私は今、プーファ(植物油+魚油)の害を学ぶために、プーファに警鐘を鳴らしているお医者さんである崎谷先生の本をたくさん読んでいます。
プーファとは植物油オメガ6と魚油オメガ3の多価不飽和脂肪酸のことです。
その油がヤバい!!!そいつがガン含めたあらゆる慢性病の根本原因第1位だぞ!とにかく摂取を減らせ。加工食品は必ず裏を見ろ。「植物油脂」全部アウトだ。病気にさせられるぞ。
- プーファ(酸素と反応して猛毒アルデヒドを発生させ、タンパク質と結合しタンパク質を変性させる)
- 鉄(老化スピードをアップさせるための触媒)
- エンドトキシン(細菌が自分の身を備えるために仕込んでいる毒素)
- エストロゲン(大豆イソフラボン)など
ってことで学んでいたところです。
私は2023年の正月前後にプーファ関連の書籍、「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」を何度も読んでいました。
というのも、私の2023年の様々な不調の根本原因が、自分の免疫細胞たちの異変によるものだろうな。とその本から気づかされたからです。
それらが自己免疫疾患の軽い症状では?と気づいたのです。「自分の免疫細胞に、自分の細胞や組織を攻撃されているから不調が出ていたんじゃないの?」ということです。
私は子どもの頃に突発性血小板減少性紫斑病という自己免疫疾患で入院したこともあります。どうして私が病気になったのか?なぜ、私は子どもの頃に場面緘黙症になったのか?根本原因を追い求め、謎を解きたい一心で、本を読み学び続けています。
そんなとこたん、12月にはおでこの一部に2つの直径5ミリサイズの白斑ができました。皮膚細胞のメラニン色素を自分の免疫細胞が攻撃したようでメラニン色素が作られず…そこだけ白くなったんです。笑
世間一般の流行の健康情報をうのみにまじめに実践し続けてきた私に異変が起こるということは、それが間違っていたからだということだぞ。体の声を聴きなさい。ミトコンドリアの声を聴きなさい。
どうやら女性は特に自己免疫疾患になりやすいそうで。
原因は女性ホルモン『エストロゲン』
このホルモンは炎症を促進させる作用をもつホルモンだからです。
書籍「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」と「免疫力はミトコンドリアであげる: 人はなぜ病気になるのか」の二冊を読めば基本はわかります。
女性ホルモンの分泌でお肌ピカピカ!女性ホルモン増やすために大豆イソフラボンとらなくちゃ!ヘルシーなタンパク源摂取には大豆!とか思ってるでしょ?
それ信じていると後々大変なことになるよ…
今回、女性ホルモンのエストロゲン、大豆イソフラボンのエストロゲン作用について学んでいたら、そのストレス物質自体が免疫抑制剤であることに気づくことができました。その内容を記事にしています。
- 大豆製品を好んで食べ続けている人
- 女性
- 彼女、奥さん持ちの男性
- コロワク打ったことがある人
- 身体の調子がなんだかおかしい人
- プーファ(植物油+魚油)について学んでいる人
- 免疫抑制について知りたい一般人
私の記事が何かに気づくきっかけになれば幸いです。
女性ホルモン「エストロゲン」はストレスホルモン
私が今学んでいるプーファ関連の書籍の中(お医者さんの崎谷博征先生)ではエストロゲンは炎症を促進させるストレスホルモンだと言われています。最初は全然ピンとこなかったのですが、新・免疫革命を読んだことで理解ができました。
私たちの体は意図的にエストロゲンという炎症を引き起こすホルモンを大量に産生させます。それは排卵(卵胞の膜を破って卵子が出る)および子宮内膜の脱落を炎症によって起こすためです。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 96ページ
『エストロゲン』は女性が妊娠の準備をするために分泌されるホルモンです。体内のエストロゲン濃度が高まると、卵子が細胞を突き破ってから子宮までやってきます。そして妊娠しなければ、子宮の内膜を剥がして外へ流し出血します。
そう!エストロゲンでわざと細胞にストレスを与え炎症を起こし、組織を壊しているんです。
それがわかるとエストロゲンがストレスホルモンであることがしっくりきます。エストロゲンという物質は、細胞にダメージを与える物質です。また、ストレス物質であるゆえに、免疫細胞たちを触発し、炎症モードを促進させる物質です。
エストロゲンが物質?ホルモンって物なの?
ストレスホルモン「エストロゲン」は炎症促進物質
エストロゲンは物質であり、炎症促進を引き起こす作用のあるアイテムです。体内で分泌されるホルモン以外で余計にとると危険です。
エストロゲンもコレステロール骨格をもっている物質なので、体外に排泄するのが困難ですから、身体に蓄積されていきます。すると、老化や発ガンを促します。この過程で、交感神経緊張症状がでるので、高血圧症や不眠も加わることになり、結局のところ、健康な生活からは遠のいてしまいます。
安保徹「免疫革命」, 講談社 , 2013年4月 , 196ページ
そもそも一般の無知の方(代表とこたん)は、「○○ホルモン」と聞いてそれって空気的ななんか作用するやつ?とかふんわりイメージをしているのだと思います。空気的に消えていくもので蓄積だなんて考えもしないことでしょう。
「○○ホルモン」とか「○○酵素」とか「○○ホルモンのエストロゲン」とか専門用語がついていますが…それ全て、原子と原子がくっついてできた化合物の塊ですからね。それを忘れてはいけません。というかそこをちゃんと認識していないといけません。
だからエストロゲン=蓄積、物質とかいう表現を書籍の中ではされているのです。化合物なんだから当たり前です。(私は疑問に思っていた。なんで蓄積?物質?って笑)
炭素Cだか水素Hだか酸素Oだか原子の種類はわかりませんが、全てそれらが体内で組み合わさってできた「物質」です。原子の種類の組み合わせや、結合の仕方、くっつく順番などによって見た目が変わるので、効能も変わっているんです。それらに物質名が専門用語でつけられているだけです。
例:コルチゾール、エストロゲン、アドレナリン、メラトニン、インシュリン、などなどなど、他にも糖、アミノ酸、脂肪酸なども全部炭素C+水素H+酸素Oとかの合体化合物です。
生理時は炎症ストップ剤もセットでエストロゲンを分泌している
エストロゲンってそんなに危険なの…?生理で出血というのはよくないということなの?
