【フリーランス在宅歴12年が語る】気づけないとヤバい!脳の機能低下が大問題

※この記事にはプロモーションが含まれています。

※この記事にはプロモーションが含まれています。

完全在宅ワーカーになってから丸12年が経過し、ついに13年目に突入しております。

とこたん
とこたん

わたくし元アニメ業界出身の背景イラストレーターです!

とこたん
  • 結婚をきっかけに25歳からフリーランスで背景制作の請負人
  • ひきこもり在宅ワーカー歴12年背景美術歴18年目
  • アニメの背景とスマホアプリゲームで使われる背景制作が主な仕事

今まで仕事は途切れたことが一度もありません。稼げる稼げないは別として、アニメ業界の方は仕事が途切れることはない業界だと思います。

私は私生活の裏で、仕事は特別順調でした…。

今までの働き方
  • 納期を守れなかったことは一度もない
  • クオリティが年中安定している
  • クオリティ安定のせいか、レアリティ高い背景担当になりがち

これを12年間続けることができました。

淡々と品質を保ったものを出し続けるというのが私のウリです。

これはメンタルが基本安定しているからこそできる技だ。と私は思っています。

と、ここまで言うと仕事も私生活もどっちも上手く回ってそうだと思いませんか?

しかし違うんですよねぇ。

仕事だけ!淡々とやっていただけで、私生活は結構ひどいものでした。

私は32歳の時に一度離婚しているので、この話は説得力があることでしょう。笑

こうなってしまった根本原因は脳の機能が低下していたからだ。と今では結論付けています。

様々な健康知識に関する書籍を読みあさり、知識を得た今、ようやくわかりました。

今回は在宅ワーカー歴12年のとこたんの裏側生活を暴露しながら、脳の機能が低下するといかにヤバいことになるか記事にまとめます。

私の辿った道と照らし合わせてあなたや身近なひとの脳機能が既に低下している事実に気付いて早急に対処してください

この記事はこんな人におススメ
  • アニメやゲームの背景美術を仕事にしている人
  • フリーランスの在宅ワーカー
  • 人と直接会うことがない在宅ワーカー
  • アラサー以上の子どものいない既婚女性
スポンサーリンク

私はフリーランスになろうなんて思っていなかった

私、自分がフリーランスという働き方になるなんてこれっぽっちも考えたことなかったです。

基本自分の力で何とかしようなんて思ったことがなかったので。笑

どこかに寄生したまま、慣れたらそのまま変化のない環境で仕事ができたらいいな。転職とかする人ほんとすごいなぁ。ってずっと思っていましたから。

ただ私の場合職種が特殊で結婚すると大体の人が前の会社から仕事を請負う形でフリーランスになることが自然だったんですよね。だから私もその流れに乗った感じで自分の意志はあまり関係なかったんです。

転職感とか仕事を辞めた感も全くなかったんです。

あ~安心。寄生したままだからひと安心。なんて思ってましたからね。笑

だからフリーランスになっても自分がフリーランスという感覚がぶっちゃけほとんどありませんでした。

自分で税金関係の処理をしていなかったから尚更です。

たまたま結婚した相手がものすごく頭のいい方だったので、事務系は彼がやってくれていました。

なのでフリーランスでも全く困難はなく、だからこそ、仕事も安心してこなせていました。

  • まだ電子申請が広まっていない時代の1年目(2011年分)から確定申告はe-TAXで申告してた。元夫のおかげです。

だから不安もなく、集中して仕事に没頭できていたんだ

しかし、相手が何でもやってくれるがゆえに自分から学ぼうという気力がわきませんでした。

というより自分の頭が当時ポンコツすぎて自分では何もできませんでした。というのが正しいです。

【フリーランス1年目】25歳

今の私しか知らない人は意外に思うかもしれませんが、フリーランス1年目の時、とこたんの脳は相当機能が低下してました。

今ようやく本来の自分を取り戻して、さらに健康の知識を網羅し始めてやっとわかったんです。当時の私の心身のヤバさが。笑

1年目のヤバい行動リスト
  • 朝食後、いつもすごい睡魔でコタツで意識を失う
  • 育ててた大葉を突然全部引っこ抜いて6階のベランダからふり撒いた
  • 作った味噌汁にお湯を急に入れられたことにキレて、お椀ごと流しにぶん投げる

