こんばんは。睡眠の質を高め隊長とこたんです。
わたくし、今、寝る前は真っ赤な電気をつけて過ごしています。
以前まではオレンジ間接照明でしたが、赤に変更しました。
さらなる快眠の高みを目指すなら、寝室の電球を赤くしてしまうのも手。
引用元:科学に裏打ちされた、本当に眠れる「快眠グッズ」総まとめより
私がよく参考にしているパレオな男さんこと鈴木祐さんの記事で知ったことです。他、有料記事でも学んだ情報です。
夜に浴びるブルーライトをカットするべく、ブルーライトカット99.9%サングラスを買う際に事前に調べており、赤色光については知っていました。
最初はこの情報から視界が赤く見えるようになるレッドグラスを探していたんですが、見当たらなかったので一般的なオレンジのブルーライトカット99.9%サングラスを買ったのです。
しかし、その記事を作成中、超お高いレッドグラスをAmazonで売っているお店を発見!
商品開発の元である公式ホームページまで調べてみると、英語ですが説明が…!
Further research revealed that it wasn’t only blue light that was massively disrupting healthy sleep cycles—green light was another culprit.
翻訳
引用音:SAFETYBLUE/About Usより
さらなる研究により、健康的な睡眠サイクルを大幅に乱しているのは青色光だけではなく、緑色光も別の原因であることが明らかになりました。
ブルーライトカットだけでは睡眠の質を本気で極めるには不十分だ…!グリーンライトもカットせよ!!
緑の色も睡眠のリズムを崩す原因になる!と強く叩き込まれた睡眠の質を高め隊長とこたん。
そこで夜は完全に赤色電気にしてやろうと試みることに。
効果があったので今回は赤色ライトについて紹介します。
- 入眠に時間がかかる
- 寝起きが悪い
- 光に敏感な繊細さん
- 赤ちゃんがいるお母さん
- 子どもが夜に寝なくて困っているお母さん
夜の電気を赤色にしたら寝つきがよくなりすぎて困ってる
最近は22時半に寝るぞ!ストレッチをして瞑想をしてから寝るぞ!って寝る直前の行動を変えていたんですが、電気をオレンジから赤にする前までは瞑想中に寝てしまうレベルでした。
ところが夜はリビングの間接照明と寝床の間接照明を赤く光らせるようにしたところ、瞑想まで到達できず寝てしまうようになってしまったのです…。
瞑想を習慣化させようとしているのでタイミングを見失い、非常に困っています。
- ストレッチして寝転がった後に寝落ちで瞑想まで行けない
しかし、最近一番困っていた私の超早朝覚醒は逆になくなっていったんです…!今はちゃんと朝の5時半〜5時50分の間に自然と目が覚めるようになりました。
- 超早朝覚醒がなくなって長く眠れるようになってきた!
寝る前に赤色の電気にすることは赤ちゃんの寝かしつけによいと言われているほどなのでHSPなど光に敏感で繊細な方には特別効果があるのかもしれません。
(参考文献:子の寝かしつけに「赤い電球」が効く科学的理由/ノーベル賞受賞研究室の睡眠学者が教えるコツより)
アメリカで健康と生活習慣をサポートするツールとして今注目されているのが、赤色ライトです。
引用元:睡眠リズム照明トトノエライト 目覚まし時計/公式販売サイトより
人間の体内時計は、赤色の光を夜通し点灯していても睡眠には影響しないどころか、夕焼け色である赤色の光は、寝る前の睡眠環境には最適な色であると今注目されています。
赤ちゃんの寝かしつけから大人まで、睡眠環境を整えるトトノエライト。
を販売している公式サイトさんでも赤色ライトについて発信しています!!
赤色すごくないですか?!つけててもメラトニンが全くストップしないってことなんですね!?
さすがに電気代もかかるしつけっぱなしにはしませんが、寝る前に光を赤にしただけで実際大人の私にも効果がありました。
寝る前にすごいリラックス効果を感じています。
赤色の電気で快眠をゲットするための特別な方法
まず前提に睡眠の質アップのための夜の電気の基本です。
- 日没後は電気を白色からオレンジの間接照明にする
- 電気の明るさ自体も暗く落とす
- 寝る1時間前にはモニター作業は辞めること(PC、テレビ、スマホNG)
- 寝る時は間接照明も消し、小さな光も遮断する
そもそも私が得た情報では、ブルーライトをカットするオレンジ色の夜用サングラスは「睡眠の4時間前からかけた方が良い」とありました。
なので赤色の電気も早くからつけられるなら寝る4時間前くらいから赤にしていたら効果は高まりそうだと考えられます。
また、電気の明るさ自体を暗く落とすのも必須条件です。
体内時計による約24時間を刻む体のリズム、「サーカディアンリズム」はブルーやグリーンのような特定の光だけではなく、あらゆる波長の色の光でも十分な明るさがあると乱れまくると言われているからです。
8ルクスでも睡眠ホルモンは抑制されてしまうとのこと。
8ルクスは夜の間接照明レベルでも結構暗くした明るさです。(10ルクスとはどれくらいの明るさか?で明るさ確認してください)
そのため、日没後は光を遮断するだけでなく、できるだけ薄暗くすることが快眠を得られるポイントです。
特に光に敏感な人は光刺激で脳が興奮してしまい、メラトニンストップに繋がってしまいます。(私)
だから一番波長の長い刺激の弱い赤色光が寝る前はベストだということなんですね。
その赤色ライトも薄暗く設定するのが必須!