私たちの体は意図的にエストロゲンという炎症を引き起こすホルモンを大量に産生させます。それは排卵(卵胞の膜を破って卵子が出る)および子宮内膜の脱落を炎症によって起こすためです。しかし、このときでさえも炎症はコントロール下にあり、暴走することはありません。なぜなら、炎症を止めるコルチゾールも同時に分泌することで炎症をコントロールしているからです。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 96ページ
女性の排卵や生理は、エストロゲンと同時に炎症ストップ剤のコルチゾールを使って炎症のコントロールがされているようです。
健全なら炎症は促進されすぎず、破壊した組織の修復もできるので問題ありません。
つまり体内環境がよく、コルチゾールでの炎症コントロールがうまくできていれば、出血による痛みもなく、子宮の壁破壊しすぎでいつまでも出血、など起きることはないということもくみ取れます。
こういう場合の生理前後のエストロゲンは健全な働きをしている炎症促進剤ということです。
炎症ストップ剤のコルチゾールはストレスホルモン
女性ホルモンのエストロゲンと同時に分泌されているコルチゾールは炎症をストップさせる物質です。お薬ではステロイドがコルチゾールと同じものです。免疫抑制剤とも言われている物質です。
ステロイド(コルチゾール)とは副腎(腎臓の上にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの一つです。
長澤クリニック公式 ステロイド薬についてより
医学が進歩し、同時に薬学が飛躍的に進歩したことで、ひじょうに強い薬が開発できるようになりました。すなわち、症状を徹底的に抑え込む薬です。その最たるものが消炎鎮痛剤、ステロイド、そして免疫抑制剤です。これらの薬を使うと、利きめの強い薬ですから、あっというまに治癒反応が止まります。すると、不快な症状が表面的に、一時的にとれますから、患者さんも治ったように錯覚してしまいますし、医師のほうも治療がひじょうにいい結果に進んでいるように思ってしまうわけです。
安保徹「免疫革命」, 講談社 , 2013年4月 , 32ページ
炎症を抑えてくれますが、コルチゾールはストレスホルモンと言われている物質です。
薬を使う人はそれを理解しないで炎症を止めてくれるいいものだと思っていると、コルチゾール(ステロイド)依存になり本当の治癒が遠のきます。
コルチゾールはあなたに強いストレスがかかると必ず分泌されるストレスホルモンです。あなたを戦闘モードにさせて命を守らせるために出されるホルモンです。
- 血糖値を上げて戦闘モードにさせる
- 血流の流れを止めて命を守らせる
コルチゾールは、あなたの命を守るために、血糖値を上げさせます。
体中から糖をかきあつめ、脳に糖を送り届けるためなのです。脳が終わるとあなたは逃げることも戦うこともできなくなってしまうから。
体中の脂肪を分解、筋肉を分解、などしてとにかく糖を作り出し、細胞に糖を届けエネルギーをつくってもらいます。
また、あなたが戦闘モードで敵から瞬時に逃げられるように、血液の流れをストップさせ、一気に血中を低酸素にさせて体温を冷やします。
なんで低酸素にさせられちゃうの?苦しくない?
動物は、戦闘モードの時、瞬発力を発揮しないと敵の攻撃から命を守れません。
瞬発力を発揮するためにはそれ専用のエネルギーの作り方をしないといけません。
それが無酸素で瞬発力を生み出す「解糖系」に頼むこと。
人間含め動物は、エネルギーの作り方が2種類あり、「解糖系」と「ミトコンドリア」の二つのエネルギーの作り方をしています。解糖系は細胞本体。ミトコンドリアは細胞の中に住んでいる小器官の微生物。
解糖系(瞬発力) | ミトコンドリア系(持久力) |
無酸素で猛スピードで小エネルギーを作りまくる ミトコンドリアの100倍スピード | 有酸素で解糖系からエサをもらってのんびり作る 大エネルギーが作れる |
低酸素・低温・高血糖で本領発揮する | 高酸素・高温で本領発揮する |
普段は両方にエネルギーを作ってもらってあなたを動かしてくれていますが、緊急時は特別「解糖系」に頼みます。
血中を低酸素・低温・高血糖にすることで、「解糖系」である細胞は、誰にも邪魔をされず最速で!あなたを俊敏に動かすエネルギーを作れるからです。
緊急時、あービックリした!と血の気が引いたり、息が止まってしまうのはこのためです。
じっさい、消炎鎮痛剤は湿布薬にも使われているように、冷やすための薬です。では、どうやって冷やしているのでしょうか?血流を止めているのです。冷やす力がさらに強いのが、ステロイドです。
安保徹「免疫革命」, 講談社 , 2013年4月 , 75ページ
コルチゾールの低酸素にさせる力と冷やす力ってすごいんだね!冷やして炎症を止めてるの?
コルチゾールは血行不良を起こして治癒を止める免疫抑制剤
コルチゾールは血流を止めて患部を冷やす力を持っています。
つまり、治癒をストップさせる働きを持っているということです。
傷を治すためには血流をよくして組織に酸素と栄養を届けないと治りません。
細胞がちゃんと本来の仕事をこなすためには、酸素で大エネルギーを作るミトコンドリアの力を借りないと、エネルギー不足でキャパが足りず傷を治すことができないからです。
しかし、血流をよくしたとたん、痒みが出たりしますよね?しもやけが、温かいコタツの中でかゆくなるのと同じ現象です。
これは治癒モードにスイッチを入れる物質が、腫れ・痛み・発熱をさせるストレス物質だからです。
ストレスや外傷などで組織が壊れると修復しなければいけませんが、その修復はリラックスの神経の副交感神経を使って行われます。副交感神経を刺激する物質はアセチルコリン、プロスタグランジン、ヒスタミン、セロトニン、ロイコトリエンです。これら、副交感神経を刺激する物質は血管を開いて、赤く腫れあがる発赤をつくって、痛みを伴い、発熱させる物質ですから、つまりは不快な症状を伴う物質です。
安保徹「免疫革命」, 講談社 , 2013年4月 , 73ページ
ストレス物質で副交感神経をONにして、その刺激物で血管を開いて血流を良くさせていたようです。
生理前後のエストロゲンによる組織破壊は、コルチゾールの分泌量のコントロールができているから、血流を止めすぎず、血流を良くさせすぎず、いい感じに元の健康状態に戻せるということですね。
それが、戦闘モード専用、炎症を止めることにも繋がるストレスホルモン「コルチゾール」という物質です。
「免疫抑制」とは強いストレスをかけることで血行不良にさせ治癒を止めることです
しもやけがかゆいのは、ダメージで細胞が傷ついた部分の治癒が始まっていたからか!ダメージを受けて今傷つき中の悪化中だからかゆいということではないんだね!