下二つ、前の旦那にはやべぇやつだと思ったって言われた笑

しかしこれは個人の性格の問題ではありません。理屈でこうなってしまう理由を今では説明できます。

朝食後、いつもすごい睡魔で意識を失う

1年目は新婚ということで、私が子どもの頃から当たり前の習慣だった「朝ごはん」を食べるようになりました。

米・味噌汁・納豆・のり・キムチ。こんな感じです。

この後、私はすぐに仕事に取り掛かることなんてできませんでした。

急激な眠気に襲われいつもコタツで意識を失うように寝てました。

ご飯を食べた後に眠くなるのは胃がフル活動して脳に酸素が回らなくて眠くなる。こんな感じでしょ!眠くなるのは当然だよね。

なんて思ったあなた、それ大間違いです。

本当に健康な人は何を食べようがこうはならないそうです。

食後眠くなるのは「血糖値スパイク」が起きている証拠です。

血糖値スパイク
  • 食べる前の血糖値と食べた後の血糖値をグラフにすると、針のように尖った形になることから血糖値スパイクと言われている
  • 健康診断では異常なしで発見できない
  • 隠れ糖尿病とも言われている
  • 食事で血糖値がドーンと急上昇→インスリンの大量分泌により一気に血糖値が急降下して低血糖に(ここで脳に糖がまわらなくなり眠気)→急に血糖値が下がったので次は血糖値を上げようと血糖値を上げるホルモンのアドレナリン・ノルアドレナリン・コルチゾールが一斉に分泌される
  • この一斉に出るホルモンによって自律神経が乱されホルモンバランスが乱れる
  • 数時間後、イライラ、集中力低下、肩こり頭痛、などなど不調が出始める
  • アドレナリンは攻撃性、ノルアドレナリンは不安感、コルチゾールは筋肉の緊張感
  • キレる若者などの影に血糖値スパイクありと言われている
血糖値スパイクの何がヤバいのか
  • 血糖値が急激に上がったり下がったりを繰り返す度に血管が傷つく
  • 血糖値が急激に上がっている時に血中の糖とタンパク質がくっつき、老化を促進させる原因物質AGE(Advanced Glycation End Products:終末糖化産物)が作られる。
  • 変性したタンパク質であるAGEが細胞や臓器に炎症を引き起こし、老化を加速させる原因になっている
  • 糖尿病や動脈硬化、認知症の引き金
  • 副腎疲労や睡眠障害とも関係ありとのこと

血糖値スパイクを繰り返していると毛細血管が密集している目も悪くなりますよ。緑内障や他の眼病の原因にも繋がることを眼科医さんの書籍で学んでいます。

育ててた大葉を突然全部引っこ抜いて6階のベランダからふり撒いた

1年目、家庭菜園も張り切ってやっていました。私の趣味というより前の夫の趣味ですが。

そこで大葉を育てていたのです。

しかしある日水やりをしていたら、そこには大きな大きな青虫が…!

もうだめだーーー!!!こんな大葉、最初からなければいいんだー!!!さよならー!!!

育ててた大葉にでかい青虫がいたことにショックを受け、全部の大葉を引っこ抜いて6階のベランダから大葉をふり撒きました。

ほめたたえたいほどの極端な白黒思考です。笑

この謎の衝動も先ほど説明した「血糖値スパイク」が引き金になっています。

また、当時25歳。

脳の前頭葉は25歳になるまで完成しないのです。「運動脳という書籍より」

脳の前頭葉という部分は、抽象的思考や分析的思考を行ったりする部分。理性を失った行動に出ないように働いています。

私の脳はまだ未完成だったと思われます。

特に20歳から約5年間はアニメ業界で働いていてほぼ座りっぱなしの運動不足。

毎朝9時半に起きていましたが眠くて眠くて起きるの大変!タイムカードは始業1分前とかザラですよ。体内時計が夜型にずれてしまっていたんですね。

食生活も朝は食べずに昼、おやつタイム、夜、深夜食も食べたり結構ヤバめ。おまけに太陽もほとんど浴びていなかったので太陽を浴びて作られるビタミンDも欠乏している。

25歳で完成するはずの前頭葉もおそらく完成に至っていなかったと推測できます。

なので簡単に感情抑制のブレーキがはずれたのでしょう。

ビタミンDについて
  • ビタミンDは太陽の紫外線を肌で浴びて作られるビタミンで、その紫外線はガラスも服も通さないので室内にずっといれば欠乏する
  • ビタミンDはキノコや鮭にも含まれるが食べ物だけでは不十分と言われている
  • 年を取るほど肌での合成能力が下がるためサプリが必要と書籍で学んだ
  • 欠乏すると睡眠障害・腸内環境の悪化・筋肉の萎縮・骨密度低下・免疫力低下・腹に脂肪がつく・血糖値スパイクになりやすくなる・脳機能低下・うつ病などあらゆる病気の引き金に

つまり、太陽を浴びない生活をすると腸内環境が悪化するので、栄養吸収も微妙になり脳も栄養不足に

また、腸内環境が悪化すると腸からたくさんの毒素が体の中に入ってきます。

毒素はそのまま体中に巡るわけではありません。

腸から吸収されたものは一番最初に肝臓に届けられるのです。

肝臓
  • 腸から吸収したものをヒトが効率よく使えるものに変換する場所【代謝
  • 有害物質を無毒なものに変換する、解毒を担っている場所【解毒

腸内環境が悪化すると、腸内細菌による毒素も増えます。しかも腸壁にスキマがあれば異物を通しやすくなりたくさんの有害物質が体内に入ってきますよね。

すると「解毒を担っている肝臓」はヘトヘトです。

腸内環境悪化による栄養不足では肝臓が働くための栄養素も足りなくなりがち。

結果、有害物質が完全に処理しきれず血液が汚れてきます。

汚い血液が体中をめぐっている…

しかも栄養が足りていない…

理屈で考えても脳機能低下、脳の発達に異常が出るのも頷けます。

参考文献

作った味噌汁にお湯を急に入れられたことにキレて、お椀ごとシンクにぶん投げる

ある日、私の作ったお味噌汁、濃すぎたようで、急に無言で相手が立ち上がり、キレたように味噌汁のおわんにお湯をじゃーっと入れられました。

わたくし、キレました。

自分で作れや!!!

