こんにちは。とこたんです!
わたくし常日頃から過去の自分や家族、友人の心身不調の原因を解明し、解決方法を見つけては広めることを趣味としている…ただの健康オタクのブロガーです。笑
- 本職:元アニメ業界出身のフリーランスの背景イラストレーター
- 20歳から25歳前まで約5年都内のアニメ背景会社で働いていた
- 結婚を機にフリーランスになるも32歳で離婚して完全ぼっちフリーランスに
- 36歳で再婚し今も変わらずフリーで背景描いています(37歳です)
私は幼少期から24歳頃まで場面緘黙症という症状に悩まされ、生き辛い子ども時代を送ってきていたタイプの人間です。
学校での授業中やグループ活動では、口を開くことができず、無表情で過ごしていました。
班ごとに机を合わせて何かするにも男子が怖すぎて一言も発したことがありませんし、給食中も一言も言葉を発したことがありません。授業中に手を挙げたことも一度もありません。
しかし私、元々幼少期から人が好きで周りにたくさん人がいなければ目の前の人とすぐに仲良くなれるほどのコミュ力は持ち合わせていたんです。
でも学校ではそれがどうしてもできなかったんです。
無表情でクスりとも笑わないし、話しかけられても喋ら(れ)ない…
だから相手を無視しているようにとらえられるので、クラスメイトからは嫌がられる存在でした。
なぜいつも通りの自分でいられなくなるのか自分ではわからず、誰にも相談できず、ずっと孤独感いっぱいで学校生活を過ごしてきていました。
学校は精神的に苦痛でたまりませんでしたが休むことも全くできませんでした。
休んでしまうと逆に目立ってしまって命の危険を感じるからです…。
私には休むという選択肢もなかったんです。逃げるという選択肢が私にはなかったんです。
この生き方が土台となっているため、今も忍耐強く物事を続けられるんだろう。まぁ結果オーライだなとは思っておりますが。
こうなってしまった理由は愛着障害について学び、生物の進化の過程について学ぶことで謎が解けました。
母の私に対する接し方が悪かったからそうなったんだ!と、ブログを始めた当初は答えを導き出しておりましたが、どうやら最近それだけではないことが分かってきたんです。
お医者さんの書いた本をあれこれ読んだ結果、「心身が思ったように動かせない」ということは、「動かすための何かの物質が足りていない」ということだと気がつきました。
特定の栄養が不足しているのが原因となっているのは間違いありません。
それは特に腸内細菌について学ぶことでわかりました。
根本原因は腸内細菌の偏りで、脳に必要な栄養素が十分に作られず足りていなかったからなんだな!だから脳が正常に働いてくれず本来のパフォーマンスを発揮できなかったんだな!
しばらくそう思っていましたが、どうやら本当の根本原因は…
塩にあったようです。
- 1960年頃〜2002年生まれ
- 精神疾患や現代病を患っている身内が多い家系の人
- 怒りっぽい人が近くにいる or 自分が怒りっぽい人
- 食生活が外食や加工食品中心の人
- 食生活が乱れがちなアニメ業界人
減塩が病気を引き起こす!
私は塩に関する書籍を8冊読みました。
Twitterの塩インフルエンサーが目に留まったことがきっかけで、塩について気になり、書籍を読む流れとなったのです。
学んだ結果わかったことは、私は子どもの頃からずっと塩が原因で心身酷い目に遭っていたという事実です…。
まず最初に塩についてわかったことをまとめておきます。
- ガン、糖尿病、高血圧、痴呆症、心の病気、脳の病、筋肉関連の病、他発達障害アトピーなどなどあらゆる現代病は精製塩を摂ることによるミネラル欠乏で引き起こされている
- 「塩」が悪いんじゃない、「にがり不足」が諸悪の根源なのだ!
- 精製塩を摂りながら、減塩をしている人が一番悲惨な目に遭うぞ
- いい塩を摂りながら、減塩をしていたら宝の持ち腐れ。減塩などしなくてよい!いい塩は本能のまま摂りなさい!
- 減塩醤油は添加物まみれ!体内の添加物処理で余計にミネラル欠乏にさせられる!
- 日本人はホンモノの海水塩かにがりを積極的にとりなさい!
- 外食が多い人はにがり水を積極的に飲みなさい!
- 情緒不安定や攻撃的な人はにがり欠乏間違いなし!にがり水を飲みなさい!
- ただの水だけ飲んでいても体内で使える水にはなりません!海水になって初めて使える水になるんです!自然塩と水を一緒に摂りなさい!
- 体内の血液や水分を海水と同じ成分バランス(ミネラルバランス)に保てれば病気にはなりません!