女性ホルモン「エストロゲン」は不健康の場だと炎症を促進する
『エストロゲン』という物質はそもそも炎症を起こすための物質なので、細胞たちがエネルギー不足で本来の活動ができていない環境だと、炎症はコントロールできずにどんどん炎症を加速させてしまいます。
炎症をコントロールするためのアイテムも、細胞たちが作り出してくれている物質だからです。
生理の場合、細胞たちがエネルギー不足の場合だと、いつまでたっても生理が終わらず出血が止まらないことになるのかな?
また、体内においてわざと炎症を起こして組織を破壊して、修復するという一連の流れは女性の排卵・生理のみで、特別例外。
形態形成維持では、細胞の自己・近隣監視機構や食作用によって、つねにクリーンに保たれています。このときに、炎症が引き起こされることはありません。あくまでも炎症は、このような形態形成維持機構がゴミ(debris)の貯まるスピードに追い付かないときに、あるいは、ダメージを引き起こすゴミ(mess)が蓄積した場合に引き起こされるのです。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 96ページ
唯一の例外は女性の生理周期に起こる排卵と月経です。
そもそも炎症とは、あなたの細胞が壊れたことでじゅくじゅくになって痛くなったり、赤く腫れあがったり熱を帯びたりする一連の症状のことを言います。
菌に感染した時に症状が出るのも、あなたの細胞がダーメジを負って壊れたからで、壊れた部分を治すために、出ている症状のことを合わせて炎症と言っています。
細胞が壊れなければ、治す必要がないから炎症は引き起こされることはない
だから、生理前後のエストロゲンでわざと細胞を壊す以外では自ら細胞をこっぱみじんに破壊して出血炎症なんてことは起きません。もし炎症が起きたのならば、それは病的反応です。
炎症は本来は病的反応
7炎症は“病的“反応
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 95ページ
従来の欧米の免疫学、病理学などの教科書には、炎症を急性と慢性に分けています。炎症とは、前述したように熱感(heat,warmth)、赤み(redness)、腫れ(swelling)、痛み(pain)の四徴候を示しますが、ダメージを受けた組織を修復するためには急性炎症が必要だと説いています。つまり、形態形成維持(morphostasis)には炎症が付き物であるという仮説です。
使い物にならなくなったら壊して修理!痛みを与えないと組織修復はできないんだぞ!っていう仮説、間違ってるらしい。
本来、私たちの体の中では細胞と細胞同士でしっかり連絡を取り合えており、ひとつの細胞に異常があっても細胞自身で自己解決したり、周りの細胞たちの協力で、キレイにお亡くなりになるため炎症はしないそうです。現場を汚して現場にダメージを与えないので炎症状態にはならないのです。
車にひかれて内臓が飛び散るとか、発見が遅れて孤独死により腐敗とか…現場を汚して現場にダメージを与えるような変な死に方はしないのです。
家の中で惨殺事件とか、人が内臓破裂してたらそこの家、壊れたも同然だよね。元の状態にするにもリフォームが必要…。お金がめっちゃかかって大家さん大迷惑…。
わざと細胞を壊して炎症させて、組織の修復っていうのは普通ではありえないことなんだね。エネルギーも余計に必要になるし細胞たちも迷惑だもんね。
だから転んでケガをして細胞を壊した結果の炎症はありえても、人間の体内で自然に炎症が起きて組織がボロボロということは本来ありえないことで、病的な反応だということです。
熱が出る、吹き出物、リンパが腫れる、突然どこかが痛くなる、などなど。一般的に病気になって症状が出たと言われる反応も、自分の細胞たちが健康状態の場であれば起きないんだ…。
糖のエネルギー代謝がスムーズなら炎症は起こらない
本来、細胞たちがそれぞれ自分が活動するためのエネルギーを生産できていれば炎症など起こらない。
つまり、何かに感染しても、すぐにゴミ処理が行われるので健康な細胞の場では症状は出ないのです。ワクチンを打ってもその毒を速やかに処理できるので、細胞が傷つくこともなく治す必要がないため、どこかが痛くなったり、熱が出たりという反応は起こらないのです。
逆に糖のエネルギー代謝が低い人も、体内ゴミ掃除が怠惰&治癒モードも抑えられているので反応が起こらないようです。(現代人は大半が低いとのこと)
この細胞たちの健康がよい状態を健康界隈では「糖のエネルギー代謝が回っている」とか、「糖代謝を回す」とか、「糖の完全燃焼」と専門用語で表現しているのです。
なぜ糖に注目しているかというと、個々の細胞がスムーズにエネルギーを作りだすために必要なエサが「糖」だからです。
特に細胞内に住んでいる「ミトコンドリア」は、「酸素」を使って「糖由来の栄養分」を食べることができた時だけは!細胞内にダメージを与えるような副産物をつくらず、最大量の二酸化炭素を排出できます。
ミトコンドリアは、寄生先の細胞が食べた糖から出た糖由来のピルビン酸をエサにできた時だけ!「二酸化炭素」を最大量排出することができるので、「糖」に注目しているのです。
ミトコンドリアは、赤血球が運んできた酸素を自分のいる細胞に入れてもらうタイミングを、自分が作った二酸化炭素で呼び寄せているそうです。二酸化炭素がない限り、赤血球から酸素を切り離すことはできません。二酸化炭素が十分にないと酸素を細胞内に入れることができず、酸素が無いと生きられないミトコンドリアはどんどんと減ってしまいます。
すると細胞は何かをするにもエネルギー不足でキャパが足りず、自分の健康維持ができなくなるのです。=これが老化の原因です
プーファフリー(植物油+魚油)が大前提+良質な糖質(ショ糖・ハチミツ・果物など)、塩(天日塩がよき)+コラーゲンを日常的に摂っておく
細胞にスムーズにエネルギーを作り続けてもらうためには以下の情報を知っておかないといけないのです。以下2人の合作によりあなたはずっと動き続けることができるのです。
解糖系(細胞) | ミトコンドリア系(細胞の中で酸素吸って生きてる) |
無酸素で猛スピードで小エネルギーを作りまくる ミトコンドリアの100倍スピード 2ATP作れる 糖だけがエサ 完全無酸素だと乳酸を排出 酸素があるとピルビン酸を排出 | 有酸素で解糖系からエサをもらってのんびり作る 細胞内にたくさんいるほど総エネルギー生産量がすごい 36ATP作れる 糖・脂肪酸・アミノ酸から水素原子を取り出して酸素と水素で発電している エサが糖由来のピルビン酸だと最高 |