私の行動を全否定されたと捉えたとこたんは、そこで味噌汁をとり上げて流しに器ごとぶん投げました。

この行動も理屈で説明がつきます。

「血糖値スパイク」の低血糖後に出る血糖を上げるために出てきたアドレナリンの威力です。

アドレナリンは過剰だと攻撃性を高めるホルモンでもあり。

元々私は子どもの頃から反骨精神だけは強かったので、食事の影響でアドレナリンが効きすぎたんだと思います。

また、心身の健康において不安定になった時にどのような行動に出るかはその人の「愛着スタイル」によって変わってきます。

私は当時愛着スタイル「不安型」の要素がとても多かったため、その特徴である白黒思考から攻撃性が爆発したと思われます。愛着スタイルに関しては別記事で詳しく解説していますので興味あればそちらへ。

【フリーランス2~3年目】26~27歳

フリーランス2~3年目まで私は元旦那の転勤により知り合いが一人もいない宮城県に住んでいました。

仕事はほぼアニメの背景を請負っており、子どものいない主婦。仕事が生きがい。

私は毎日深夜まで仕事をしていました。

会社にいた頃はあまり自分で色を塗る機会がなかったので、フリーランスで絵を描けることがすごく楽しかったんです。

楽しいと思い込んでいることなので脳からはドーパミンが放出されます。

そのため疲れも感じることなく深夜まで、寝る時間も削るくらいできてしまうんです。

夜はPCの強いブルーライトを浴び続け、体内時計は昼モード。

余計に脳が覚醒し、集中力が高まってしまっていました。

だから仕事は淡々とハイペースでこなし続けていました。

が!私生活の方はというと、今振り返って考えると結構ヤバめです。

2~3年目のヤバい行動リスト
  • ドリランドにハマり一日中ゲームしながら仕事をしていた
  • コバエをわかせて孵化したウジ虫を全部すりつぶす
  • キッチンペーパーに包まれた肉をそのまま焼いてキレられる

一日中仕事に没頭しているとみせかけ、実は日中はソシャゲをしながら仕事をしていました。

ゲームしないで集中してやってたらもっと早く終わって仕事ももっとできたはずだ

しかしこれは個人の性格の問題ではありません。理屈でこうなってしまっていた理由を今なら説明できます。

後に説明します。

ドリランドにハマり一日中ゲームしながら仕事をしていた

ド、ド、ドリランド♪

知ってます?GREEのゲーム。

これにハマってずっとやってました。(これまだ終わってなかったんだ…)

私は手元にケータイを置き、通知が来たらすぐに敵を倒しに手助けに行くという活動をしていました。

これがまた結構頻繁で。

しかもいちいち討伐ありがとうございましたとかコメント残したりされたりしていたので、そこでも時間を使っている。

このちょいちょい挟むゲーム作業で仕事の作業は中断しまくっているので仕事進まないはずなのに、ちゃんと仕事、進んでいたんですよね。

不思議です。

都合よく記憶の改ざんでしょうか?いや、だから深夜までやってたのか?

コバエをわかせて孵化したウジ虫を全部すりつぶす

なんかコバエがやたら飛んでるなぁ。と思ったら

ゴミ箱の周りにウジ虫が大量にうにょってました…。

宮城、ゴキブリ部屋には出ないから、コバエだってわかないんじゃないかって思ってたのに!

人生で一番のわき具合でした。

しかしその状態を見た私、一瞬固まりましたが一言も発さず、ティッシュペーパーを手に取りうじ虫全部すりつぶしました。

淡々とすりつぶし活動をしていました。

今の私だったらタスケテー!!と大騒ぎするはずなのに…

あの時は「無」でした。

刺激に対する感情が死んでいたんです。

腸内細菌が死んでいた説。

キッチンペーパーに包まれた肉をそのまま焼いてキレられる

元夫より、「今から帰る、冷蔵庫の中にある肉を焼いておけ」

という連絡をもらった私は言いつけ通り冷蔵庫から肉を取り出しフライパンで焼いていました。

あーーめんどくせぇなぁ。

めんどくさがりながらも肉を焼いていたんです。

焼いているだけなのにフライパンからやたら煙がもくもく出るんですよね。

元旦那、煙だらけの自宅へ帰宅。

私と煙だらけの部屋と焼いている肉を見てフライパンをすごい勢いでとり上げられました。

そのお肉、まっ黒くろすけになっていました。笑

わたくしとこたん、いい肉?を丸焦げにしたためガチギレされました。

しかし何かがおかしい。とり上げられた肉の焦げた部分を元旦那がカットしようとしたら皮がむけたんです。ぺりぺりぺり~って。

なんと中身はキレイなお肉!

バカなの?!って言われたのを今でも覚えています。

私はキッチンペーパーに包まれた肉をそのまま焼いていたようです。

この件で私は今後一切肉を焼かない宣言をし、ご飯を作らずサラダ担当係になりました。

以上3つの出来事ですが原因を今なら理屈で説明できます。

太陽を浴びない生活と座りっぱなし生活がヤバい

とにもかくにもヤバいです。ヤバいのは何となくあなたもわかっているのではないかと思いますが…理由を知らないと、年々もっとヤバいことになりますよ。

太陽を浴びず、長時間座りっぱなしの生活を続けていると脳機能の低下が止まりません!!

私はその当時、平日スーパーへ行くなんてことも一度もしたことがありません。宮城になり車生活になったことでスーパーへは元旦那と土曜に車で一度だけ買いに行くのみになったんです。

本当に家の中にずっとひきこもりっぱなしで太陽を浴びていませんでした。

これにより、私は完全にビタミンD欠乏です。

欠乏すると引き起こされる症状の1つに脳機能の低下が言われています。

そして運動らしい運動、歩くことさえほとんどしないため、脳は退化する一方です。

座りがちだった被験者は、集中力と記憶力が損なわれていることがわかった。また思考も遅くなっていた。その差は歴然としていた。とりわけ座る時間が長く、1日に3時間以上じっと座っていた人は惨憺たる結果だった。

運動脳|アンデシュ・ハンセン

これはアメリカの研究チームが若者3200名を対象にして、25年にもわたって行われた身体活動と脳の機能の関係を調べた調査の結果だそうです。

長時間座りっぱなしで頭の回転が遅くなるんです…。

ビタミンD欠乏の脳機能低下に加えて長時間座りっぱなしの認知機能の低下コンボは相当やばくないですか?