私が初めて最初に読んだ塩に関する書籍は「長生きできて、料理もおいしい!すごい塩」という本です。本要約の動画もありましたので、ぜひ見ていただきたいです。
まずは今すぐ減塩からの呪いから解放されてください。でないと大変なことになります…。
減塩は逆に病気を引き起こす原因に繋がることがわかります。
ここで言われているのは本物の塩は摂れ!減らすべきはニセモノの塩の方だぞ!ということです。
塩の種類 | ニセモノ : 化学塩(精製塩) | ホンモノ : 自然塩(天然塩) |
特徴 | ・白くてサラサラ ・成分が塩化ナトリウムのみ ・安価で、調理や加工食品に使用されている 例:味噌、醤油、漬物、ドレッシング、ソース、お菓子、ハムやベーコン、練り物、飲食店で使われている調味料、コンビニ加工食品 | ・にがり成分も含まれている塩 ・塩化ナトリウムのほかにマグネシウム、カリウム、カルシウムをはじめ、亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、モリブデンなどの微量金属を含んでいる ・いい塩=海のすべて、ともいえる ・一般的に化学塩よりも高価 |
見分け方 | 商品名が「食塩」、「精製塩」 原材料に「グルタミン酸ナトリウム」などの添加物入りもダメ 工程に「イオン膜」「溶解」「立釜」のどれかが書かれていたらアウト | 原料が「海水のみ」で工程に「イオン膜」「溶解」「立釜」が使われていなければ本物 |
商品名の例 | あえて書きません | ぬちまーす 雪塩 |
- 塩はとらないと死ぬ
- 「いい塩」は塩の量は気にしなくていい。摂りすぎることは絶対にない。理由はミネラルが多く含まれているため、体に害があれば脳が拒否反応を起こしそれ以上は食べられないからです。逆に体にミネラルが足りていなければ美味しく感じて食べられます。そしてもし仮に余分にとったとしても体外に排出されるので問題ない。
- 平均的に睡眠中は悪玉菌がやや増える傾向にあるから朝起きたらできるだけ早い段階で腸内環境にいい塩水を飲むといい(いい塩に限る)
- 海水や海水から作られる塩はナトリウム・マグネシウム・カリウム・カルシウム・マンガンが多く含まれており、銅や亜鉛が含まれる量はあまり多くないけどそれはそのまま自分たちが必要としているミネラルバランスにあったバランス構成をしている
- ミネラルの比率が重要な意味を持っている
- 細胞の中で必要なバランスは全て海のミネラルの比率で構成されている
- 健康な状態のときに酸素反応や細胞分裂がスムーズにいくのは、体中のミネラルバランスが自然と海水バランスに保たれているから
- 精製塩はほぼナトリウム。それを料理に使っているとナトリウムばかり増えて体内のミネラルバランスが崩れ、あちこち不具合が起きる
- マグネシウムとカルシウム不足、次にカリウムが不足してきて様々な病気の原因になる
私はずっと減塩をしていたからしもやけ体質なんだ
私は塩の本を読むまでは、ずっと減塩をしていました。
岩塩だろうがいい海水塩だろうがなんだろうが「塩」の摂りすぎは健康によくない!と思い込んでいたからです。
私は20歳からずっと自炊生活をしています。
塩分は味噌汁と醤油以外からほとんど摂っていなかったため、塩自体の体を温める効果も得られず、末端が冷え続けていたようです。
20歳から今にかけて毎年秋ごろから真冬は手足にひどいしもやけができるんです。
塩分控えめ生活による低血圧だったことも原因でしょう…。
母の手料理は子どもの頃薄味でおにぎりなんて塩味なかったし、祖父母も高血圧だからと味噌汁が濃いだの文句を言っていたのを覚えており、すっかり減塩を刷り込まれていました。
日本人は、なかなかこの塩イコール高血圧の呪縛から逃れられないのですが、私の経験では、ニガリを高血圧の患者に与えれば、高い血圧は正常値に戻ります。逆に低血圧の患者に、ニガリを与えても正常な血圧に戻ります。このことからも、血圧異常イコール軟水説(ニガリ不足説)は、一つの裏付けが得られるものと思われます。
白の塩の恐怖 現代病の原因はニガリ不足だった|真島真平
また、メン●リストさんが論文を元に紹介した内容に、塩を摂りすぎると老化する話を動画で聞いたことがあったため、すっかり最近まで騙されていました。
その塩はきっとニセモノの塩も含んだ調査ですね。
精製塩の元である「純度の高い塩化ナトリウム」についても学んだのでそう思ったのです。
私たちは呼吸をすることで大気中の酸素を取り込みますが、そのうち活性酸素に転じるのはほんのわずかで二~三%です。
ところが、塩化ナトリウム純度の恐ろしく高い「塩もどき」を摂ると、塩素イオンが体内で化学反応を起こしてストレートに次亜塩素酸→フリーラジカル活性酸素を生み出します。
ガン、心臓病、脳の血管障害――三大現代病と呼ばれるこれらの病気は活性酸素によって引き起こされるといっても過言ではありません。
真島真平「現代病は塩が原因だった!」, 泉書房 , 2000年8月 , 113ページ
- 塩化ナトリウムは、体内で塩素イオンとナトリウムイオンに分解されるが、そのうちの塩素イオンは体内でさまざまな有機物と結合して酸性物質を生み出し、細胞を老化させる
- 塩素は体内で次亜塩素酸となり、さらに単体の酸素を作る
- 塩素から生まれる酸素は「フリーラジカル活性酸素」というとんでもなく危険な物質
- フリーラジカル活性酸素は細胞を老化させる酸素の中でもとりわけ攻撃性が強い
塩素自体の役割は胃液を作り消化の促進、体液の浸透圧のバランスを保つ、酸素を作るという働きがあるそうです。だからいい塩悪い塩に関わらず、減塩して塩不足になると消化液が足りなくなり、消化不良や食欲不振に陥るので減塩はNGです。
- 高血圧は塩のせいではない。※ニガリ不足が原因で起こっている
- 減塩キャンペーンのせいで東北県民の平均体温が下がってきているらしいぞ。寒い地域の人々よ、惑わされるな!
- 生命は30億年もの間、海中で進化したという生命誕生と進化の歴史があり、人間も元は海出身だ
- 人間の胎児期にはエラの痕跡が見られるそうだ
- 出産は潮の満ち引きに関わりがあるとも言われている
- 海水の成分に合わせて生命の仕組みをつくり、身体の仕組みをつくり、海水の成分を活用することで生命は進化してきたともいえるんだから塩が生物にとって悪になるのはおかしくないか?
- ホンモノの塩=海まるごと=ミネラルの塊=生物が一番必要とする栄養
- 世の中に出回る塩には化学塩と自然塩の二種類があり、減塩すべきは化学塩の方で、自然塩を摂らないでいるとミネラル欠乏で病気になるぞ
- 世に出ている「塩による体への悪影響の研究結果」で使われている塩、精製塩使ってるよね?自然塩で実験やりなおしてみなさいよ!(いろんな塩本の要約)
本物の塩に含まれているマグネシウムが超重要!