無酸素・低温・高血糖で本領発揮する | 高酸素・高温で本領発揮する |
いつも細胞+ミトコンドリアパワーでフルMAXエネルギーを作れていれば、決められた仕事をこなし続けられるので、炎症が起きる事態にならないということです。
細胞自体が自分の決められた仕事をこなすためには常にエネルギーを作り続けていないといけません。総生産エネルギー量が少なくなるほど本来の仕事をこなせなくなっていきます。
生物のエネルギーの作り方には「ミトコンドリア系(呼吸系)」と「解糖系」の2パターンあり、その二つを使いこなして細胞の健康を保っています。詳しくはミトコンドリアの生誕秘話について学ぶことで理解ができるはずです。
健全な場では炎症が引き起こされることはない
形態形成維持では、細胞の自己・近隣監視機構や食作用によって、つねにクリーンに保たれています。このときに、炎症が引き起こされることはありません。あくまでも炎症は、このような形態形成維持機構がゴミ(debris)の貯まるスピードに追い付かないときに、あるいは、ダメージを引き起こすゴミ(mess)が蓄積した場合に引き起こされるのです。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 96ページ
唯一の例外は女性の生理周期に起こる排卵と月経です。
形態形成維持?細胞の自己・近隣監視機構や食作用によって、つねにクリーンに保たれています…?
私のような一般人には漢字が多すぎて難しいので補足します。
形態形成維持=環境が変わってもちゃんと同じ生物としての機能・構造を持った状態を維持すること
細胞の自己によってクリーンに保たれている=細胞が自分自身で傷を治せるから病気にならない
細胞の近隣監視機構や食作用によってクリーンに保たれている=細胞同士で見張っているからすぐ異変に気づけるし、連絡受けた白血球がすぐにゴミを食べるからいつも細胞村はキレイな状態
細胞はオートファジーで体内を清潔に保っている
細胞はひとりひとり、何か異常があれば自分で解決できる力を持っています。
ちまたでよく耳にする「オートファジー」という機能があるからです。
でも、細胞がエネルギー不足だとキャパが足りなくてオートファジーもできなくて…細胞の体内ゴミ屋敷。そうして火事が起こるんだ。
細胞同士で連絡を取り合い細胞村を清潔に保っている
ひとつの細胞の周りには、かならず同じ機能を持った細胞があります。それら一帯、分裂増殖して子孫繁栄した全員同じ血筋の親族です!
細胞たちはお互いに連絡を取り合い、何かあればすぐにゴミ処理担当の白血球を呼びつけ、お片付けをしてもらっています。
細胞村にとってそのゴミが危険ゴミかそうじゃないかが問題。
「村の環境を破壊する危険ゴミ」と判断された場合のみ、白血球が炎症性物質をバラまいて火をつけて処理にかかる=炎症
炎症が起きた時、土台の細胞たちのエネルギー供給が追い付かないとなかなか炎症がおさまらないんだよ。
免疫抑制でゴミがたまると大炎症
免疫とは、防御力のことです。
免疫抑制とは、細胞を傷つけても傷を治さないままでいることです。
傷を治さないままどんどんと傷を増やしていけばあなたの防御力は下がっていきます。
あなたの防御力を下げさせるのは簡単です。
あなたを血行不良にさせ続け、傷を治させなくさせればいいだけです。
あなたに強いストレスを与え続け、血行不良にさせ続ければどんどんと防御力を下げられます。
副交感神経優位のリラックスモードがONにならない限り、傷を治すことはできないからです。
細胞の中に住んでいるミトコンドリアは、酸素が無いと動けません。
リラックスモードで血流をupさせないと、酸素は細胞に届きません。
酸素を届けて大量のエネルギーを作ってもらわない限り、傷を治すことはできません。=細胞死や機能不全
コルチゾールのとこでも言ったけど、免疫抑制はあぶないよ。オメガ3のDHAサプリはやめた方がいいよ。これ人体にとってすごいストレスを与える物質で最恐の免疫抑制剤みたいだよ。
免疫抑制している間ってさ、小さなゴミの処理があんまりうまくいかないわけ。食事でとった異質タンパク質の塊とか、細菌の1万分の1レベルの粒子系のゴミってさ、ストレスがかかっているとなかなかお片付けしてもらえなくなるんだよね。
というのも、リラックス状態で増える白血球のリンパ球がそのゴミを処理する係だからだよ。
だからいつも強いストレス与えられて緊張状態になってると、ゴミがたまっていくばかりでそのゴミのせいで細胞も傷ついちゃう!治りも遅いからどんどん現場はゴミだらけ。
そのゴミのせいで現場からはだんだん腐敗臭がしてくるよ。そしたらそこに君の体内に棲んでいる常在菌とかウイルスとか集まると思うよ。そのゴミタンパク質とか栄養成分の集まりだからさ、菌達にとっては最高のエサだよね。
リラックスとは反対の、ストレスで増殖する白血球部隊(顆粒球)がいるんだけど、その部隊、普段は常在菌や外からやってきた細菌をパクパク食べて、君を守ってくれてるの。
交感神経の指示で働く顆粒球が、サイズの大きい菌食べ担当なのよ。
普段はボスから連絡きたらすぐ駆け付けて処理しちゃうから仕事もスムーズなんだよね。
だけど君に超ストレスがかかった時だけは、火花散らしながら菌食べ活動始めるよ。強いストレスから君を守るために顆粒球が大増殖したからさ。仲間がいっぱいいすぎると今度は現場が激込みで、彼らもストレスになるんだろうね。
菌がいないところにおしかけた時は火花(活性酸素)で組織破壊を行うよ。それが耳だったら突発性難聴になっちゃうよ。まぁ君が緊急事態だから、めっちゃ隊員増やして焦ったんだろうね。ありがたいけど迷惑だよね。
その菌食べ部隊の顆粒球さ、菌が集まってきていたゴミ現場にも一斉に群がるよ。火花散らしながら君のために頑張るけどさ、焦っているから地面にも引火しちゃって…これでゴミの現場は化膿しちゃって大変よ。そこが目の神経だったら…目が悪くなっちゃうね。
だけど傷がついた時点では、まだ症状は出ないんだ。
痛みや腫れや熱の症状は、副交感神経優位のリラックスモードにならないと出てこないんだよ。痛み・腫れ・熱を引き起こす物質が、副交感神経をONにさせるスイッチだからだよ。
つまりえぐれた現場を治すには、あなたがリラックスをして血流をよくしないと始まらない。そう、ひと息ついてご飯を食べた時、お風呂に入ってのんびりしだしたそんな時…副交感神経が優位になったその途端!