参考文献
¥1,650 (2023/01/03 20:54時点 | Amazon調べ)

また、私の仕事は当時アニメの仕事がメインでしたので、締め切りはそこそこ早かった記憶アリ。

だからといっていつも追われている感じは全くありませんでした。実は意外とゆとりがあったんだと思います。

だからか?!

パーキンソンの法則
第1法則:仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第2法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全|堀田秀吾と木島豪

これは仕事をこなすスピードが落ちてきたように感じる理由で紹介されていた内容です。

時間をすべて使うために合間合間でサボって、与えられた仕事が時間ぴったりに終わるような調整を本能的にしてしまうわけです。第2法則にもあるように、人間はキャパシティを事前に示されると、それに合わせてしまう生き物なのです。

科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全|堀田秀吾と木島豪

つまり、私は

  • 1日の仕事作業時間はいつも深夜まで時間がある。なんなら寝る時間削っても大丈夫。

と思い込んでいたので、深夜までの時間をすべて使うために、合間合間でゲームをしてサボって、その日設定したノルマ枚数が深夜に終わるように本能的にしてしまっていたというわけです。

これによりますます朝も起きません。太陽も浴びません。起きてからはいつも深夜まで長時間座りっぱなしなのでますます脳機能が低下します。

とこたんの、脳機能低下が止まりませんっ!!

だから簡単にドーパミンを出せるゲームにすぐに意識を持っていかれてしまうのですね。(これはTwitterにハマる人も同じだと思う)

認知機能が損なわれているので、客観的に自分を冷静に見られる能力もなくなっているんです。客観的に見たらめっちゃヤバいのに。第三者が見たらヤバいなぁと思われる生活でも、自分では気づけないんです…。

だからなかなか変われないんです。別に今のままで大丈夫だと思っているから。

自分は大丈夫だと信じているから。

そして生活を変える労力を考えると、今の状態でいる方が楽だから。

変化に脳が耐えられないから。

【フリーランス4~6年目】28~30歳

私はその頃群馬に住んでいました。

まだまだ車を所持していました。(私は運転できませんが)

スーパーへも平日一度も行ったことがありません。笑

休日に元旦那と一度車でスーパーへ出かけるのみ。

変わらず日中一歩も外へ出ずひきこもり。

ごくごくたまーに市民プールへ泳ぎに行きましたが長期続きませんでした。行くまでがめんどくさくって。

なので太陽も浴びず運動もほぼせず過ごしていたので認知機能はずっと低下したままです。

4~6年目のヤバい行動リスト
  • ツムツムにハマり1日中フィーバーしてた
  • 小説を読もうにも話が頭に入ってこない
  • ご飯作る気全くしないし食べたいとも思わない

ツムツムにハマり1日中フィーバーしてた

その頃は朝ごはんは無しでした。前の夫は会社で常食するような職だったため朝ごはんもいらないし昼ごはんもいらないと。

私はいつも朝は10時くらいまで普通に寝てました。

そしてそれから仕事をしながらもLINEツムツムにハマっていたのでツムツムをずーっとやっていました。

ちょっと休憩♪とスマホをとり、LINEツムツムを頻繁にしていたのです。

やったことがある人はわかると思うのですが、あれはハートが5つ、全部なくなったらプレイができません。

時間が経ってハートが増えるのを待つか、誰かにハートを催促して貰うかしないと継続プレイができません。

私は待つ我慢をしたくなかったので、ツムツムを延々にやるためにツムツムグループに入り見知らぬ人からハートをもらいまくってため込んでいました!

そのためやろうと思えばいつまでもできちゃうんです。笑

そういったことによりツムツムの腕が順調に上がり、ちょっとした休憩に挟むツムツムは、上手くなりすぎてなかなか死なない。1プレイにすごい時間がかかってしまうようになったのです…。

そんなこんなでやはりいつも深夜まで仕事をしていました。

ゲームは新記録を更新しようと頻繁にフィーバーし続け、その傍ら仕事は一応真剣に取り組んでおりましたが…ご飯はサラダしか作っていませんでした。米は炊いてましたけど。

小説を読もうにも話が頭に入ってこない

群馬に住んでおりたまに前の会社の○○会で東京へ行くことがありまして、電車片道2時間かけて東京に度々行っていました。

2時間あるので本を持っていったりもしたのですが…

まったく内容が頭に入ってこないんですよね。

本が全く読めなかったんです。

文字を上からなぞっているだけで内容を頭で理解できない状態になっていたんです。

学生時代は読めていたのに…!