- 日没後は寝る4時間前から電気を赤色にしてみる
- 赤色光の明るさ自体も暗めに落とす
- 寝る1時間前にはモニター作業は辞めること(PC、テレビ、スマホNG)
- 寝ている間に赤色電気を徐々に消えていくようにする(電気代のことも考えて)
だったら部屋の電気を赤くできて、しかも光の明るさを調節できる電気を買ったら完璧じゃん!
【アレクサ不使用】SwitchBotスマート電球を買って間接照明を赤色に変更したよ!
私が今使用しているのは以下の商品。
朝起きる時間になったら白い最大の光に、日没時間になったら光を弱くして赤色光にして、就寝後に自動でOFFになるようにするという使い方が可能です。
手持ちの間接照明の電球を変えるだけで光時計に早変わり!
うちは今、夜の19時半からリビングの電気を赤にしています。
自分の寝床は22時に赤ライトがONになり、22時50分にはOFFになる設定です。
そして朝5時半に自然と目覚められるように、白い電気が徐々につくようにセットしています!
【アレクサ不使用】SwitchBot スマート電球の本気レビュー
うちにはアレクサなどのスマートスピーカーはありません。アプリさえダウンロードしたら使えるという点で、購入を決めました。
良いところ | 気になるところ |
---|---|
・赤色の光の強さをアプリで簡単に変えられるところ ・寝ている間に電気を自動でOFFにしてくれるところ ・夜と朝で光の色を変えられるところ ・曜日ごとにタイマーを変えられるところ ・節電になるところ | ・間接照明のコンセントについているスイッチを常にONにしたままじゃないといけないのが気になる ・タイマー設定していない時はいちいちスマホのSwitchBotアプリを開いてON/OFFしないといけない ・大人数暮らしでは他の人が自由に電気のON/OFFができないので不便 |
色と明るさを変更できるというのは睡眠の質を極めたい私としては100点満点のアイテム。
しかし気になる点も。
そして使っていて今思っていることはアレクサ欲しいなぁ。アプリ開くのがめんどくさいなぁ…。です。
自分の部屋は寝る時と起きる時にしか使わないので根っこの電源を今すぐつけたいとか消したいというのはないのですが…
問題なのはリビングの間接照明です。
例えば一人暮らしならいいのですが、二人暮らしの場合、私がSwitchBotアプリを自分のスマホに入れて操作しているため、相手が電気を今消したい。今つけたい。と思ってもそれができないんですよ。
…と思っていたら、アプリの共有ができたようです。
何人かが一緒に同じSwitchBotボットを利用できますか?
はい、できます!
SwitchBot アプリをインストールし、スマホのBluetooth及び位置情報をオンにするだけで、SwitchBotボットが自動的にホーム画面に表示されます。プライバシー保護と他者に誤操作されないように防止するため、ボットの詳細設定でパスワードを設定した方がお勧めです。
一つのアカウントでSwitchBotボット、ハブシリーズ、温湿度計などのデバイスが複数追加できます。追加数量の制限はありません。
引用元:何人かが一緒に同じSwitchBotボットを利用できますか?/SwitchBotヘルプセンターより
でもめんどい!アレクサ!リビングの電気をつけたまえ!
ただし今、自分の寝室の間接照明に関してはめっちゃ便利で感動しています!自分だけが使う電気で寝る前と起きる時にしか使わないからです。
しかも赤色光について調べていた時に気になっていた光時計よりも安い。
寝る前は部屋を赤く照らし、朝は真っ白な光で起こしてくれる体内時計を整える「トトノエライト 」を買うより値段がお手頃!
光時計として有名な最高の光時計「トトノエライト 」は約3万円でさすがに手が出ません。
しかし色を赤にも白にも変えられ他の色にも自由自在に色変えができ、明るさも変えられ、タイマー設定もできるSwitchBotスマート電球は1780円!※2023年1月現在
だから即購入してしまいました。(私は2個セットを買いました)
リビングと自分の寝室2カ所に使うから2個にした!3478円で買ったので1個あたり1739円!
SwitchBotスマート電球の詳しい使い方や操作方法は公式や他の方がたくさん書かれているのでそちら参考にしてください。
さいごに
SwitchBotスマート電球を買った後、しまった!!と思ったことがあります。笑
もっと安い似たような電球を発見。
どちらも光時計として利用できます。SwitchBotスマート電球と同じくスマートスピーカーを持っていなくても使えます。そして光の色も明度も自由自在に変えられます。タイマー設定もアリ。
私のような使い方ならSwitchBotスマート電球より安いので、こっちでもよかったかなと思ってしまいました。笑
しかし光時計として利用するだけならどれを選んでも問題なさそうです。
赤色の光が寝る前の光の色としてベスト!
という知識を使って、寝る前は寝床をスマート電球を使って赤色光でととのえてみてはいかがでしょうか。
快眠をゲットして毎日ごきげんで過ごしたいですね♪
以上、睡眠の質を高め隊長とこたんでした!
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