真っ白に精製していない本物の塩には塩化ナトリウム以外にもミネラルが含まれています。
本物の塩ならば、塩化ナトリウムの次に多く含まれているのは「マグネシウム」です。
マグネシウムは海のミネラル成分のうち、塩化ナトリウムの次に多く含まれる成分なのです。
海水に含まれる化合物の種類 | 海水1Lあたりの割合(%) |
---|---|
塩化ナトリウム | 77.74 |
塩化マグネシウム | 10.89 |
硫酸マグネシウム | 4.74 |
硫酸カルシウム | 3.60 |
硫酸カリウム | 2.46 |
炭酸カルシウム | 0.34 |
臭化マグネシウム | 0.23 |
※それ以外にもg単位で表せない微量ミネラルがたくさん含まれています |
特に本物の塩の塩化ナトリウムの次に多く含まれているマグネシウムが欠乏するとヤバいと近年言われています。
肩こり、腰痛、歯周病、アトピー性皮膚炎、湿疹、蕁麻疹、骨粗しょう症、ガン、糖尿病、腎臓病、高血圧、心臓病、不整脈、動悸、片頭痛、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不安、神経過敏、慢性疲労、メタボ、不眠症、月経前症候群、尿路結石、胆石症、全身性炎症性疾患、アルツハイマー、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、ADHD(注意欠陥多動障害)、つわり、足のつり、まぶたのピクつき、歯の食いしばりや歯ぎしり、筋痙攣、関節炎、不眠、便秘など様々な症状を引き起こす。
とこたん子どもの頃、すごいマグネシウム欠乏に陥っていたことが判明です。
・足がつりまくる
・場面緘黙症(不安障害の一種)
・空を見上げると涙が止まらない(神経過敏)
・骨が細すぎる(カルシウム不足)
・小3から近視(目のレンズ調節する筋肉がうまく働かなかったのも原因ぽい)
マグネシウムは筋肉を緩める働きを担っているんです。その反対に筋肉を収縮させる働きを担っているのがカルシウム。
もしも、カルシウムの血中濃度が低下すれば、生体として大きなダメージを受けることになります。そこで「骨や歯を削って」も血中のカルシウム濃度をたもとうとするのです。ここにもホメオスタシスが機能しているのです。
白の塩の恐怖 現代病の原因はニガリ不足だった|真島真平
カルシウムが不足すると、骨や歯に影響するだけでなく、筋肉のけいれんを起こしたり、精神的に興奮しやすく、怒りっぽくなり、落ち着きがなくいらいらします。
海水一リットル当たりに約四〇〇ミリグラムのカルシウムが含まれていますから、ニガリ成分で補給できることになります。
●マグネシウムが不足するとカルシウムが不足する
白の塩の恐怖 現代病の原因はニガリ不足だった|真島真平
マグネシウムはカルシウムの吸収に関わっています。
マグネシウムが不足すると連動してカルシウム不足が起き、前節で述べたカルシウム不足と同じ状態になります。
ニセモノの塩摂ることで、大事なマグネシウムが摂れていない…ヤバいぞ!!これでカルシウムまでも欠乏です!
私は塩の本を読んだことをきっかけに、まさか自分含め身内の不調は塩が原因だったのでは…と考えるようになりました。
それは塩の内容物がニガリを抜き去ったニセモノだった時代が私含め身内の不調時代と一致しているからです。
※ニガリとは、海水成分から塩化ナトリウムをとっぱらった残りのすべての微量ミネラル成分のことです。精製塩+ニガリ=本来の塩の成分
私は塩が精製塩だけの時代に生まれ育っていた
私は1986年生まれの今37歳です。
食卓に上がっていた塩の成分の変化の流れを見ると、成長に必要不可欠なニガリが抜かれた塩時代に生まれ育っていました…。以下が塩の中身の流れです。
- 1905年以来、政府が日露戦争の戦費調達を目的に塩の専売制度を採用
- 1960年、狭い敷地面積で大量に白い塩をつくることができる「イオン交換膜製塩法」が塩業界に採用され、国民が勝手に塩をつくることが禁止され、全国一様に精製塩を摂るようになった
- ただし、しばらくは自然塩と精製塩両方が売られていた
- しかし精製塩の方が真っ白でサラサラで非常に安価だったため、1962年頃から食品加工業界で精製塩が盛んに使われるようになる
- 1971年すべての塩の作り方がイオン交換膜製塩法で作られるようになる(※ここで全員強制的に精製塩摂取が始まりヤバいミネラル欠乏時代がスタート)
- 1997年塩の専売制度が廃止され5年間の経過措置期間が過ぎ…
- 2002年4月、塩の製造・輸入・販売が完全自由化する
- しかし現在もなお流通する塩の大半は99.5%以上の精製塩
富山悦昌「人生が変わる塩」, 幻冬舎 , 2023年2月 , 95ページ
1986年生まれのとこたん、生まれてから16歳までずっとミネラル大欠乏!!
親自体のミネラル欠乏に関しても心当たりありまくり。
そしてこの時代に生まれ、成長期を精製塩で過ごした人は特にヤバかったのではないかと考えています。
ニガリの成分が生物の成長過程において最も欠かせない必須ミネラルであることを忘れてはいけません。
また、給食牛乳。
牛乳にはカルシウムが過剰でマグネシウムが含まれていないため、マグネシウムを取っ払われた塩や調味料を毎日摂らされていた私たちは、学校の牛乳を飲んでいたところでカルシウム不足になっている人が大半だったのではと思われます。
先ほども言いましたが、マグネシウムが欠乏している状態だと連動してカルシウムも不足するからです。
確かに牛乳にはカルシウムがたくさん入ってますが、吸収に良いマグネシウムがほとんど含まれてないので体に良い状態で吸収はされません。
カルシウムが体内に良い状態で吸収されるためにはカルシウムとマグネシウムの比率が1:1がいいのです。
だからカルシウムをとるときはマグネシウムも一緒にとらないと体の中に入ったカルシウムが行き場をなくして血管などに沈着してして動脈硬化の原因になったりします。
さらに、牛乳は酸性食品なので骨からカルシウムを出して体をアルカリにかたむけてバランスを取ろうとします。つまり骨からカルシウムが抜けるんです。
骨のためにカルシウムをとってるのに、逆に骨からカルシウムが抜ける、何か矛盾してるようですが、これをカルシウムパラドックスと言います。
だから牛乳や乳製品をせっせととっているのに骨が弱くなるんですよ。乳製品を良くとる北欧の人たちの骨折率は実は高いのです。
引用元:腸内環境、牛乳、乳製品はるなクリニックより
また、マグネシウムは食品添加物、白砂糖、果糖ブドウ糖液糖、アルコール摂取、小麦粉、白米、ストレスで大量に消費してしまうことがわかっています。
このため仮に学校でいじめなどのストレスを受けていたり、家庭環境が悪く家ですごいストレスを受けていたり、砂糖入りのお菓子をバリボリ、小麦粉のお菓子バリボリ、ジュースを飲むなどしていた場合、確実にミネラル欠乏に陥ります。
- Qなんで白砂糖とか小麦粉とか白米でミネラル使われちゃうんだろうか?