ちなみに20歳過ぎた頃から突然マンガにも興味が無くなりました。

マンガの文字を読むのがめんどくさくて笑

だから絵しか載っていない背景画集とか写真集ばかり買っていて、文字のあるものは避けていました。

今めっちゃ本読めるのに。読めなかったのが不思議でならん。

ご飯作る気全くしないし食べたいとも思わない

先ほども言いましたが私は肉を焼いてキレられてから一切メインを作らなくなったんです。

前の夫のためにご飯を作ってあげたいという気持ちなんてこれっぽっちも湧きませんでした。

相手が元々食のプロで食事を作れる人だからというのも理由の一つでした。

が、相手のためにご飯を作らないだけではなく、そもそも自分自身が食べることに興味を失っており、食べること=ただの栄養摂取=その時間がもったいないしめんどくさいから食べたくない

お腹もすかないから食べなくても大丈夫。

って感じで群馬に来る前の宮城では日中は何も食べていませんでした。

それゆえに、相手が加工パンのサンプルをいつも持ち帰ってくるようになり、調理しなくていいから楽だろ、それをお腹がすいたら食べろと言われずっとそれを食べ続けていたんです。

太らせようとしてたんだと思いますが、それを食べていても太れませんでした

加工パンを常食するとヤバい

私がよく食べていたのはブリトー。しかも中には加工肉が入っていたんです。加工パン+加工肉コンボを食べていたんです。

でも食べている量はお昼に1個。

しかし少量でも週に何度も食べているのはめちゃくちゃヤバいのです。

加工パンには小麦粉・砂糖・マーガリンやショートニング他添加物がたっぷりと含まれているからです。

加工パンに含まれているもの大半は腸内環境を悪化させます。これが血糖値スパイクを引き起こす原因にもなってしまいます。

腸内環境の悪化の元
  • 小麦粉:グルテンが腸壁を傷つける。カビ菌「カンジダ菌」の大好物。常食で腸内でカンジダ増殖
  • 砂糖:カビ菌「カンジダ菌」の大好物。常食で腸内でカンジダ増殖
  • マーガリンやショートニング:植物油に水素を添加した人工油でアリも寄り付かないと言われている油

これらは腸内フローラのバランスを崩す原因に繋がります。

特定の増殖した菌が作る物質が過剰になってしまい、体内の炎症に繋がります。

【体内炎症】簡単チェック
  • アレルギー(花粉症も)
  • 吹き出物などの肌荒れ
  • 食後必ず眠くなる人

さらに多くの添加物の摂取が追い打ちをかけます。

肝臓で腸から吸収した添加物の解毒をするときに、ビタミン・ミネラルを大量に使われてしまうため、栄養不足を引き起こしやすくなってしまうのです。

また、摂取した添加物とミネラルがくっついて、体への吸収を阻害することもわかっています。

加工食品には、食品添加物の「リン酸塩」が多く使用されています。
リン酸塩は、ハムやソーセージ、かまぼこ、めん類などの組織の改良、すり身の冷凍によるたんぱく変性の防止、解凍時のドリップ防止などの目的で使用されています。
また、リン酸塩はph調整剤、防カビ、にごり防止、保水性増加などの幅広い用途でも用いられているため、過剰摂取に注意する必要がある物質です。

引用元:No.048 緊急時の栄養補給 | アンチエイジングトピックス|田中消化器科クリニックより

また、リン酸塩にはミネラルと結合する性質があり、リン酸塩を食事と一緒に摂取すると、本来は腸で吸収されるべき食事中の「有用なミネラル」とリン酸塩が結合してしまうことで、有用なミネラルの体への吸収が阻害される言われています。

引用元:No.048 緊急時の栄養補給 | アンチエイジングトピックス|田中消化器科クリニックより

パンに限らず加工食品ばかり食べていると脳の機能低下、一直線ですね。

そして小麦粉が大問題。

小麦粉に含まれるグルテンには、グルテオモルフィンという麻薬性物質が含まれているため、食べるほどに依存してしまい、頻繁に食べてしまうようになるのです。

グルテンは、体内で分解されるとグルテオモルフィンというアヘン様の化合物になります。

このアヘン様化合物の影響により、
グルテンを含む小麦製品=パンやケーキ、パスタ、ラーメンやうどんが食べたくてたまらない!
というグルテン中毒の症状を引き起こすと言われています。

また、パンやパスタなどの小麦製品を食べると、
美味しい上に幸せな満足感が得られますよね。

これは、小麦に含まれるエクソルフィンが、
脳のモルヒネ受動態と結びつき幸せな気持ちにさせるためだと言われています。

食べれば食べるほど、もっともっと欲しくなり、ついつい食べ過ぎてしまうという食欲促進の作用も。

その反面、小麦製品が食べられないと、ほしくてたまらなくなり、イライラしやすくなったりします。

引用元:知らないと怖いグルテンの話。砂糖よりも血糖値をあげる「品種改良という名の遺伝子操作された小麦」があなたに及ぼす影響とは

腸の状態が悪い人がグルテンを取り続けるとどんどんと腸内環境は悪化していく一方です。

腸内環境が悪いと腸の壁にスキマができてくるため、糖の吸収スピードも普通の人よりも速くなってしまいます。

それも原因で食べた時に血糖値が急上昇しやすく「血糖値スパイク」(隠れ糖尿病)を引き起こしてしまうのです。

しかも血糖を安定させる膵臓から出る「インスリン」は亜鉛というミネラルが調整しているんです。(「血糖値スパイク」が心の不調を引き起こすという書籍より)

