素が生じると、つまり高ブドウ糖と低酸素が合わさると、急激にミトコンドリアは減少してしまいます。ミトコンドリアの存在価値をなくすからです。
日置正人「最新研究医学博士が解きあかす!アンチエイジングの仕組み」, 扶桑社 , 2023年4月 , 120ページ
せっかく増やそうとしているのに、この状態を作ってしまうと台無しになるので気をつけないといけません。
腹八分にしとけば細胞内高血糖リスクを下げられます!
低酸素になりやすいシーンは結構多く訪れます。長時間どうなるか?というのがポイントで。(短時間なら問題ない)
長時間じっと動かないでいる時、横になる時、眠る時、ストレスが続いている時…血流が滞る時はかならず低酸素状態になります。体の末端に行くほどそうなります。
だからリスク回避のためにも血中が高血糖にならないように、常に腹八分が大事なのです。
特に寝る直前の食事。ご飯を食べてすぐに寝てしまうことは気をつけないといけません!血中が高血糖になる状態で、長時間低酸素状態が続くのでミトコンドリア減少一直線。しかもそこで口開けて寝てたら…菌に巣くわれてミトコンドリアもっともっと減少しちゃいますね。笑
これは医者の安保先生の本+福田先生の本を合体させて考えた結果、大人に対して特にそう判断しています。子どもは別。低酸素+糖は、ミトコンドリアを封印し、解糖系を働かせるほうに働くため、成長の方へ働くし。(大人は成長促進ではなく老化促進になるから特別気をつけないといけない。ただ…早熟の子どもはこれまた寿命短縮につながるみたいだから気をつけないといけないのではと思っている。私は子どもいないけど。笑)
長時間、細胞内を低酸素+高血糖のセットにしてはいけない
また、細胞内高血糖のリスクは人それぞれで違います。
もし細胞内にミトコンドリアが多ければ、ミトコンドリア内で処理される食事由来の成分が渋滞を起こすことなく、スムーズにTCA回路や電子伝達系を流れていきますが(ミトコンドリアが便秘にならない)、細胞内のミトコンドリアの数がすでに少なくなっていたり、機能低下してしまっている場合、糖が細胞内にたくさんあるとミトコンドリアに仕事が集中しすぎて酸素処理に大失敗する可能性が出てきます。
ミトコンドリアで燃焼が起こるとかならず活性酸素が作られるのですが、ミトコンドリアも活性酸素が多ければ、遺伝子が傷つき機能低下を起こします。
活性酸素は暴れる酸素、相手の魂(電子)を奪いとり、傷つけボロボロにしていきます。(リンゴが酸素に触れて茶色くなる感じや鉄が錆びる様子=酸化)
細胞あたりの酸素処理能力が低ければ、活性酸素大量発生でミトコンドリアたちは傷つき減ってしまいます。
また、細胞内感染でミトコンドリアの発電を邪魔されている場合、細胞内に糖がいっぱいあると菌が大喜びでますます増殖されてしまいます。
このように、ミトコンドリアが少なくなっているまたは妨害を受けている=長時間有酸素運動ができない人が、お腹いっぱい食べ続けていると…逆にミトコンドリアがもっと減ってしまい、機能低下を引き起こしかねません。
基本、どんな時でも腹八分だよ!これさえ守っておけば急激な減少を避けられるはず。
ちょっとだけおなかをすかせたカロリー制限(栄養不良を伴わない低カロリー食事療法)でミトコンドリアは増えることが分かっているので、やはり腹八分でいることが大事です。断食は全員にはおススメできません。(これはミトコンドリアを減らしてしまう習慣の方の記事で考えを説明します)
軽い運動
酸素使いのミトコンドリアを増やすためには、軽い有酸素運動が効果的。というか運動しないとミトコンドリアは減らす一方になっちゃいます。
全細胞のミトコンドリアに酸素を届けるためには、有酸素運動をするしかありません。動いて血流を良くしないことには隅々まで酸素を送り届けられないからです。