- A
一つの成分をぎゅっと濃縮したものが大量に体内に入ると体液バランスが崩れるからだよ。元に戻そうとして体内の水とミネラルを使って中和させにかかるんだ。だから精製塩もよくない理由もなんとなくわかるよね。不自然なものを処理するのって大変なんだなぁ。
私は学校での喋れないストレスと、家で食べてたお菓子により、塩以外でもミネラル欠乏が半端なかったというわけだ。
そもそもだけど体内で解毒を行うにも、正常に体内の臓器を動かすにも、全部体内の海水エネルギーを利用して動かしているんだから海水(微量金属含む成分)がちゃんと体内にないとうまく機能しないよね。
摂ってる塩が全部ニセモノじゃ海水を体の中で作れないじゃないか。
海に含まれている微量ミネラルは海からじゃないととれないものだってあるんだぞ。
私たちが食事から摂れるミネラルはせいぜい20種類くらいだといわれています。今キントンを調べると「78種類のミネラル」があるとされています。
奇跡を起こす【キントン海水療法(マリンテラピー)】のすべて|木村一相
(キントンとは海水のことを指しています。)
海藻類とか魚介類あんま食べない地域は海側よりヤバかったのでは…作物も内陸より沿岸部の方が土地にミネラルが多いっていうし。
キレる17歳はニガリ不足が原因だった!
1982年生まれがキレる世代って聞いたことありませんか?私の前の旦那(1982年生まれ)が言っていたのを思い出して調べてみました…↓
僕と同年代の人には懐かしく感じると思うんでが、僕らの世代は、「キレる17歳」世代と呼ばれていました。(1982年~1985年生まれの世代らしいです)
Wikipediaで調べてみたら、これだけ僕らの世代と関連がある事件があります。・17歳前後の少年による2000年の主な事件
豊川市主婦殺人事件(5月)
西鉄バスジャック事件(5月)
岡山金属バット母親殺害事件(6月)
山口母親殺害事件(7月) – 年齢は16歳。犯人は後に大阪姉妹強姦殺害事件を起こす。
大分一家6人殺傷事件(8月) – 年齢は15歳。
歌舞伎町ビデオ店爆破事件(12月)・この世代によるその他の事件
神戸連続児童殺傷事件 (1997年発生)
黒磯教師刺殺事件 (1998年発生) – 当時13歳の少年による犯行。
大阪姉妹強姦殺害事件 (2005年発生) – 犯人は山口母親殺害事件の犯人。
宇治学習塾小6女児殺害事件 (2005年発生)
NHK記者連続放火事件 (2005年発生)
京都・神奈川親族連続殺人事件 (2007年発生)
秋葉原通り魔事件 (2008年発生)
土浦連続殺傷事件 (2008年発生)
取手駅通り魔事件 (2010年発生)たしかにこうして見ると、結構有名な事件をやらかしています。
たしかに怖い世代ですね・・・僕らが本当にキレる世代なのかは置いておいて、このキレるという言葉、未だに僕らの世代は無意識に使っています。
「マジギレ」「ブチギレ」「逆ギレ」など。
僕らは昔、キレる17歳世代と呼ばれてましたより
強制的に摂らされ続けていた精製塩によるニガリ欠乏の影響としか考えられません…笑
医学博士で30年もニガリ研究をされていた真島真平先生も書籍の中でこうおっしゃっています。
ニガリは人間の精神状態に強い影響をもたらします。体内にニガリが不足すれば、気が短くなって攻撃的になる反面、一方では根気が続かず、何事にも投げやりになってしまいます。
真島真平「白い塩の恐怖」, KKロングセラーズ , 1996年11月 , 167ページ
とこたんも反骨精神すごかったよ。私をいじめてきたやつに対して心の中ではキレッキレだったからね。小学校5、6年の時呪いの藁人形を学校のグラウンドに描いてたこともあるよ…。笑
自分の短所は「短気」ってずっと書いてたし。笑
- 小学6年時代、先生の給食のスープにチョークの粉を入れて先生いじめをしていたクラスがある
- 私は給食タイム中、男子生徒からオレンジの皮の汁を目の中に絞り入れられたことがある(悪意で)
きみたち、ニガリ欠乏が原因だったんだな!!!
キレる17歳の親はニガリ不足で毒親化していた疑惑!
キレて社会問題を起こす理由として、これは塩によるミネラル欠乏だけの問題ではありません。
これには家庭環境が大きく関わっていると思われます。
少年犯罪など犯罪を起こしてしまう場合親が毒親であったという事実がよく聞かれますよね。
キレる17歳と言われた1982年生まれ〜1985年生まれの親は大体が塩が精製塩になり始めた1960年前後生まれの親なのです。
私は1985年生まれの学年です。親は1959年生まれの学年。周りの同級生の親も大体同じくらいの年代が多かったです。
私たちの親は子ども時代から精製塩で育った最初の日本人軍団です。
1960年に精製塩が普及しだして2002年4月、塩の製造・輸入・販売が完全自由化するまで精製塩しか手に入らなかった。
私たちの親が子どもの頃に精製塩で育ったということは、もちろんその親(祖父母)も当時精製塩を摂りながら、子育てをしていたということです。
ニガリ不足によるミネラル欠乏で、私たちの祖父母は毒親になってしまっていた可能性があるのです!