つまり、添加物をたくさん摂取することで、インスリン調整に必須な亜鉛の吸収阻害を受け、さらに肝臓では添加物処理に亜鉛がたくさん使われるので、亜鉛不足が起こります。

結果、血糖コントロールがうまくいかなくなり「血糖値スパイク」に繋がるということです。

私は食生活によりますます血糖値スパイクを起こしやすい身体を作り上げていたわけです。

食べている量自体が少ないし、夜に野菜は結構食べていたつもりだから健康だと思っていたんですがそうでもなかったことが今本当の健康を取り戻してようやくわかりました。

過去自分の体で長期実験していた状態だったので小麦粉や加工パン、加工肉の悪さは証明済みです。

脳機能の低下にさらに拍車がかかった理由にも納得です。

そして過去、足がつりまくってた理由は、小麦粉グルテンによる腸ダメージと、添加物摂取によるミネラル欠乏が原因だったんだなぁと思いました。

こむらがえり、足がつる、他筋肉の収縮で起こる痙攣とか偏頭痛、肩こりなんかもマグネシウム不足によるものと考えられるそうです。

マグネシウムは添加物を肝臓で解毒するときにも使われるし、添加物をとっていたらマグネシウムとくっついて体内への吸収阻害を受けます。

ちなみに睡眠の質が悪い人はマグネシウムが足りていません。

調味料や加工食品お菓子の常食、外食ですごい種類の添加物を摂りまくっているからだと考えられます。

知識を得たので私はもう足がつっても、目がぴくぴくしても動じません。

原因がすぐわかるからです。

【フリーランス7~8年目】31~32歳

私はその頃から再び宮城に住んでいました。

そして私は運転できませんが、まだ車を所持していました。

スーパーへも平日一度も行ったことがありません。笑

ひたすら休日に元旦那と一度車でスーパーへ出かけるのみ。

変わらず日中一歩も外へ出ずひきこもり。

たまに休みの日に車に乗って出かけてその先でようやく歩くのみ。

太陽も浴びず運動もほぼせず過ごしていたので相変わらず脳の認知機能はずっと低下したままです。

7~8年目のヤバい行動リスト
  • オセロニアと歌マクロスにハマり外出先でも常にスマホに夢中
  • お風呂に入らない常習犯
  • 離婚した

オセロニアと歌マクロスにハマり外出先でも常にスマホに夢中

ツムツム熱は冷め、今度はオセロニアと歌マクロスというソシャゲにハマっていました。

オンラインで対戦するオセロのゲームと、音ゲーのマクロスのスマホアプリゲームです。

朝起きてから、休憩の度、夜寝る前必ずやっていました。

大体仕事休憩の度にプレイしてましたが休憩がちょっとの時間で終わらないんですよね。

終わった試しがありません!が、仕事には支障が出なかったため辞めることをしなかったのです。

そして出かけ先でも必ずやっていました。

完全にスマホ依存症です。

脳機能の低下により客観性も自制心も働かないので余計に辞められないんです。

今振り返るとなぜあんなにやっていたのかすごく不思議。時間の無駄やんって今なら思えるのですが。ほんと不思議です。

スマホ依存症になっている人は脳機能低下によるものだと確信しています。

お風呂に入らない常習犯

とにかく私は食後、いつまでたっても風呂に入れませんでした。

「早く風呂に入れ」

何度も言われた言葉です。

どうしても入りたくなかったんです。とにかくめんどくさいんです。

3、4日入らないとか普通でした。

えーだってさぁ一歩も外に出てないから汚くないじゃん大丈夫じゃん。

離婚した

すごくトラブったわけではありませんが、突然離婚しました。

ずっと友達夫婦状態で仲は全く悪くなかったんですよ。相手の感情安定能力高すぎ効果で、喧嘩にもなったことがなかったし。(相手は愛着スタイルすごい安定型だった)

でも最後は逆切れされた感じで終わりました。

これは実は血糖値スパイクが原因だったと今では結論付けています。

当時、相手は健康を害する働き方と職内容でヤバかったんです。

  • 仕事で糖質や添加物を摂りすぎ
  • 忙しすぎて睡眠時間が少なすぎる(毎日5時間以下睡眠)

食事も血糖値スパイクがんがん起こすような試食が多く、彼は血糖値スパイクをずっと起こしていました。

血糖値スパイクの特徴
  • 寝ている間に歯ぎしりをしている
  • 頭痛が頻繁
  • 背中が板のようにガッチガチ

そして私も相手の職の影響で、加工食品を推進され害を受けていました。

毎月繰り返されるホルモンバランスが崩れる時に出るあごの吹き出物。これは肝機能が低下している証拠だと私は肝臓の書籍で学んでいます。

食べてる添加物の量が多くて肝臓で解毒がしきれていなかったんだ。

解毒に必要なミネラルも足りてないから解毒もちゃんとできていない。

だから毒素が体中に巡ってしまっていて肌に炎症が起きていたんだね。

血糖値スパイクを引き起こす食事がすべてを崩壊させる

血糖値スパイクを引き起こす食事で以下の症状が出てきます。

  • イライラ
  • 不安感
  • 集中力低下
  • 食後の眠気からやる気ダウン
  • 自制心の低下
  • 感情安定力低下

これではトラブルがいつか起きるのも当然ですよね。

最後離婚をした当時の食生活はとてもメンタルに悪影響を与える内容でした。

それは脳が完全復活して、腸内細菌、食事の影響、栄養の働き、添加物について、腎臓、肝臓、脳、体内時計など、健康に関する知識を本で読んで学び続けたからわかったことです。

離婚した時の食生活
  • 持ち帰ってきた揚げ物を頻繁に夜に食べさせられていた
  • 夜は頻繁に外食で、内容は揚げ物料理を必ず食べる
  • 休日の外食も必ず揚げ物
  • 日中はカステラと冷凍パスタを常備され、それを食べなさいと言われていた
  • しょっちゅう麺でパスタが多い(小麦粉食いすぎ)