だからといって、口呼吸になってしまうような激しい有酸素運動は逆効果。激しい筋トレ、長時間のマラソンは逆効果で老化の原因だと言われています。
あくまでも、ミトコンドリアを増やしたいのなら鼻呼吸でできる有酸素運動にしておきましょう。
- 口呼吸によりのどを低温にしてしまう
- 口呼吸の低温効果によりのど在住白血球が不活性となり、細胞内細菌感染リスクが上がる
- 口呼吸がきっかけで全細胞内のミトコンドリア、発電妨害をされるリスクが高まる
- 口呼吸により体内の二酸化炭素濃度が下がり、細胞内が低酸素になる
- ミトコンドリアを働かせすぎると大量の活性酸素でミトDNAが傷つき、ミトコンドリアの機能が低下する
- 筋肉を成長させすぎると逆に老化が促進されるとわかってる(成長ホルモンの分泌、性ホルモンの分泌は大人になると老化を促進する方に働くそうだよ)
酸素を運んでいる赤血球は、そこに二酸化炭素がない限り、酸素を決して手放さない
口で呼吸をすると、一気に酸素がたくさん入るが逆効果。酸素が多すぎると今度は血中で活性酸素が発生して酸化ダメージ!疲労することになっちゃいます。(そんな時は炭酸水飲むべし)
しかも口呼吸をすると鼻呼吸よりもたくさん二酸化炭素が外へ出て行ってしまいます。
血中の二酸化炭素濃度が下がってしまうと身体の隅々まで酸素を十分に送り届けられなくなるとわかっています。
細胞内に酸素があまり入らずミトコンドリアが減ってしまうことに…。
これを前提に様々なミトコンドリアの本を読み総合して考えた結果、私が出した答えは以下。
鼻呼吸+ふくらはぎを使う有酸素運動
- 鼻呼吸で手を大きく振って歩く
- 鼻呼吸で走る
- 鼻呼吸で自転車をこぐ
- 鼻呼吸のヨガや太極拳をする
- 座っている人は足首をパタパタ前後に動かそう
- 座りながらペダルこぎもいいが作業に集中したら動かさなくなるに1票
- メンタリストDaiGoみたいにステッパーを使う
- ちょっと難しい内容の読書(足を動かしながら)
- 背筋を伸ばした状態を保つ
- 心肺機能を高めるジャンピングスクワット
- 心肺機能を高める4分のHIITトレーニング
私は最近は、頭の中で減算しながら鼻呼吸でゆっくり走っています。毎朝4km〜5km。脳のミトトレも同時に行っている!
背筋をピンと保つことも、有酸素運動です。そこで鍛えられるインナーマッスルは、もともとミトコンドリアが非常に多い筋肉細胞。増やすことで疲れにくい体にはなるし、猫背にならないため肺活量も増えます!…けど、全身には酸素が十分に届かない!
実際私はインナーマッスルを鍛えたことでずっと立ったまま作業を続けることができるようになりました。(でもこれ結局動いてないから、今度は足元や頭が血行不良になりがちで先端の血流が低酸素になってると気がついた。低酸素の状態でミト減らすことを防ぐには、腸をカイロで挟んで温めることが予防になるかなって考えたの。)
家の中にいる状態で全細胞に酸素を届けて全ミトコンドリアを減らさないようにするなら…ステッパー踏みながら作業することだよね…。メンタリストさんさすが抗老化大先生だわ。
全身にたっぷり酸素を届けようと思うのなら、心肺機能を高めることがおススメです。
心肺機能が高いほど酸素を多く取りこむとができますし、全身に勢いよく血液を巡らせることもできるようになるからです。
なので基本は心肺機能を鍛える中心で考えるといいと思います。
心肺に少し負荷がかかる程度+ふくらはぎを動かす運動が最高かと。
- 30分程度のランニング
- さっさか歩く散歩
- ジャンピングスクワット
- 短時間で終わる4分のHIITトレーニング←これミト増やす専用トレーニングだったようだ
口呼吸が危険だということと、長時間ミトさんを激しく働かせ続けると電気爆発するってことだけ覚えておいて…
あとは自由に動きましょう!