つまり1982年~1985年生まれがキレる17歳になってしまった流れはこうです。
- 私たちの親は生まれた時から精製塩で育った人が多い
- 精製塩を摂りながら子育てしていた祖父母は、ミネラル欠乏で毒親化していた可能性大
- 私たちの親は毒親化した祖父母からダメージを受け、子ども時代からストレスが半端ない
- しかも私たちの親は精製塩で育てられているためミネラル不足でストレスにも弱かった
- 結果、私たちの親は愛着スタイルが不安定型に固定された人が多かった
- 1982年〜1985年頃、精製塩だけで育った私たちの親が出産&子育て開始
- 精製塩によるミネラル欠乏が半端ないため、母体の帝王切開が増え、母乳が出ない人も増え粉ミルクが活躍
- アレルギーやアトピー、喘息、心の病、発達障害がやたら増え始める
- 私たちの親は毒親に育てられていたため、連鎖で子どもに毒親対応
- ずっとミネラル欠乏状態の私たちの親は子育てでも感情コントロール能力が下がっており、相手をコントロールしようとキレッキレや塩対応、または不安感で過干渉の可能性
- 毒親による影響で愛着スタイル不安定型が前の世代よりも増えた
- 1982年生まれは1999年に17歳になるもまだ精製塩の時代
- 1985年生まれは2002年に17歳になるもまだ精製塩の時代(使う塩ってそんな簡単になくならない。しばらく同じ塩使うし安い調味料買う人多いでしょ)
- 思春期、反抗期のイライラ期、ミネラルが欠乏しているためイライラのレベルも半端ない
- イライラするストレスで余計にミネラルが消費され、脳に必要なミネラルが大欠乏!
- 親が毒親の場合ストッパーが効かず犯罪を犯す若者が増えて目立つように
- キレる17歳完成
…キレてる人みんなにニガリを投与しよう!そうだそれがいい!笑
子どもを欲しいと思えないのもニガリ不足が原因だ!
代表としてキレる17歳世代をとり上げましたが完全強制精製塩がスタートした1970年代生まれはもっと大変だったのではないかと思います。
ホンモノの塩に多く含まれているマグネシウム不足は不安感を引き起こすからです。
ミネラル欠乏が引き金で、結婚したくてもできないメンタルになっていたり、子どもを生み育てることを不安に思い作らない夫婦も、子どもができなかったパターンが増えたのも、この年代の人たちあたりからですよね。
1970年代生まれの年上の方に夫婦二人暮らしが増えてきたなぁとか、未婚者も多いなぁって感じていました。私が関わる人達だけでしょうか?
体内にミネラルが十分でないことと不妊症や出産の異常は関係があると言われているんですよ。
女性は本能で安心感がそこにないと子どもを自ら生み育てようとはなりません。
ぶっちゃけ私は結婚してからも、もし子どもが自分みたい緘黙になったら大変だ…。発達障害や精神疾患になったら大変だ…。と不安を感じていたのでずっと子なしできているんです。
どうしてそうなったのか謎が解けました。
不安感の元はホンモノの塩には多く含まれているマグネシウム欠乏が原因になっています。ずっと私は欠乏していたので余計に子どもを欲しいと思えなかったんですね。笑
マグネシウム含めミネラルが体内に充分じゃないと健康な子どもを産めないようですから。
元がミネラル欠乏状態であれば、そりゃ本能で妊娠出産を避けようとするでしょうよ…。
深く物事を考えてしまうタイプは本能でそれがわかっているってことだと私は思いました。笑
体中に散らばっている海の元であるミネラル成分は、生理前に子宮に集合するそうです。
そして妊娠したら子宮を海化させて、赤ちゃんが無事に生まれるまでお母さんの羊水(海)で育てるんです。赤ちゃんは羊水からミネラル補給をしながら育っていきます。
生理前は全ミネラルが子宮へ向かうため、海の元が足りていないと他の臓器はうまく働きません。だからイライラなどが起こるのです。十分に海の元が足りていれば、生理前症候群(PMS)は起こりません。
日本の国力低下は塩が変えられてしまったことによるミネラル欠乏が根本原因なのではないかと私は思っています。様々な塩本を読んだ結果そのように思いました。
私の家系はニガリ欠乏で全滅した
私含め、私の親族は現代病を患っている人だらけでした。すべて、ニガリ不足が原因だったのではないかと疑っています。
とこたん |
・幼児期〜24歳頃まで場面緘黙症(不安障害の一種) ・小3から近視で強度近視になる ・子どもの頃、雑草花粉、猫アレルギー ・離婚経験者 |
父方 |
・祖父は父と父の妹が生まれてからアルコールで豹変し暴力をふるい出すようになった ・父と父の妹を置いて祖母はいなくなる ・祖父、再婚 ・祖父、胃潰瘍で大出血し生死をさまよう ・祖父、緑内障で途中から失明 ・義理祖母は祖父を見届けた1年後79歳で突然死 ・父(長男)、強度近視 ・長女、統合失調症(未婚) ・次男、統合失調症(未婚) ・次女、無事(結婚して子4名)ー義理叔父子どもの頃てんかん |
母方 |
・末っ子の祖父、子どもの頃学習障害 ・祖母、アルコール依存、母が高校生の時に病死 ・祖父、糖尿病・前立腺がん・高血圧・脳卒中・緑内障全部コンプリート脳内出血で亡くなる ・義理祖母、歩行困難になる病気になり施設に入る ・母(長女)、子どもの頃場面緘黙症、高学年までおねしょ、強度近視、花粉症、猫アレルギー ・長男、アルコール依存症、大人になってもおねしょ、50代で肝臓ガン余命1ヵ月を告げられその日のうちに亡くなる ・次男、親元を離れ別居しており無事、強度近視 |
それは「人生が変わる塩」という本を読んだことがきっかけで確信に至りました。
塩の流れとニガリ欠乏が何を引き起こすかを知ることで気づくことができたのです。