熱が出たり体調不良になるんだよ。
そうしてゴミでダメージ受けてた細胞たちの修復活動始まるね。あなたを熱で動けなくさせてる間に副交感神経で増殖するリンパ球はせっせとゴミ収集して頑張るよ。
今までため込んできていた異質タンパク質とか菌以外の粒子ゴミ、たまってたからリンパ球たちもびっくりよ。笑
血流もアップさせて細胞に酸素と糖届けて工事も始めるけどさ…
もし現地の細胞たちのエネルギー産生力が足りないと、修復に失敗するんだよ。私は子どもの頃にこれが起きて組織線維化しちゃったよ!(細胞の機能が壊れてもう一生分裂増殖できない)
組織線維化に関わってるのがこれまたエストロゲン。
その炎症している現場に着火剤のエストロゲンがあると炎症が加速しちゃって大変やで。
「免疫抑制」とは強いストレスをかけることで血行不良にさせ治癒を止めることです
あなたの体の中に入ってきた細胞を傷つけるゴミを、一度覚えて次からスムーズに処理をしてくれるようになる部隊は、リラックスの副交感神経の指示で増える「リンパ球」。
この部隊の活動を抑制することが免疫抑制です。
「リンパ球」の活動を鈍らせると、新たな侵入者をどんどんと許すことになります。
なぜなら…ストレスの交感神経の指示で増える「顆粒球」は食細胞といって、大きめな菌を食べる専門で、ミクロなウイルスとか異質タンパク質や花粉などの粒子担当ではないからです。小さすぎる物質は食べ応えがないのでスルーです。
「リンパ球」から「あれ、ヤバいゴミでした!」と教えてもらわないとお手伝いをしてくれません。ゴミの特徴を覚えて次の災難からあなたを守る「免疫」は「リンパ球」が担当です。
つまり、ストレスにさらされ続けているとあなたの体内ゴミだらけ。
免疫抑制状態だとのちのち風邪をひきやすくなるのはこれが原因です。
免疫抑制の解除法おしえて?
免疫抑制を解除するということは、糖のエネルギー代謝をまわすことです。個々の細胞がスムーズにエネルギーを作り続けられる環境を整えろということです。
- 免疫抑制を解除するにはカフェイン+たっぷりの砂糖やハチミツが理想(マヌカハニー以外で)
- 生姜・セイロンシナモン・ビール酵母・ペパーミント・マーマレードなどの柑橘類の皮
- オレンジジュース
- ビタミンAを含む食材(サプリNG)
- 太陽光を浴びて散歩をしなさい
カフェインは代謝で尿酸になるし糖代謝もUPさせます。糖、果糖は尿酸の産生UP!尿酸は唯一の血液内抗酸化物質なんだって!血中に尿酸あると血管が酸化ダメージから守れるってことだね。栄養や酸素もスムーズに届けられそうだね!