全部この食事は相手の職の影響です。その時の仕事内容によって食べるものが変わるんです。

しかし基本ずっと小麦粉・揚げ物・加工肉・加工食品ばかりでした。

私はいつも外食から戻ってくるとぼーっとして動けなくなりいつまでもお風呂に入れませんでした。

間違いなく食後血糖値スパイクで低血糖を起こしていたからだと思います。そして食後仕事に戻るととてもイライラしていました。

これは体内時計が乱れていると余計に引き起こされます。

結婚生活7年目、ずっと見知らぬ土地で誰とも会わず一人在宅ワークだったため日常に飽きていたというのもあるのですが

いつまでもやり続けてしまうスマホゲーム依存。

年々食後にだるく、動けなくなりなかなか風呂に入れなくなっていく。そして怠惰担当に。

そして結局寝る時間も深夜2時→3時→4時とどんどんと遅くなっていきまして。

朝はもちろん元旦那が出ていく時間に寝ているので次に会うのはまた23時以降であり。

これを繰り返していた結果、あっさり離婚に至ったのだと思っています。

すべての引き金は「朝に太陽を浴びなくなったから」

約5年働いていたアニメの現場での私の生活習慣が、脳機能を劇的に低下させるきっかけになっていたんだと思います。

朝はいつも9時半に起き。通勤自転車5分の距離だったため朝に太陽を浴びるのはほんの5分

夜はいつまでも昼間のように明るい会社で0時過ぎまでPC画面のブルーライトを浴び続ける。

深夜に大量のブルーライトを浴びているため、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌もストップするからなかなか眠くならない。

そして寝付くのは1時半~2時過ぎ。

睡眠時間は足りているはずなのに毎朝眠くて仕方がない。←この状態は体内時計が乱れている証拠

食事は朝は何も食べずに昼に野菜焼きうどんを一気食い。

午後は血の気のひくような急激な眠気と戦いながらも仕事。

16時には会社のおやつタイムで小麦粉類のお菓子をよく食べる。

18時以降にお腹がすいて納豆巻きとか加工パンをよく食べる。

こんな生活で朝にちゃんと太陽を浴びず、逆に夜に太陽(PCや電気のブルーライト)を浴びすぎる生活で、体内時計が狂いだし、その結果血糖コントロール能力も下がり、血糖値スパイクが起こりまくり食後は眠くなる。そしてカビの一種カンジダ菌の大好物、小麦粉ばかり食べているから腸内細菌のバランスが偏ってご飯を食べても必要な栄養が十分に作られない。しかも栄養吸収も上手くできない。

だから脳機能が低下してしまっていたんですね。

だからなんも考えなくていいソシャゲにハマってしまったんです。

ソシャゲで簡単にドーパミンが出るからドーパミンを求めて余計にやめられないって感じですね。

○○依存症はすでに脳機能低下の判断能力低下状態。心身の健康を害している赤信号。

今完全に心身の健康を取り戻して脳機能も戻って、私は今そうならないのであの時がおかしかったんだとわかるんです。

【フリーランス9年目~】33歳からついに覚醒

離婚をきっかけにひとりぼっちになったとこたん、ついに覚醒です!

人というのは本当に命の危険を感じた時に自分の力で何とかしよう!!というモチベーションが湧き上がってくるのです。

追い込まれた時こそ底力を発揮!!!

感覚で生きるんじゃなくて理屈で対抗しようと思い立ちました。

YouTubeで科学的根拠がウリのメンタリストDaiGoさんの動画を見たことがきっかけです。

面白い!!と私の脳にスイッチが入ったんですよ。

根拠があるから説得力がある。根拠があることなら言われた通りやればそれ、できるんじゃないのか?って。

元々子どもの頃から知的好奇心は高いほうだったため、好奇心をくすぐられまして。

まだ誰かに依存したい願望が強かったとこたんは、今度はそこにピントを合わせました。

そして習慣化のテクニックやら、どの食材を選んで食べれば肌が老いないか、などなど見つくしましたね。

仕事をしながらいつもその動画を聴いていました。

毎日朝から晩まで仕事が終わっても聴いていました。

結果、リングフィットはコンプリート。筋トレの継続。本も少しずつ読めるようになり、新しい行動を自ら起こせるようになり(ブログやTwitter)、睡眠の質改善と共に朝の散歩を習慣化。これも継続。

おかげさまで今37歳ですが5年前の私とは全く違います。

土台の骨から全てが違います。(全身の骨は3年~5年ですべて入れ変わるらしいので)

何より本当に変わったのは「他人の目がほぼ気にならなくなったこと」なのです。

誰がいつどこで何をしていようが、ブレずに自分の人生に集中して生きられています。

こうなったのもリングフィットをきっかけに運動習慣が身につき、徐々に脳が鍛えられ、脳細胞が増えて脳機能が戻ってきたからだと考えています。

だんだんと自分の頭で考えられるようになったため、その後食事も睡眠も整っていき、完全復活をとげられたのだと考えています。

今は生活リズムをかなり整えていますが以前まではあったちょっとした自分の体の中の違和感が出てきません!これを一度体験してしまうともう元に戻りたくないって強く思えます。そのくらいリズムがズレるとおかしくなるんだって気がつきました。

生活リズムが崩れているから謎のだるさ・もやもや・ちょっとしたことに悲観的になる・スマホ依存症・食事の乱れ・運動できない・異様にめんどくさい気持ち・ネット依存症・攻撃的・他人の目が気になるなどが起こってしまうんです。