1960年~2002年4月までの期間は塩は精製塩しか食べられませんでした。
私の両親は1959年生まれの学年です。ドンピシャです。つまり、その時代父と母の両親も塩が変わったことによる大きな影響を受けたため、おかしなことになっていったのだと考察できます。
1971年からはすべての塩の作り方がイオン交換膜製塩法で作られるようになり、日本国民全員が調味料の塩分にミネラルがない「塩もどき」を摂らされています。
大人になり統合失調症と診断された叔父や叔母は精製塩ピークの真っただ中に生まれ育っています。
おかしくなり始めたのも高校生あたり(1975年くらい)からだと聞いています。
私の母方は母は高学年までおねしょ(1972年頃)、叔父は大人になってもおねしょ、そしてアルコール依存症(1998年~)
私の本当の祖母は母が高校生の頃(1975年頃)亡くなっています…。アルコール依存だったと祖父から聞いています。
そして私の義祖母は私が高校生になった頃くらいから歩くことが徐々に困難になっていました。(2002年頃)
お医者さんによる健康本、そして塩、水、海水の本を様々読みまくった結果、塩=ニガリ不足の影響で病気を発症していた可能性が濃厚だと私は確信しています。
大体どこの家庭も母親がおかしければ旦那さんも子どもも不調になっていることが多いことに気が付きませんか…。
私が中学生時代(1998年頃)、母は子宮筋腫になり手術を受けています。
そのころ父は肝脂肪の数値が高いと騒いでいたり。
私は相変わらず場面緘黙症。強度近視。(代表:マグネシウム欠乏とカルシウム不足)
妹は歯並びの崩壊。近視の進行、強度近視。(代表:カルシウム不足とマグネシウム不足)
私の祖父母家庭や他の家庭も観察してわかったことは、母親に異変が現れたらそれは食の内容に何か問題がある証拠です。家族が全滅する前触れです。
九州の醤油は甘く、砂糖が入っている
私の両親は九州の血筋です。
九州の醤油は甘く、砂糖が入っているものがよく売られています。
祖母の冷蔵庫の醤油を確認したら果糖ブドウ糖液糖が入っていました…。
砂糖は代謝の過程でマグネシウムや他ミネラルを大量に消費します。
ただでさえニセモノの塩を使った調味料を使っていてミネラルが欠乏しているのに、これでは大欠乏まっしぐらです。
私には九州出身の知り合いも多いのですが、みなさんの親の話を思い返すと毒親じゃないか?疑惑が多すぎます。
もしかしたら砂糖醤油を使っていたことも原因の1つにあるのではないでしょうか。
毎日の食事で必ず使うものといえば調味料。
国立栄養研究所によると、日本人の食塩摂取量の約7割は調味料から摂取しているとされています。
引用元:日本人は塩分をとりすぎています! – 横浜市
まずは、日ごろから使用する料理や、後付けの調味料の量を少しでも減らす意識をすることが大切です。
塩、醤油、味噌、ドレッシング、ソース、ポン酢、麺つゆ、白だし、コンソメ、中華だし、丸鶏がらスープの素などに塩が含まれていますが、本来使われていたにがり成分を含む自然塩が、ニセモノのにがりを抜いた精製塩に全部変わったんですよ。
おかしなことが体に起き出す理由として頷けます。
私の母方の身内は毎日使う調味料によるマグネシウム欠乏が根本原因で全滅したのだと確信しています。
塩本を読みながら裏で大騒ぎしていた事実を公開
私は一家の不調の原因を突き止めたと思ったため妹に報告に行きました。以下その時のやり取りです。
私は子どもの頃学校でおしゃべりが全くできませんでした。
だけど祖父母やおじさんおばさんの前ではいつも通りの自分でいられてお喋りがペラペラできたのです。
私は自分を可愛がってくれた祖父母やおじさんおばさんが大好きで、心の拠り所でもありました。
特に母方は、私と妹以外に孫がいないので、大変かわいがってもらえました。
アルコール依存症を経て肝臓ガンで亡くなったおじさんはいつも私と妹が遊びに行くと「またうるさいのがきたっちゃ笑」と言いながらもにこにこしてかまってくれました。
そんな私と妹はいつもおじさんの部屋に入り浸っていました。
遊園地にもいつも連れていってくれ、私はおじさんが大好きでした。
アルコール依存症を患っていてもその様子をこれっぽっちも見せず、おじさんはいつもニコニコしていて呑気そうに見えていました。
でもきっと、誰かに自分のことを相談することもできずずっと一人で戦ってきたのではないかと思います…。最後の最後にようやく自分から病院へ足を運び、その日におじさんは亡くなったのですから…
私も自分が喋れなかった時、親にも妹にも友達にも誰にも相談ができなかったように…おじさんはずっと苦しんでいたと思うのです。
私は大事な身内の生きてきた人生を、無駄にしたくない!
私がここまで復活を遂げられたのも、体に異変をずっと抱えていた祖父母や叔父や叔母がいたからこそなのです。
どうしてそうなってしまったのか謎を解こうと必死にならなければこの情報にたどり着くことはなかったでしょう。
私は先祖の歴史から学び、そしてみんなが生きてきた人生も無駄にならないように自分が代わりに健康に生きるんだ!
もうそれしかない。過去は変えられないからそれしかない!
塩本を読みながら疑問に思ったことまとめ
本を読み、素人なりに解釈し、自分が納得するような答えを出しました。
まず前提にこれだけは頭に入れておかねばなりません。
生物は海の成分を利用して進化し、必要な機能をつくり上げてきた。人間は陸上でも生きられるように体内に海水を抱えて陸に上がってきた!それが血液や母の羊水、体液など。
体内の海が汚染されたり枯渇すれば、心(脳と腸)も体もうまく機能しない
- Qなぜ自然塩なら血圧を上げないの?