大豆のイソフラボンに騙された
エストロゲンは女性ホルモンだから自分男だし大丈夫だしと思ったら大間違い。
エストロゲンは環境因子でも体内の生成ができるのです。
それが大豆のイソフラボン。他にプーファ(植物油+魚油)・重金属・プラスチック製剤・除草剤や農薬も同じ作用を持ちます。
特別に大豆イソフラボンのエストロゲン作用がすごいようです。
そして発酵を十分に行っていない大豆製品を避けること。大豆に含まれるアイソフラボン(isoflavones)は、ごく微量でエストロゲン受容体に結合するため、強力なエストロゲン作用をもちます。これらの植物性エストロゲンは胸腺にダメージを与えて自己免疫疾患を引き起こします。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 212ページ
私の子どもの頃の自己免疫疾患はこれも原因の1つ。毎日納豆と毎日豆腐の味噌汁に大豆の煮豆…
大豆油はオメガ6系プーファです。蓄積するとリポリシス によって核爆発が起こる危険性があります。大豆には 、ダイゼン( daidzen )、 ゲネスタイン( genistein )などのイソフラボン( isoflavones )と総称される「 植物性エストロゲン( phytoestrogen )」が含まれています。しかも大豆のエストロゲンは、エストロゲンよりも作用が強いことが分かっています。
崎谷博征「慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった!病はなぜ治らないのか」,秀和システム ,2022年4月 , 297ページ
他にも大豆の摂取によって甲状腺障害を起こすという結果も出ているそうです。日本の健康人を対象とした臨床実験で示されたそうです。
いいか。甲状腺は甲状腺ホルモンをつくる臓器だ。甲状腺ホルモンが全細胞にエネルギー作れよと指示だしてるんや。そこやられたら自律神経もコントロールできんくなるぞ。
男女ともに、加齢に従って体内のエストロゲン産生が増加します。そこにプーファとエストロゲンを含む大豆をプラスすることは、「最後のひと藁」になりかねません。ちなみに、大豆を発酵させた納豆は、豆腐や 大豆ミルクと比較して、この植物性エストロゲン( genistein )の量が増えるため、積極的には推奨していません。
崎谷博征「慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった!病はなぜ治らないのか」, 秀和システム ,2022年4月 , 304ページ
最後のひと藁だぞ。
私は納豆を子どもの頃から毎日食べて続けていたのがよくなかったんだと思う。豆腐の味噌汁もほぼ毎日だったよ。納豆は毎日ほぼ30年以上だから蓄積しているね。笑
自律神経のコントロールができていれば不調は起こらない
まず、自己免疫疾患の原因に繋がる条件が以下です。自己免疫疾患だけではなく、様々な不調の原因がこれです。
複数のお医者さんの書いた本から学んだ結果、自律神経のコントロールさえできていれば、病気にはならないとわかりました。
- 糖のエネルギー代謝が低い(ミトコンドリアが細胞内を正常に動かすためのエネルギーを十分に作れていない)
- 甲状腺機能の低下(甲状腺ホルモンの指令で細胞と細胞内のミトコンドリアがあなたのエネルギーを作ります)
- 甲状腺機能の低下で起こる自律神経のコントロール不全(交感神経と副交感神経のバランスがうまくとれなくなる)
- 全ワクチン接種(中に入っているアジュバント…全て生体にとってストレス物質。体内で白血球に見つかって必ず炎症性物質をバラまかれる異物。ストレスから身を守らせるため炎症を抑える働きがかかり、免疫抑制がかかる。重金属の水銀とアルミニウムは蓄積していくから打てば打つほど後々自己免疫疾患が引き起こされる可能性が高まる。)
- 胸腺の縮小(胸腺は骨髄で誕生した新人免疫細胞リンパ球が育ち教育を受ける学校です。ここが小さくなるとリンパ球は少なくなります。これにより自己免疫疾患が引き起こされるリスクが高まります。エストロゲンとコルチゾールがダイレクトに胸腺の細胞を死滅させるとのこと。簡単に言えばストレスで小さくなるってことです。ストレスを減らせば復活します。)
甲状腺は自律神経をコントールするのに必要不可欠です
甲状腺は、甲状腺ホルモンをつくる臓器です。
甲状腺は「甲状腺ホルモン(電話)」でエネルギー産生の依頼を全細胞にしています。
ということは、電話をかけられないと細胞はエネルギーを作らなくなるのであなたの元気がなくなります…。
甲状腺が機能して初めて炎症がコントロールできます。甲状腺ホルモンはコルチゾールなどのストレスホルモンの影響を低下させてくれますので、精神的ストレス(前述したダンプス化)による炎症にも有効です。
崎谷博征「新・免疫革命 免疫の本態は《お掃除》にあり」, 鉱脈社 , 2018年7月 , 217ページ
ストレスホルモンの分泌をコントロールする自律神経や他の臓器も電話でエネルギー作ってねと言われない限り呑気に過ごしてしまいます。つまり、緊急事態に対応できるキャパが足りなくなってしまうのです。
エネルギーを作ってね♪の電話がちゃんと繋がれば、対応可能なエネルギーを即座に作ってもらえるので炎症をコントロールできるのは当然です。
甲状腺が機能していれば、ちゃんとエネルギーを作ってもらえるため自律神経のバランスもニュートラルにもどすことができるはず…。
大豆…エストロゲンも甲状腺にダメージ与えるよ。だからかなぁ?甲状腺腫れ気味。笑
自律神経が免疫をコントロールしている
自律神経はあなたが元気で活動を続けられるように、いつも見守ってくれている神経です。
自律神経の交感神経は狩りや戦いに出かける時、副交感神経は食事や睡眠、リラックスで体を休めている時に働きます。
太陽の光や環境の刺激にも対応して1日中常にどちらかに偏り続けることなくバランスを保ってくれていれば元気でいられます。そんなことは誰でも知っていると思います。
その理由、ついにわかりました。(散々話しているが)
自律神経は、交感神経と副交感神経を使い分け、免疫細胞白血球にあなたを守るように指示を出していたからです。
電磁波に過敏になった私は副交感神経が過剰になりすぎていたからなんだ。たしかにあの時は副交感神経が振り切っていたぞ!