どこかしらにいつも小さな異変が現れているということは体内時計が狂って上手く細胞が動けていない証拠。

太陽を浴びなかったのが原因だ。と最初言いましたが、それが真理。

太陽を朝にしっかりと浴びないから、体内時計がいつまでもリセットできず狂い続けるんです。

そして夜もブルーライトをたっぷり浴びてますます体内時計を後ろにずらすから、いつになっても昼過ぎからじゃないとエンジンがかからない。

私は公私共にうまくいくかは結局は体内時計のリズムにかかっていると今では思っています。

しかし自分で体内時計がズレる理屈を理解できていないと、生活をいくらただそう!と一瞬やる気になったところで続きません。私はそう思います。自分が今までずっとそうだったからです。

最近はわからないことはネットではなく、本を辞書のように活用して知識を得るようにしているおかげか、深く理屈を知ることができるようになりました。

自分の頭でちゃんと考えられるようにもなりました。

これも脳機能が戻ったからこそできることだと思っています。

まとめ【脳の機能が低下している人の特徴】

私の辿ってきた経験と、周りを見ていて見えた「脳が本来の力を発揮できていない人の特徴」をまとめます。これは年齢関係ありません。

特徴
  • 腸内環境が悪い人:栄養が腸で十分に作られていない。吸収もよくない。脳を正常に動かすための栄養が足りていない
  • 食後眠くなる人:血糖値スパイクによる低血糖が起きている→腸の問題疑惑
  • スマホやネット依存症ほか○○依存症:脳の必要な栄養が足りていないから自制心が働かない
  • 1日3時間以上座りっぱなしの人運動脳という書籍にすべてが書いてある
  • 朝に太陽を浴びない人:ビタミンD欠乏で脳機能低下に直結。腸内環境も悪化するぞ→D3サプリで対策
  • 添加物を摂りまくっている人:ビタミンとミネラル欠乏が起きており脳を正常に動かすための栄養が足りていない

これを全部コンプリートすると生活リズムがめちゃくちゃになります。

そのうち病院送りになりますよ。

しかもちょっとしたことで病院に行って安易に薬を飲んだり、市販薬を飲みまくったりしていると…腸内細菌が乱されるためタイムラグで心身の不調が出てくるようになります。

そうしてメンタルがおかしくなったり風邪をひきやすくなったり。必ずインフルエンザにかかったり。アレルギーを発症したり。

そんな人はおそらく一度飲んだ薬により腸内細菌のバランスを崩されてしまってそのままになっているからなんでしょうね…。知識がないとそのまま崩れっぱなしになっちゃいます。記憶にありませんか?

私は幼児期に中耳炎で抗生物質を飲まされた後、しばらくして体中青あざだらけになる自己免疫疾患になってそこでも治療で薬をたくさん飲まされていました。

それきっかけで腸がずっと正常に働いていなかったので栄養が十分に脳まで届かず緘黙症になっていたんです。子どもの頃ずっと便秘気味だったし。そのように結論を出しています。

だから知識がないと今の時代はもう自分の健康も家族の健康も守れないんじゃないかなって思っています。

さいごに

在宅ワーカーが一定の生産性を保ち続けるには心身の健康を極めることが最優先だと私は考えています。

健康知識について無知のまま働き続けていると、結局は忙しくなるほど食事・睡眠・運動を適当にしてしまうようになるからです。

そしてそのせいで脳機能が低下します。

脳機能が低下すると判断能力は落ち、自制心もなくなり、理性も働きません。

そして客観的に見るとヤバいのに自分がおかしい行動をとっていても気づけません。

しかも脳機能が落ちた状態でさあ学ぼう!と思っても内容は頭には入りません。

脳機能が落ちて負の状態に一度陥ってしまうと…簡単には抜け出せなくなるんですよ。

周り見てて思いませんか?自分がそうではありませんか?

私は運よく抜け出すことができましたが、もっと早くに心身の健康知識を得ていたら簡単に生活リズムを崩し続ける流れにはならなかったと思っています。

脳機能が落ちてしまった後では知識を得ようというところにはなかなかたどり着けないんですよね。自分は健康診断では異常なしだし♪健康だし大丈夫だし~♪って思い込んでいるので。

私は残念な20代を過ごしてしまいました。

このような経験を経て、結局は、長期一定の生産性を保ち続けるには心身の健康知識「食事・睡眠・運動」について知識を得ることだ。と、結論付けました。

だから私は今、一生懸命心身の健康を極める活動をしています。

私は環境の変化がきっかけで覚醒しましたが、年齢的にタイミングが本当に良かったと思っています。30代後半でそうなると大変です…。離婚する前に40歳前後の数名の子どものいない主婦さんと毎日のようにチャットしていて、その年代の体調ヤバそうな様子を知っているので反面教師にしています。

あのままでいたら、脳機能は戻ることもなく、あと10年もしたらきっとガタガタのガタトコタンだったでしょうね。笑

これからフリーランスで在宅で働き始める人、フリーランスで在宅になってまだ月日が経っていない人、ずっと健康を保ったまま仕事を続けていきたい人に私の経験からの学びが少しでも参考になれば幸いです。

参考文献

毎日必ず朝に太陽を15分は浴びてあさんぽ!夜はブルーライトをカットせよ!!

腸内細菌の多様性を高めたまえ!砂糖入り飲料を常飲するな!さすれば復活も望めるであろう。

コメント