- A
海の成分がそのまま丸ごと入った自然塩は、体内の血液や体液の成分バランスとそっくりだからだよ。ミネラルは単体で行動しているわけじゃない。他のミネラル成分と協力して連動して身体のバランスを取ってくれているんだ。一つの成分だけを抽出して身体に入れるとバランスを戻そうと頑張るから血圧が上がるのだよ。
- Qなぜ塩水を摂らせようとしているの?
- A
人間の身体に必要なミネラルは一般的な通説だと14~15種類っていわれているんだけど、もっと専門的には70種類ぐらいは必要じゃないかと言われてるんだって!海水にはミネラルが78種類は入っていることが今では分かってるそうよ。だから一番簡単な方法は質のいい海水を摂取することなの。でもその辺の海汚いじゃん。だから代わりにいい塩の水を飲めよってことなんだ。詳しくはキントン海水療法の本を読むとよくわかるよ!
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- Q塩水飲むと塩分の摂りすぎじゃない?こわいなぁ。
- A
「人間の血液」と「海水の成分」はミネラルの構成比率が似ているの。海水と入れ換えても人は死なないって言われているの。海水の成分のミネラル構成をたもったままなら体に優しいってことだよ。
だから塩分(塩化ナトリウム)単体で摂ったら体によくないよ。ミネラルバランスを崩すからね。塩水飲むなら絶対にいい海水塩を使わないといけないよ。海水の成分のミネラル構成比率と似ている塩を選ぶべし。それがぬちまーすとか雪塩なんだ。私は戦時中に医学徒(長崎医専)になりました。卒業したら軍医少尉に任官し、ただちに戦場に赴くことになっていました。
真島真平「現代病は「塩」が原因だった!」, 泉書房, 2000年8月 , 20ページ
「いいか、手近にリンゲルがなければ海水を三倍に薄めてそれを打て」
実践教育として、こう教えられました。
- Qミネラルって魚や海藻、野菜や豆から摂れるんじゃないの?
- A
今スーパーで出回ってる野菜は昔と違って化学肥料や農薬、同じ土地で何度も収穫することでミネラル量が少なくなっちゃっているみたい。しかも現代人、加工食品とりまくりでしょ?添加物、砂糖、小麦粉、白米…これねぇ全部代謝の過程で大量のミネラルを消費しちゃうらしいのよ。添加物とか農薬とか体内に取り込んで解毒するにもミネラルが大量に必要なのよ…普通に生活してたらどうやってもミネラル欠乏よ。特にマグネシウム!ホンモノの塩に多く含まれているマグネシウム。ニセモノの塩使った調味料使いまくってたらあなたマグネシウム大欠乏よ?
- Q外食ばかりで精製塩を避けられない…どうしたら?
- A
外食で塩化ナトリウムを過剰にとっていて残りの海の成分がとれていない。ってことは残りの海の成分を丸ごと追加でとればバランスがとれる!だから塩化ナトリウムが入っていないにがりを水と一緒にこまめに飲めば大丈夫!調子が悪いということは、体内が海じゃなくなっている証拠だよ!
- Qにがりの商品の裏に「マグネシウム」って書いてあるけどマグネシウムサプリなの?
- A
にがりの成分のうち一番多く入っているのがマグネシウムだからそう書かれているんだよ。マグネシウムのほかに、カリウム、カルシウム、亜鉛だって入ってる!g単位では表示できない微量ミネラルもいっぱい入っているよ。
- Qにがりに入っている亜鉛とか超微量だよね、少量じゃ意味なくない?
- A
単体のミネラルだけをたくさんとっても意味がないんだよ…。何かを多くとったら体内の海成分バランスを元に戻すために別のミネラルを外に出して体内を海の状態に保とうとするんだ。だから丸ごと海の成分をそのまま摂れば全部いい感じにスッと使われる。とったものが効率よく全部体内ですぐに使える状態なのがにがりってことなんだ!
- Qにがりは摂りすぎるとどうなるの?心配なんだけど。
- A
にがりは海の成分の塊で、主成分はマグネシウム。腎機能障害を持っている人は過剰摂取に注意!だけどそれ以外の健康な人が摂りすぎても便が緩くなるくらいで、摂取控えればすぐ元通りよ。普通に健康な人は肝障害や腎障害を招くことはないから心配するなって看護師さんが言ってたよ!私も摂りすぎた時は少し緩くなることある!便秘の人にはちょうどいいかもね。笑
- Qなんでマグネシウムが欠乏するといろんな病気を引き起こすんだろう?
- A
海水に含まれている成分のうち、塩化ナトリウムの次に多いのがマグネシウムだったから、マグネシウムを使って体の中を動かすように進化してきたんじゃない?多い成分使ってた方が安心じゃん。絶滅しないように多いの選んだんだよきっと。
- Qなんでマグネシウムが欠乏すると不安感に繋がったり攻撃的になっちゃうんだろう?
- A
生物は、そもそもみんな自分がすぐに死んだら種が絶滅するでしょ?臓器を動かす栄養分がなくなったら命の危機だよね…。極力死なないようにしないといけないから、不安を感じさせてお知らせしてるんだろね!もしそこで不安も感じられず気を抜いてたら、ライオンに襲われてすぐ死ぬよ?笑
てことは、マグネシウム自体が、心身を維持するために相当重要だということだ。だからマグネシウム不足=不安感!!
攻撃性が高まるのも命の危険が迫っているから仕方ない!!
- Qなんでにがりがなくなると病気を引き起こすんだろう?