ちょっとエネルギー足りないかも!とミトコンドリアを焦らせることができるとミトコンドリアは増えます。
のろのろボケーっと歩くのは逆にボケの徘徊老人に向かってしまうという話もあるからそこは気を付けて。安保先生の本で言われてた。
だんだんとできるようになってきた=ミトコンドリアがその分増えた証拠
楽しみながら続けるのが一番です。
心肺機能の高さが頭の良さとかその後の収入と関係してるとか言われてるよね。ミトコンドリアについて知ったらそりゃそうだなって思ったよ。
太陽光を浴びること
ミトコンドリアは太陽光で活性化することが分かっています。
天気がいい日は気持ちがいいのはあなたの体の中の全ミトコンドリアが活性化しているからです。
- 天気がいい日は高気圧、酸素分圧が高くなり酸素の摂取量が多くなる
- 太陽の紫外線がミトコンドリアのエネルギー作りの手伝いをしている
活動エネルギーを生み出すには、電子伝達系という回路で、1個の陽子と1個の電子で成り立っている安定した分子構造の水素を栄養素から引き離し、ミトコンドリアの膜の内側と外側に電位差をつくらなければなりません。実は、この水素分子を引き離す仕事を電磁波=太陽光線が行っているのです。
安保徹「免疫力はミトコンドリアであげる: 人はなぜ病気になるのか」, 三和書籍 , 2021年9月 ,197ページ
ただし、夏の暑い時期に長時間外で過ごす、強い紫外線を長時間浴び続けることは危険です。
ミトコンドリアは加熱されると活性酸素の大量発生により機能停止に陥ってしまうからです。
真夏のグラウンドで倒れちゃうのはミトコンドリアが大量活性酸素によって電気爆発してショートしちゃうからだよ…心地よいと思う日光浴がいいってことだね♪
また、専門的でとても難しいですが、ミトコンドリアに対する太陽光パワーのすごさを伝えてくれている先生もいます。
太陽光線が疾病の治療に有効なのは、ビタミンDのためだけではありません。ミオグロビンやヘモグロビン、シトクロムなどの、呼吸たんぱく質ポルフィリン核をもつ酵素の一種、ヘモプロテインが太陽光線によって活性化し、細胞呼吸のミトコンドリアのエネルギー代謝が飛躍的に高まり、これにより細菌やウイルス、有害たんぱく質などを分解して細胞の生命力を高めるためです。
西原克成「免疫力を高める生活」, サンマーク出版 , 2006年8月
- ミオグロビン:筋肉の中にある酸素を貯蔵するタンパク質
- ヘモグロビン:酸素を運んだり、組織から二酸化炭素を運んだりするタンパク質
- シトクロム:体内の電子を運ぶ仕事をするタンパク質の一種
- ヘモプロテイン:鉄とタンパク質からなる分子で、主に酸素を運搬する役割を果たしているタンパク質のこと
ミトコンドリアの呼吸機能が太陽光でアップする!太陽光のおかげで酸素がスムーズにミトコンドリアに届くし、太陽光のおかげで電子もスムーズに運ばれるから、天気のいい日はサクサクエネルギーが作れちゃう!その分仕事がはかどります!
だから太陽光を浴びるとどんどんと元気になれるようです。私も執念の毎日の松林あさんぽで、確かに元気になりました!
太陽光を浴びながら、体の隅々まで酸素を届ける有酸素運動をすれば、どんどんと体内のゴミ掃除が進むというのは間違いありません。
太陽光+酸素で体内のゴミ掃除が進むって覚えておこう!