胸腺をいじめると自己免疫疾患になる
胸腺は、脊椎動物にとって非常に重要な臓器です。免疫と内分泌(神経伝達物質+ホルモン産生)の二つを兼ね備えた唯一の器官だからだそうです。
その胸腺、免疫部隊のリンパ球を教育する学校です。
そもそも魚のエラから進化した臓器なので胸腺はエラの残骸だと思いましょう。
魚はエラ呼吸。エラから体の中に外来微生物や異質粒子が入りやすいため、エラに免疫部隊を配置していたようです。それを知ると元エラである胸腺が、リンパ球の教育学校なのも頷けます。
私たちの胸腺は子どもの頃は37g、75歳になると6gまで小さくなってしまうそうです。
原因はストレスホルモンのコルチゾールとエストロゲン。慢性的なストレスでどんどんと小さくなってしまいます。
コルチゾールの長期投与では胸腺組織の細胞が死滅してしまうそうです。
またエストロゲンは骨髄の未熟細胞も死滅させてしまいます…。骨髄の未熟細胞は白血球の赤ちゃんです。
つまり強いストレスで、胸腺はどんとんと小さくなるわ免疫細胞の誕生までも抑えられてしまうわで、体の中がゴミ屋敷となり、あなたの防御力はどんどんと下がってしまうということです。
胸腺が小さくなると小さな微粒子ゴミを処理するリンパ球が少なくなります。また、リンパ球の教育学校であることもあり、リンパ球があなたの細胞と異物を見間違えてあなたの細胞をゴミ扱いする失敗も起こしてしまいます。
しかし人間ってすごいもので。胸腺が小さくなってしまうと、その代わりに胸腺外の腸や肝臓、子宮の粘膜なんかに住んでいる進化的に古いリンパ球がストレスからあなたを守るようです。
私が子どもの頃に自己免疫疾患になった理由は小児ワクチン&強ストレスによるものだ。中耳炎にもなったしな。ストレスは確かにすごかった。母親の対応+食事内容+転園が原因だ。
ストレス物質を避けないと病気になる
「免疫抑制」とは強いストレスをかけることで血行不良にさせ治癒を止めて、粒子レベルのゴミ掃除の頻度までも減らしてしまうことです
総合すると、自律神経がコントロールできていさえすれば不調にはならんということなのです。自律神経をコントロールできなくさせる甲状腺+胸腺のダメージが一番まずいってことなんですよ。ストレス物質で両方の細胞は死滅のダメージを食らうことが分かっているので、まずは人体細胞にとってのストレス物質を避けることが肝心です。
腸の不調も大元たどると自律神経がコントロールできていないからです。交感神経過剰で腸は緊張カッチカチ、副交感神経過剰で腸はゆるゆる…甲状腺機能についてググってみてください。
とこたんをいじめた犯人は…エストロゲンとプーファの魚油と…毎日食べてた海藻だ!!あと生のキャベツの常食だ!この街に越してきて毎日のように魚食べてたぞ!(サバ缶とか刺身)
2023年とこたんの不調の原因を分析した
以上の情報から自己分析します。
- 胸腺細胞を死滅させてく土台として毎日納豆でエストロゲンを追加し続けていた
- 頻繁にワカメ・海苔・毎日味噌汁に粉末昆布ダシ入りダシで甲状腺をいじめてた
- コロワク2連打で免疫抑制&体内に毒を仕込み、時限爆弾をしかけてた
- メンDさんに誘導され、生のキャベツを毎日食べて甲状腺をいじめて腸内細菌の増殖活動をしてた
- 腸内細菌が増殖し、エンドトキシンの危険が迫ってきた
- メンDさんに誘導され、サバ缶をせっせと食べてオメガ3で強烈な免疫抑制(免疫廃絶剤)をしながら腸壁のスキマを魚油から発生する猛毒アルデヒドで溶かしてた
- オメガ3で腸壁にスキマを開けた状態で、エンドトキシンの毒素を血中に放出
- 毒粒子担当のリンパ球がどんどん入ってくる毒素から私を守るために必死に頑張り続けてた
- しかしとこたん、甲状腺機能の低下により全ミトコンドリアが休眠気味
- 甲状腺機能低下で自律神経のコントロールがうまくいっていない
- 呑気に過ごしすぎて頭お花畑のため自律神経が副交感神経過剰に振り切った
- エンドトキシンのせいでさらに副交感神経で増えるリンパ球が活性化
- ついにリンパ球過剰により電磁波にまで敏感になる
- 胸腺がエストロゲンと電磁波ストレスによりどんどん小さくなる
- ストレスで今度はしょっちゅう交感神経が過剰になり、菌食べ係の顆粒球が活性化
- 顆粒球の活性酸素により粘膜に住む常在菌を処理され細胞があちこち傷ついた…
- とこたんは呑気なため、すぐにリラックスの修繕モードに入る
- そこで傷ついた細胞修復が始まり、痛い!苦しい!タスケテという症状が出る
- とこたんはいつも立ったまま両腕が液タブの上に乗っている
- 重力により腕の付け根の血流が滞り、腕だけ基本血行不良
- 腕の付け根細胞、エネルギー不足で本来の仕事ができていない
- 液タブからの低周波ダメージにより、腕の付け根細胞たちが次々と内臓破裂
- 電磁波ストレスでイライラして交感神経がまた過剰に…!
- 交感神経の指示で増える顆粒球が増殖し、腕の付け根細胞の内臓破裂した死骸にまとわりついてた常在菌めがけて顆粒球が集合し大炎症
- 内臓破裂した危険ゴミだったので、白血球のボスから「ヤバいゴミだったぜあれ」と免疫記憶のリンパ球にお知らせされてしまった
- 内臓破裂で死んだ細胞とその周囲の床の成分が、腕の付け根の細胞の成分と細胞と細胞の間の間質細胞のコラーゲンと一緒だったため、危険ゴミと覚えたリンパ球やゴミ食べ係たちに頻繁に食べられ続けている
今は右腕の付け根を食べられておる。
女性は思春期から結婚適齢期になるにつれ、女性ホルモンのエストロゲンが活発に分泌するようになります。そして、それに伴って自律神経は副交感神経が優位になっていきますが、これも女性に特有です。副交感神経は休息し、心がリラックスしているときに優位に働きますが、そういう状態が続くと、免疫のかなめであるリンパ球の数も増えていきます。つまり、女性ホルモンの分泌が、副交感神経優位をもたらし、さらに免疫力を向上させるのです。
安保徹「免疫力はミトコンドリアであげる: 人はなぜ病気になるのか」, 三和書籍 , 2021年9月 , 168ページ
エストロゲンで副交感神経が優位になるのに家にこもってストレスないから余計に振り切るんだ
でも症状がある時ってリンパ球が頑張っている時で、異常化した細胞を処理してくれている最中なんだったね。症状は治癒の過程だからどっしりとかまえていよう…
副交感神経の治癒モードがONにならないと症状は出ないので、ちょくちょく体調不良になっている方が安心だと思いませんか?免疫抑制の解除でゴミ掃除♪
体内にゴミをためないようにストレス物質を避けてリラックスモードを心掛けないとだぞ!そんで体を温めて血流を良くし続けるのだ!
「免疫抑制」とは強いストレスをかけることで血行不良にさせ治癒を止めることです
なぜ人によって炎症する場所が違うの?