- A
生物は30億年も海の中で進化を続けてきたんだよ。海水を利用して身体の機能を作り上げてきたんだよ。海水の成分のどれか足りなくなったらそりゃ体の機能も上手く動かせなくなるよ…そりゃ病気にもなるわ。
●身体は海水中のすべての成分を求めている
真島真平「白い塩の恐怖」, KKロングセラーズ , 1996年11月 , 30ページ
よくいわれていることに、「A成分が健康にこのように関わっているから、A成分をたくさん摂取しなさい。そのためには、A成分が含まれているこういう食物をたくさん食べなさい」という考えがあります。
たとえばカルシウムは骨をつくるから、カルシウムが豊富に含まれている牛乳や小魚を食べなさいというやりかたです。
しかしこうした考え方は、ことに塩に関しては不自然な考え方です。海水に含まれている天然の塩成分は、申し上げたように生命をはぐくんだ源泉ですから、成分一つ一つがどうのこうのという理屈よりも、トータルに考えて、海のすべての成分をあるがまま(含まれている割合通り)に、適切な量を毎日摂ればよいのです。
このことは、海水から取り出されたすべての成分を含む「天然塩」をそのまま摂るか、あるいは塩化ナトリウム(NaCl)は日常に鹹味(塩味)として摂っていますから、そのままでは不足している「ニガリ」をきちんと補給してやればよいわけで、その結果、人間の体内生理は正常かつ活発になるのです。もうお亡くなりになっている真島真平先生のこの本、みんなに読んでもらいたい。なのに絶版なの!私は中古で買って読みました。
- Qにがりはどのくらい摂ればいいんだろう?
- A
私は一日5㏄以上とってるよ!最初はお腹が緩くなったんだけど続けていたら逆に便の質がよくなって!量も増えたのびっくりよ!解毒がしっかりできてる証拠だね!あ、あと歳をとるほどに体内のミネラルが減っていくんだそうよ。吸収率も下がっちゃうみたい…。だから私は積極的に摂るようにしているよ。
調子悪いって思った時は体の中のミネラルバランスが崩れているからだよ。脳の80%は水分でできているの。いい?ただの水じゃないよ。海水だよ!脳が海水不足になると脳が正常に動けなくなるの!だからあちこちに痛みを感じさせて危険をお知らせしてくれているんだ。海水が足りないよぉ~~~ってね。
- Q塩には岩塩もあるよね。本を読んでクリスタル岩塩を買おうと思ったんだけどどう思う?
- A
いろんな塩本読んだけど、ミネラルバランスを整えることを考えるなら日本人は海水塩がいいと思ったよ。海塩の方が微量ミネラルの量が多いし、健康目的のミネラル補給で考えるならやっぱ個人的にはぬちまーすか雪塩がいいなぁ。岩塩はあんまりマグネシウムが含まれていないし、含まれているミネラルの種類も少ないみたい。
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- Qマイクロプラスチック問題で海水もヤバいって聞いたけど大丈夫かな…
- A
9割の塩にマイクロプラスチックが混入しているそうです。でも私が今使っているぬちまーすは大丈夫だと確認しました。
- Q自分の家で使っている塩、本物の塩かなぁ?見分け方教えて!
- A
原料が「海水のみ」で工程に「イオン膜」「溶解」「立釜」が使われていなければ本物だよ!
- Q塩水療法気になるなぁ?割合を知りたい!
- A
私は塩インフルエンサーさんを参考にして毎朝水(お湯)1リットルに5gのぬちまーすと5㏄の浜御塩の海水にがりをいれて1日で飲み切るようにしているよ!これで毎年できるしもやけ体質治るといいなぁって思ってる!
とこたんも昔超大変な目に遭ってたからこの方に共感しているの。たくさんの人に見張られている分勉強も継続していかないといけないし…同じように書籍もたくさん読んでるはず。自分の直感を信じ、自分の体で実験すべし。
※この体験談は別記事で作ろうと思います。
- Q天然塩やにがりをたくさん腸内に送り込んで、腸内細菌へのダメージは大丈夫なのかなぁ?
- A
もしかして、体内に入るにがり成分が少なくなったから腸内細菌が減ったんじゃ?食べているもので腸内細菌のバランス変わるっていうじゃん。
生物は海水を利用して誕生し進化してきた…微生物だって元をたどれば同じはず…
みんな海の栄養がないと生きられない…
野菜が美味しく育つには土壌菌と土の中に十分なバランスの取れたミネラルが必要…。
野菜は土のミネラルが減っていくと美味しくなくなる…。
土壌菌も少なくなり土パッサパサ…。私が美味しく育つにも、腸内細菌と十分なバランスの取れたミネラルが必要…。
腸へ入るミネラルの量が減っていくと…腸内細菌も少なくなる…?!
土である腸もカッサカサ?!そうか!バランスの取れた海の塊をたくさん送り込んでも土地のミネラル豊富さを保てるってことでとこたん栄養満点なオイシイお肉になれるじゃん!笑
そうだ!きっとそうだ!
さいごに
私は自分含め身近な人が大変な目に遭っていたため、健康オタクになったのです。
そのため、同じように心身健康情報について発信している人達を見かけると共感してしまいます。
あぁ…きっとみんなも何か大変な目に遭ってきたから健康情報にそれほど詳しいのだな。
だからたくさん健康に関する書籍を読んでいるんだな。(本のレビューを見ながら思っています)
きっかけがないと強く興味は持たないはずです。
もしかしたら現代はちょっと過去に痛い目に遭えた人の方がラッキーなのかもしれませんね…
気付けるタイミングが早いほど、健康寿命が延びるのは確実です。笑
この記事はキレる17歳についてなど、本を読み私なりに考察した内容も多いです。
しかし、もし心当たりがある!と思った方は、試しにニガリを摂ってみてはいかがでしょうか。
私は本を読み、納得したため、今では米を炊く時、味噌汁、塩水にも入れて毎日欠かさず摂取しています。
以上、元アニメ業界出身の背景イラストレーター代表!
健康オタクとこたんでした。
キレてる人が目の前にいたらニガリ投入してやろうぜ!
この下の記事内のとこたんにもニガリ投入しないとな!笑
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