また、老眼対策としても太陽光パワーが使えそう。
1日15分~30分、目を閉じて太陽光に当たるだけで、太陽光が眼の虹彩と毛様体の中にある平滑筋細胞内のミトコンドリアが活性化し、目のアンチエイジングになるとのこと。
瞳孔やレンズの筋肉がよく働くようになり、焦点が合うようになるので結果、老眼を抑えることができるそうです。
老眼だけではなく、白内障、緑内障も同じように太陽光で回復させることができると「口呼吸をやめれば若くなる!」という本のp152~で紹介されています。特にこの本のp156は緑内障の人に読んでもらいたいです。口呼吸が原因で目の神経のところに細胞内感染が起きているという話が書かれています。
また、別著者の「慢性病は現代食から」という本のp32でも、腸内細菌が完全になくなると健康体になる!緑内障も無菌状態では起こらない!腸内細菌を抗生物質で無菌状態にすると、糖のエネルギー代謝が高まるとも紹介されています。
このことからも「体温が高いこと」というところで紹介した、口呼吸による細胞内感染によってミトコンドリアが発電妨害を受け、様々な疾患が引き起こされているという話はすごくあり得る話だと思いました。
(私の祖父は緑内障で失明したので緑内障のこともずっと探っていた)
太陽光を浴びてミトコンドリアを活性化させたら菌も居心地悪くなって休眠する!どっかいく!
野菜や果物に含まれる微量放射線(カリウム40)
カリウム40は、自然に存在する金属元素カリウムの一種で、微量の放射線を出すものです。地球の中にあり、岩や土、食べ物に少しだけ含まれています。
このカリウム40が、太陽の紫外線と同じように、ミトコンドリアの仕事を手伝います。
- 栄養素から水素原子を引き離してくれる
- カリウム40は放射線を出して崩壊した後、カルシウムになる
カリウム40は栄養素的な問題ではなく、放射線エネルギーとして、ミトコンドリアの活動に働きかけるようです。
これは安保徹先生が紹介している内容です。
アンリミテッドで無料で読める以下の安保先生の本でもカリウム40について学べます。おススメです。
カリウム40を調べたところ、どの食品に特別多く含まれているというのはないようで、バナナにも微量のカリウム40が含まれているとわかりました。その量はごくわずか。危険でもない。
ですがさらに安保先生の本を読みまくっていたところ、ピンポイントでカリウム40について食材の紹介がされているのを発見。基本はカリウムを多く含む食品をとることが、ミトコンドリアが快適に生きる環境をつくることに役立つようです。
野菜は加熱して食べるようにという話は崎谷先生も言われていますね。生で食べていいのはニンジンだけとか。腸内細菌増殖しすぎによるエンドトキシンの害だけかと思ったら、ミトコンドリアの働ける環境視点でもそうだったのですね…。
りんごとニンジン、サツマイモほぼ毎日食べてた!ミト活になってた!ラッキー!
栄養素的にミトコンドリアにおススメ食材は、特にこれ!とは私はすすめません。それよりとらない方がいいものをやめて、あとは好きに食べた方がいいと私は考えています。
崎谷先生理論を採用し、生魚と煮魚の常食をやめる。大豆と昆布の常食をやめる。調理油は飽和脂肪酸のバター以外やめとく。加工食品の「植物油脂」を避けまくる。あとは腸を温め、鼻呼吸で太陽を浴びて散歩して、ちゃんと寝ていれば大丈夫。自律神経が免疫細胞を支配しているという知識を得たらそうなるはず↓
ミトコンドリアを増やすために○○をとるといいかも、という話は「ミトコンドリア革命 ミトコンドリアを増やせば体はみるみる若返える」という福田一典先生の本が私が読んだ本の中では一番詳しいと思いました。
福田先生は漢方治療・予防医学・抗老化が専門のお医者さんです。
気になる場合はその本を読んでください。または、福田先生のnoteで同じことが紹介され続けています。
ここで紹介しない理由は、サプリをめちゃ推ししているためです。また、DHAとEPAについても推していたためです。私はDHAとEPAに関してはその情報を信じきるとまずい…と考えているのでミトコンドリアを増やすための食材関連は詳しくここで言いませんでした。
著者である福田先生は自身で試し続けて効果があったと思ったからみんなに紹介したくて本を書いたみたいで、ミト活に対しての本気度もすごいのが垣間見れます。
ただ、やっぱりサプリは添加物などの別の問題もあるため、素人はよっぽどのことがない限り手を出さない方が安全というのが私の結論で。しかし話の内容はとても面白く勉強になることばかりです。
おそらく本気のミトコンドリアン勢が求める情報は以下の本に書かれています。ミトコンドリアン勢には推しの1冊です。(メンD氏の行動がこの本を読んだらみえたぞ…そういうことか!って思った。)
ビタミンB群やミネラルもミトコンドリアがエネルギー作る時に必須アイテムになるよ。
腹八分でよく噛んで、腸を守ることがまずは大事だよ。じゃないと吸収されないからね!