人によって炎症する場所が違う理由は、人によって、酷使する場所が違うのが原因です。
酷使する場所は基本血流が滞り、低酸素・低体温となり免疫抑制がかかり、なかなか治癒モードになりません。
そして『使い続ける』ということは『持続力』がないと続きません。
短時間なら無酸素+糖で小エネルギーを作れる解糖系に任せられますが、長時間動かし続けるためには酸素+糖で大エネルギーを作る『ミトコンドリア』が必要です。
低酸素状態にさせたまま使い続けると、その組織在住のミトコンドリアは酸欠でいなくなってしまいます。そこ在住のミトコンドリアの数が減ったことで細胞村のキャパが減るのです。そうして炎症状態が起きやすくなるのです。
そしてストレスがかかると基本交感神経が働くため、炎症性物質を出す細菌食べ係の顆粒球が増えます。
傷ついた細胞は内臓破裂などして腐敗します。また、血流が悪いため、そこに異質タンパク質など微粒子ゴミもたまります。そこにはエサを求めて常在菌も集まります。
顆粒球は、過剰増殖すると化膿性の炎症をみずから起こします。また、常在菌が少ないところにおしかけた場合は組織を活性酸素で破壊します。これがストレスで病気になる仕組みです。(安保徹さんの免疫革命を読めばわかります)
- 酷使で細胞内を低酸素状態にさせる
- 細胞内のミトコンドリアが減り細胞のできる仕事のキャパが減り、そこの組織にゴミがたまる
- ストレスで顆粒球が過剰に増えた時に、現場に顆粒球が集合して炎症&組織破壊
- リラックスした途端、痛い!熱い!タスケテ!…この時たくさんのリンパ球が戦ってくれている最中で治癒の証拠
- 戦った後のゴミもゴミ処理係が食べて終わる
まじめで神経質な人は緊張によりいつも胃腸の血流が低下するため、胃腸在住ミトコンドリアたちに酸素がなかなか届きません。するとミトコンドリアが死んだり減ったり弱ります。肩もそうかもしれません。ミトコンドリア族さようなら!=胃潰瘍や胃がん、大腸がん、便秘、病的な下痢、肩こりなど
いつも絵を描いている人は手首ばかりを使いすぎ!使い続けるためにはエネルギーが必要です。しかし体はじっとしたまま動かないため手首に酸素が届きません。手首在住ミトコンドリア、酸素不足でさようなら!=腱鞘炎
目を酷使する人、観察力がすごい人は瞬きもしないので目の血流が滞り、目の神経細胞が低酸素。しかもじっとしたまま動かないため余計に酸素が届かず酸欠です。目の神経細胞在住ミトコンドリア、酸欠にてさようなら!=近視や緑内障などの眼病
生命力が強すぎる人は普段から全細胞のエネルギーをフルMAX回転させたいがために、全身のミトコンドリアにエネルギー作れよの圧が強すぎです。甲状腺を酷使するため甲状腺の細胞が酸欠です!甲状腺在住ミトコンドリアさようなら!=甲状腺の病気
ストレスをかけ続ける場所は基本細胞酷使でたくさんエネルギー必要なんだよ。なのに持久力を担っているミトコンドリアに酸素送ってなかったら細胞のキャパ確実に足りなくなるよ。
低酸素にさせるということは、酸素が大好きなミトコンドリアを封印するということです。そこの細胞のエネルギーは十分に作られなくなり、キャパが減ってしまいます。
また、低酸素でずっとミトコンドリアが封印されるということは、低酸素で活発に分裂する解糖系が本領を発揮します。つまり細胞が猛スピードで分裂を起こしやすくなるので癌を発生させることにも繋がります。(細胞内が低酸素+低体温+高血糖のセットで癌化)※書籍:安保徹「免疫力はミトコンドリアであげる: 人はなぜ病気になるのか」より
とにかく!!細胞内を低酸素にし続けてしまうことが病気の本当の根本原因だぞ!
ミトコンドリアを守りなさい!ミトコンドリアは【高酸素+高体温+糖】セットで維持ができる!
酸素でエネルギーを作ったミトコンドリアは自分が吐き出した二酸化炭素で酸素を吸引しておるんや。ミトさんが減ってしまうと二酸化炭素も作られず、細胞に余計に酸素が入らんのや。
酸欠を防ぐためには二酸化炭素だ。糖入り炭酸を飲み、ミトさんの手助けをしたまえ。
そして歩け。ミトさんに酸素を届けろ。
体の隅々まで酸素を届けるには二酸化炭素が大事です。
大豆とエストロゲンについて思ったこと
女性が生理前にイライラしている理由は、強い免疫抑制をかけるストレス物質であるエストロゲン濃度の上昇が関係していたのだろうなと思いました。
ストレス物質のせいで血行が悪くなると血中が低酸素になるわけで、酸素が大好きなミトコンドリアも封印され気味になっちゃいます。
のんびりまったり有酸素運動が得意なミトコンドリアが封印されて、瞬発力の解糖系が働き続けるということなので、カッカするのも頷けます。
解糖系は緊急事態専門家。
体の中が緊急事態ということは、身を守らないといけない!という本能が働きますからね。
つまり、カッカしている人は全員体の中が低酸素・低体温になっており、緊急事態だということです。
ゆったり呼吸を心掛け、酸素を取り込み低酸素から逃れましょう。
ゆっくり湯船に浸かってからだを温めよう。冷やす=免疫抑制になるからね。私はずっと以下の腹巻使ってるよ。楽天で買ったやつ。寒くなくてもずっとだよ!
【さいごに】この知識が学べる本の紹介
崎谷先生の本は専門知識がないととても難しいと思います。それこそ脳神経細胞の糖のエネルギー代謝が回っていないと理解できないと思います…専門用語が多すぎて医療従事者向けに書かれているような内容です。(私は上の本は4回以上読み直しています)
安保徹先生の本は基礎知識がなくてもわかりやすい言葉で書かれているのでとっつきやすいと思います。免疫の基本が理解しやすくとてもよかったです。
「学ぶ」ことで不安ストレスから身を守れます。
私の場合、わからないことが強いストレスに繋がってしまうので学び続けないと身を守れません。笑
ストレスからの血行不良で免疫抑制の罠にかからないよう、これからも読書で学び続けます!
「免疫抑制」とは強いストレスをかけることで血行不良にさせ治癒を止めることです
あなたの不安が少しでも解消されますように。
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