ミトコンドリアの増やし方ほかいろいろ
このブログ記事をまとめ終わった後に読んだミトコンドリアの本の内容でへーっと思ったこともまとめておきます。
以下は分子細胞生物学専門でミトコンドリアの研究を中心に行っている先生の本からの学びです。
- 新しいことを学んで脳に刺激を与えると脳の血流量が増してミトコンドリアが活発化する
- 新しいことに興味を持つことがなにより大切
- 脳のミトコンドリアが増えると集中力が増したり発想力が豊かになったり脳機能全体がよくなる
- ミトコンドリアが増えると、ミトコンドリアの質がよくなる(量が多ければ質が悪いものを捨てることが可能になるから)
- 質のいいエネルギーをたくさんつくるためにも、ミトコンドリアの量を増やすことが必要
- ミトコンドリアは一週間もあれば増えてくれる
- ウォーキング程度の運動は有酸素運動として脂肪を燃やすには適切だけどミトコンドリアを増やすにはあまり適していない
- ウォーキングなら…30秒小走り→1分脈が整うまで歩く→30秒小走りを繰り返すと効率的に増やせる
- 汗が出てきたら有酸素運動(ミトコンドリア活性化)のサイン
- 短時間で少し強めの力を出す方が効果的(つまり4分のHIITトレーニング)
- 筋肉が痛くなるのは筋肉が壊れた時ではなく修復するために新しい筋肉が増えようとしたときで、筋肉が増えることでその筋組織が神経を刺激するから痛く感じる
- 激しい運動をしても筋肉痛にならない場合は体の機能が低下しているサイン。再生能力低下しすぎ
- ミトコンドリアは背筋と太ももの筋肉にたくさん含まれているからそこを鍛えると元気になれる
- 寒さを感じることでもミトコンドリアが増える(短時間)
- サウナに入った後に水風呂に入る
- 寒いところで運動をすることも効果的に増やす方法である
最近ランニングしてても全然汗かかないから、試しに30秒小走り→歩く→小走りのインターバルにしてみた。そしたら汗がかけた!ミトコンドリア活性化、実感できたよ!
さいごに
今回複数のミトコンドリア関連の本を読みましたが、どれもこれも私にとって新情報だらけで楽しくミトコンドリアについて学ぶことができました。
著者が違うと新たな発見があるのでとても楽しいですね。
同じ先生だけの本ばかりだと同じ主張しかしないので…視野が狭くならないように常にいろんな主張を取り入れるようにしているよ。合体させていくのが楽しいよね。
私は新しい本を読むたびに自分の視野が狭かったなと毎回自覚するので、今後も視野が狭くならないようにこれからもいろんな本を読み学び続けていこうと思います。(散々痛い目に遭ったからね。痛い目に遭わないようにだよ笑)
また、時間を確保できるかどうかというのもとても大事なことだと思います。自分の時間を確保できないというだけで、学ぶ時間もとれずどんどんと視野が狭まってしまうからです。
今後も自分の時間を確保できるような生き方を選択できるように、工夫を続けていこうと思います。
結局は、自分の頭で考え続けることが自分のミトコンドリアを増やす方法だね!
以上、ミトコンドリアを増やす方法として、少しでも参考になれば幸いです。
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